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漠然とした経済成長に期待。

2017-04-16 21:57:16 | 経済
アホの財務大臣関係者が、国の借金を解り易く説明する動画がユーチューブにアップされているようです.

ハッキリ言って見ない方が良い。かなりの偏見に狂った財政に対する考えだ。精神的に有害だ。閲覧注意です。

日本政府の借金は政府が債務を抱えており、国民の皆様が債権を持っているので、普通の人が考える借金と

国の借金は全然意味が違うと主張しており弊害のある言い方である。



また似非経済学者が日銀が買い入れた国債についてはブラックホール説を打ち出しており、最悪の経済感覚を

身に着けてしまう恐れがあるので非常に注意が必要です。あまりにも悪質過ぎて法律に触れるかもしれない。

政府の子会社の立場である日銀に国の借金である国債を買い取らせれば良いだけと考えているようです。



近年の安倍政権前後から日本の財政感覚を狂わせて量的な緩和政策が最も適切な手段であると根拠づけている

ようでありながらリフレ派とは全く別の考え方だ。上記二人に共通するのは『無責任』であること。

特に経済の議題の卓上に挙げる事はせずに放置しておくことをお勧めする。あっちの人向けの経済論です。


何時までも量的緩和政策は継続中で国債の買いオペが進んでいるのに経済が回復しない。市場にお金が

供給されているのに消費には回されず預金に流れる。市中銀行もそのお金を日銀にフィードバックする

日銀の当座預金は膨れ上がり、根拠の無い経済への有効性を唱えられ始めた。

量的緩和政策でばら撒いた資本が日銀に帰って来た470兆円の当座預金は一体この後どうするものなのか。


経済には物価でも株価でもない。まずは新卒者の就職率が大きなカギを握っている。ここが一番大事だと

再確認をした。 非常にスッキリとした明確な答えをシルエットとして形作りはじめた黒田日銀の政策に対して

個人的な評価は高い。 漠然としながらも確かな経済成長は始まっている。


後は国内で賄われなくなった日本国債をどうするかだ。海外は日本のトロイカになるのだろうか。










コメント
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