暑いですね~。
このところ、仕事場に荷物を運んで片付けをしていますが、
とにかく暑くて作業も捗りません。
葡萄棚を作りたいと思っているパーゴラですが、
とりあえず日射対策に葦簀を載せました。
西日が当たる窓にも簾を掛けて、
これで多少違うでしょうか。
暑いですね~。
このところ、仕事場に荷物を運んで片付けをしていますが、
とにかく暑くて作業も捗りません。
葡萄棚を作りたいと思っているパーゴラですが、
とりあえず日射対策に葦簀を載せました。
西日が当たる窓にも簾を掛けて、
これで多少違うでしょうか。
なぜか大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」にはまっているうちの5歳児。
いつも、テレビガイドに付いていた人物相関図を見ながら楽しんでいました。
切り取ってあったその相関図が見つからなくなって困っていたら、
なんと、自分で作り始めました。
「ごうって、8にんもこどもうんだの~。なまえしらべて!」とか言いながら、
一枚じゃ紙が足りなくなって、貼り足して延び続けてます。
玄関脇のシンボルツリーとして、カツラの木を植えました。
昨年末の引越時には、どうするか決められず、
延ばし延ばしになっていましたが、漸く‥
予算のこともあるので、4mもあれば、
と思っていたのですが、
カツラならうちに良いのがあると、
Weedの森さんが持ってきたのは、
6mを越える立派な木!
こんな感じになりました。
あるとないとでは大違い。やはり、植栽って重要です。
仕事場で使う家具は、ほとんどが今まで使っていたものの使い回し。
新しく作るような余裕はないし、まだまだ使える代物なので‥。
当然、寸法が合わないし、建物の精度がおそろしく悪いので、
適当に調整しながらの据え付けです。
でも、それなりに上手く使えました。
仕事場っぽくなってきました。
昨日は、増築部分のパーゴラ作り。
午前中には出来上がってしまったので、午後はまた自分たちで塗装。
そして、内部の床も自分たちで塗装しました。
お金がないので、床は構造用合板を張っただけ。
ここも外部と同じキシラデコール塗りです。
本来は床に使う塗料ではありませんが、
壁に使ったのが余っているし、
表面のスタンプを隠したいので、
黒く塗ってしまいました。
粗っぽい床ですが、仕事場としては悪くないです。
【バルセロナ共同】作家の村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったスピーチの要旨。
一、東日本大震災で全ての日本人は激しいショックを受けた。今なおたじろぎ、無力感を抱いている。
一、だが、われわれは精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくだろう。われわれはそうやって長い歴史を生き抜いてきた。
一、日本は唯一核爆弾を投下された国だ。放射能が世界や人間の身にどれほど深い傷痕を残すか、われわれは被爆者の犠牲の上に学んだ。
一、福島第1原発事故は日本人が体験する2度目の大きな核の被害だが、今回は爆弾を落とされたわけではない。自らの手で過ちを犯した。
一、理由は「効率」だ。原子炉は効率が良い発電システムだと電力会社が主張し、政府も国策として推進した。
一、地震国の日本は世界第3の原発大国となり、原発に疑問を呈する人には「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られた。
一、だが原発は今、無残な状態に陥った。原発推進派の「現実」とは「便宜」にすぎなかった。論理をすり替えていたのだ。
一、(福島事故は)すり替えを許してきた日本人の倫理と規範の敗北でもある。われわれは自らも告発しなければならない。
一、日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原発に代わる有効なエネルギー開発を国家レベルで追求すべきだった。それが、広島、長崎の犠牲者に対する、集合的責任の取り方となったはずだ。
一、損なわれた倫理や規範は簡単に修復できないが、それはわれわれ全員の仕事だ。新しい倫理や規範と、新しい言葉を連結させなくてはならない。
一、夢を見ることを恐れてはならない。「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追い付かせてはならない。われわれは力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならない。
(東京新聞WEBより)
追記:上記の要旨分は、誤解を招くかも知れないので、是非全文をお読み下さい。YouTube等で動画も見られます。
庭を持ってしまってから、何かと気になる”草木”や"庭造り"のこと。
お金も時間も掛かるので、思うようには行きませんが、
なかなか奥が深く、楽しい作業ではあります。
そんなこの頃、
2軒のオープンガーデンにお邪魔してきました。
一軒目は、以前もお邪魔したことのある、
入間市内の『design art RISE』さんのところ。
さすがにプロのモデルガーデンだけあって、
見事な完成度です。
自分で始めてみると、また見方が変わります。
そして、人気ブログ”雑木林の家から-nishio”のnishioさんのところ。
彼女は大学が同じで同業者、ということもあって旧知なのですが、
会うのは何年ぶりだろう?
nishioさんがブータンとそれに続く旅行から戻ったころに、
みんなで集まってスライド会して以来か?
所沢に引っ越してきたという知らせをもらいながら、
なかなか会う機会がありませんでした。
丘陵の斜面をそのまま生かした住宅地の一画。
かなりの傾斜なので、何をするにも大変そうですが、
それを上手くいかして、庭造りされています。
建物と庭との関係が、とてもイイです。
しかし、よく3年でこれほどの庭にしましたね!!
やはり、あなたのバイタリティーはスゴイよ。
とにかくたくさんの魅力的な植物。
配置図付きのリストまで用意してくれたので、
とっても参考になります。
・・・うちはのんびりやります。
昨日は、Sさん夫妻とショールーム巡り。
TOTO、INAX、CERAと3つのショールームを梯子してきました。
設計に盛り込む衛生設備機器や、水廻りの金物等は、
まずは私たちがセレクトしますが、
出来るだけショールームで実物を見て触っていただき、
納得していただいてから決定するようにしています。
実物を前に、セレクトした理由をご説明すると、
より理解していただきやすいですし、
私たちも新製品を実物でチェック出来ます。
内装工事の方は、壁のシナ合板がだいぶ張り進みました。
トップライトが付いた天井。
予算がないので、今回はベルックスではなく、サッシと同じYKK。
一番小さいサイズの、開閉も出来ないタイプですが、その効果は絶大です。
断熱材を入れて、天井もシナ合板を張ります。