”氷川の杜”に一年検査に行ってきました。
竣工からもうすぐ一年。
何組の結婚披露宴が行われたのだろう‥などと考えながら。
会館の運営の方、各工事担当者と一緒にチェックしていきます。
無垢材、木製建具を多用しているので、
ある程度の不具合は仕方ないと思っていましたが、
途中でも施工者が調整に入ってくれていたので、
大きな問題はありませんでした。
手が触れられる場所に銅板を張ったので、
手入れが大変だったようです。
もう少し経年変化が進んで安定してしまえば
問題ないと思います。
多少、想定とは違う使われ方になっている所も出てきていますが、
フレキシブルに対応できているようです。
境内の植栽も落ち着き、建物と馴染んできました。
もう少しすると、また桜の季節。
去年とはまた少し違った”氷川の杜”の景観が楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます