歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

紅葉と一緒に…

2019-11-23 22:32:00 | 家庭・子ども
いつもの公園も
木々が色づいています。




ところが
不思議なことに
高台の桜が咲いていました。


足元にはたんぽぽが。

暑さ寒さを勘違いして
春が来たと思ったのかなあ。


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父の思い

2019-11-23 14:11:00 | 家庭・子ども
荷物の整理をしていたら
子どもたちの卒業文集など
ついつい開いてみてしまいました。

2人の娘は
小学校では鼓笛部が思い出らしく
将来はマンガ家・イラストレーターになりたかったんですね。
よく絵を描いていましたっけ。

一緒に置いてあった包みをあけると
小学生の私の日記でした。

裏表紙に
◯◯先生にいわれて書き始めた日記。ずっと続けていこう。
        小6の◯◯
と書かれていました。


今ブログを書いているのは
この時の気持ちが続いているのかな。

その日記に亡くなった父からの
絵葉書が挟んでありました。




一年ほどアメリカに留学していたとき
留守家族に送られてきたものです。

私が今のNちゃんの歳だった頃
私の誕生日に寄せて。

私が生まれたのは
寒い日で母は4日も苦しみました。
そのときの思いや
元気に大きくなってほしいという願い。
軍艦の絵葉書なのは
戦後、見物用になっている船の上で
みんなが仲の良い友達になるように
祈ったことを伝えたかったから。

全てひらがなで
私に向けて書いてくれたんだなあと
胸があつくなりした。

今とは違って船でしたから
遠いところにいってしまって
悲しかったのを思い出します。

でも、父に愛されて祈られていたんだなあ。

からだは無くなっても
私の心の中で父は生きています。

手が止まってしまい
片付けがなかなか進みませんが、
子どもたちや父を感じて
あたたかい気持ちになりました!



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厳しいことば

2019-11-23 09:18:00 | T塚
スポーツ、音楽、どの世界でも
独学というのは難しくて
先生、師匠、コーチが存在しますね。

舞台に立つジェンヌさんも
音楽学校、在団中
たくさんの指導を受けてこられます。

いいことばかりではなく
愛ある厳しいことばをかけられる
ことも多いと思います。

ある振付家が
踊りが得意な若手に、
人気が出てきたら
ファンはある程度のことでも
応援してくれるかもしれないけれど、
それに甘えず自分の目指すものに向かって努力し、
品よくあるようにとおっしゃっていました。


みりおさんも
入団したてのころ
抜擢された役に苦労し
お稽古でさんざん叱られたそうです。
舞台に立つとお客さんの反応が楽しかったそうで、
映像でみるとのびのび演じられてます。
下級生なのにがんばったなあ。
演出の先生も褒めてくれただろうと
思っていました。

ところが先生は
褒めるのではなく
「これから抜擢されるだろうが、
天狗になるなよ。鼻が高くなったら
私がへし折りにいくからな。」と
厳しいことをおっしゃったそうです。

でもそのおかげもあって
人気が出ようと
チヤホヤされようと
甘んじることなく
ストイックに歩んでこられたのかもしれませんね。

とにかく17年間、
一度も舞台を休んだことがない!
それだけでも
いかに自分を律して
情熱を注ぎこんできたことか。

明日、全てを出し切ったと
満足して卒業されますように。


私も
厳しいことばをありがたく受け止める
柔軟な心でいたいです💕






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