広島土砂災害でのテンプリャー騎士団の復活。

テンプリャー騎士団復活！

いやいややはり予想通りにテンプリャー騎士団が復活しました。
今年2月の山梨県甲府での大雪災害時に安倍総理大臣が赤坂の高級天ぷら店の「楽亭」で
会食をしていたことが発覚し「天ぷら野郎」と非難された過去を持つ安倍総理。

その時も天ぷら食べて何が悪い！と捲し立てるように安倍総理を擁護したネトウヨ
自民党サポーターのIT工作員達。今回も広島県での土砂災害における総理の対応を巡り
論争を巻き起こす自民テンプリャー騎士団！！

前回が高級天ぷらならば今回はゴルフでした。そもそも安倍総理のゴルフ好きはかなりのもので
今回の総理経験時もこのゴルフ絡みからの支持率低下が起こるのではと予想されていた。
そして案の定ゴルフが来ましたよ。

具体的には安倍総理はゴルフのハーフ「9ホール」を回り終えたところで切り上げ総理官邸に戻った。
まず土砂災害の第一報を知ったのは午前6時で8時からラウンドを開始し、一時間で切り上げて、
そこから山梨のゴルフ場から総理官邸に戻ったとなると一体対応までに何時間かかったのだろうか？

今回の言い訳は「1時間でゴルフを切り上げた。」
前回は「緊急対策本部を設置した。」でした。

緊急防災対策本部なんてのは総理が判断しなくても内閣府の官僚が勝手に立ち上げるものなんですけどね。
素人やネトウヨにはそういったところが解っていないんだよな。

今回の土砂災害の場合は午前6時には安倍総理自身に報告が入っているということなので、最低でも
官邸に戻るまでの時間は4時間費やしたものだと考えられる。
出来ることならば2時間以内に総理が何らかの支持及び対応を見せる事が望ましいとされている。

そしてこのゴルフ休暇は安倍総理の夏休み休暇だということになっている。
しかし総理の夏休み休暇というのは後付けの体裁を整える為の口実として使われる。
そうでなくてもよくあるパターンとして後からあれが夏休みだったと言われることがある。
これは総理の休暇中に問題が発生しなかった場合です。

総理の休暇中に問題が発生した場合に「夏休み」との扱いをすることで、難を逃れることもある為に
敢えてそのような言葉の使い回しをするわけですね。場合によっては9月の中ごろでも総理の休暇中に問題が
発生して対応が儘ならなかった場合にもこの「夏休み」は使われる場合がある。

でも本当に問題視されるべき事は安倍総理の番記者ならば直ぐにでも解るだろうが、
安倍総理は週に1回はゴルフを楽しむ相当なゴルフ好きの方です。政権に影響が出ましたね。

それにしてもこれらの問題を自衛隊への出動要請は災害にあった地方自治体が出すものだとして
総理の責任逃れに言及する馬鹿どもが多いことが嘆かわしいというか惨めで情けない。

地方自治体からの出動要請が先に行われても官邸での災害対策本部の設置は必要性がある。
災害対策本部が先に設置された場合にも被害が出た地方自治体に確認を取ったうえで災害本部が
自衛隊を災害地に派兵することも可能なのだ。

どうせ対策本部を設置して総理が対応しても被災地から要請が無ければ、自衛隊は出動が不可能で
対策本部は何も行動を取れずに手を拱いているだけ。
なわけ無いだろボケッ！

最悪なテンプリャー騎士団の安倍総理に対する批判に対する批判を現実味のある形を示すことで
一網打尽にすべきだ。こんな奴らが国家強靭化計画を支持するってものだから相当の低能な奴なのだろう。

安倍総理のゴルフ休暇よりも比べものにならないほどの悪質な問題はネトウヨ自民サポーターの
IT工作でばら撒いている「自衛隊は被災地からの要請がなければ出動出来ない」という狂言の方だと思う。

くれぐれも災害対策本部が被災地に確認をしたうえでの自衛隊出動も可能であると明記しておく。