田園風景が広がる焼津の平地に建つ住宅。
広い敷地に、平屋で計画します。
場所柄、地震による被害が心配されるところ。
地震時には、倒壊や器物落下等の危険が無く、
安全に避難が出来る計画が求められます。
津波には、個々では対処しようがないので、
とにかく避難。
また、大雨による浸水も心配です。
昨年の台風19号の時は、
大雨に大潮の時間が重なって、
この辺りも床下浸水してしまいました。
その時の水位から安全な床高を想定して、
基礎を高く設計しています。
室外機等の設備機器も、浸水しないレベルに設置し、
出来るだけ生活が守られるようにします。
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