-建築設計事務所の日常と周辺-
MAS/AN 増岡設計室

前回の投稿から、一年以上も間が空いてしまいました。こんなご時世とはいえ、仕事はありましたし、元気に過ごしていたのですが、知らず識らずに生活のペースが変わってしまっていたように思います。事務所のウェブサイトもこのブログも放置したままでしたが、それでも見ていてくださり、お問い合わせ下さる方がいるのは、本当にありがたいことです。一年経ったのに、まだコロナは収まる様子もなく、その間には、ウッドショックがあり、建材不足があり、建設物価の上昇があり‥この先も見通しは良くありませんが、出来ることをコツコツとやるしかありません。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

川越氷川神社で「氷川の杜」整備事業、
「氷川会館」建替工事が進んでいます。
私も氷川会館(集会施設)の設計監理で参加させていただいています。
設計がスタートしてから、もうすぐ二年になろうというところですが、
基礎工事が進み、来月には木造の上屋が上棟する予定です。

”旧氷川会館”を解体した敷地の大部分を、”鎮守の杜”に戻す計画で、その中に、小さな木造の集会施設を造ります。参道をはじめとした境内も整備され、豊かな森の中での結婚式、披露宴は特別なものになるはずです。川越の街、そして人々にとっても、重要なプロジェクトですので、気を引き締めて取り組んでおります。氷川の森整備計画 境内整備事業 設計監理共和木材建築設計室 + 増岡設計室 + 木元洋佑建築設計室