歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

おばあちゃまの祈り

2014-06-17 20:50:17 | ボランティア
食堂室についたら、ひとりのおばあちゃまが
スーパーで買ってきたお弁当を食べていらっしゃいました。

冷たいお茶を飲んで見えたので
「温かい飲み物はいかがですか?」とお声をかけたら
いろいろとお話をしてくださいました。

詳しいことはここには書けませんが
次々とご家族が病気になられ
「奇跡がおきてほしいと祈っているの。」

患者さん本人も大変ですが
ご家族も大変です。
ましてやお子さんを先に送らなくてはならないのは・・・

ご高齢なのに留守宅の家事をひきうけていらっしゃるようです。
夜眠れずに、痩せてしまわれたとか。

どうぞおばあちゃまの体調が守られますように☆


****************


編み物をされているIさんは、
この2週間で2作品完成!!
「頼まれちゃってね~
 やっと時間ができたから作ってあげられるわ。」
うれしそうに次の作品に取り掛かられていました。


****************


今日は少しのんびりできたので
患者さんやご家族とゆっくりお話することができました。

それぞれのかたの人生のひとこまに接して
いろんなことを感じました。
人ってひとりじゃ生きられないんだなあ。




4月に入ったという看護師さんが
先輩といっしょに仕事をされてました。
長女もこんな感じでやってるのかな☆
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涙・涙からの~

2014-06-17 20:33:45 | 家庭・子ども
3人目にしてはじめて今の就活というものを
親として体験させてもらいました。

採用活動も終盤になってきたので
そろそろこの話題を書いてもいいでしょうか。


長男は下宿していて目が届かなかったし
長女は引く手あまたって感じだったし
文系女子の厳しさを痛感しました。

当初は海外にだっていく気だし
男子なみにがんばるぞと意気込んでいましたが
なかなか認めてはいただけませんでした。

面接で悔しい思いをしたり
「大学で勉強したりやってきたことってなんだったんだろう」と
落ち込んで自分を見つめ直したり。

苦しんでいる次女を近くで見ているのも
つらかったです。

「きっといつかこんなこともあったねって
 笑って話せる日がくるよ!」と励ますことしかできませんでした。

仕切り直しの一般職では
いくつかの面接で「いい経験をしてきましたね。」と
認めていただけてお断りをすることにもなりました。

需要と供給がマッチすれば
すんなりと決まるものなんですね。
5月中になんとか活動を終えることができました。

就活生も大変ですが
採用側の企業も土日返上で採用活動されていて
それもまた大変な労力ですね。

来年度はまた就活スケジュールが変わるそうですが
両者にとって負担が少なくなるといいのですが・・・

入社後は勉強の毎日になるでしょうが、
内定をいただけたときの気持ちを忘れずに
精進していってほしいと思います。

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