十分老街を抜けて、さらに5分ほど歩くと、
「台湾煤礦博物館」があります。
"炭坑の産業遺跡がそのまま残されている"
"石炭運搬用に使われていたトロッコに乗ることが出来る"、
とガイドブックで読んで、行ってみたくなりました。
街を抜けてたどり着くのは、ビジターセンター。
ここで入場券を買うと、博物館からお迎えの車が来てくれます。
ここから車で山を登ること3分ほどで、博物館に到着。
平日とあって、客は私たちだけ。
ビデオや展示を一通り見た後、トロッコに乗車です。
炭坑の出口から、積み卸しのリフトまで、約1kmの区間を往復します。
タノシイ。(^_^)
トロッコは日本製。日本からの鉄道マニアも結構訪れるようです。
平渓線自体、元は炭坑専用線。
かつては沿線に数多くの炭坑があったと言いますから、
賑やかだったんでしょう。
廃墟(産業遺跡)好き、鉄道好きには、たまらない場所ですが、
普通の人がわざわざ行く場所ではありませんかね‥f^_^;