そのひとことが・・・・

電話で母の様子も聞きながら
こちらの近況報告を。

「音楽の方はどうなの？」と聞かれたので
７月や９月にむけて練習していることや
最近おばあちゃまに歌を聴いていただいて
喜んでいただいてることを伝えました。

すると
「聴いてくださいなんてずいぶんあつかましいわね！」と。

たしかにあつかましいけれど
いつも聴きたいっていってくださるので
私とおばあちゃまにとっては楽しいひとときなのですが・・

歌うことが好きなので一日歌っていられるというと
「一日あなたの歌を聴かされるなんて耐えられないわ！」

誰も一日中歌を聴いてもらおうとは思いません。
う～ん、認知症だから仕方ないのかもしれないけれど
言われた方は結構傷つきますよね。
がんばっていることを否定されたようで。
どこまでわかっているのかなあ。

果たして自分は子どもたちに対して
冷水をあびせるような言葉を発していないかな？
できれば励ますような言葉を発したいですね。