いい過去を築いてきた人はやはりいい人生を歩む可能性が高い。
今ある自分というのは、
今まで生きてきた積み重ねの上に成り立つものである。
今ある人間関係は、まさに自分の今までの生きてきた過程のなかでつくりあげられたものだ。
いい過去を持っているということが、
過去の一時点、一時点において、
その今を誠実に生きてきたということであろう。
これを今に置き換えれば、今を生きている私 . . . 本文を読む
日本人で初めて“オテル・リッツ・パリ”で働くことを許された男「小西忠禮」氏。
フランスの若い料理人たちもリッツで働きたくて順番待ちをしている中の快挙。
それは、一年半もの間、毎日、リッツの門を叩き続けた行動と、それを支えた考え方にあるのです。
以下をどうぞ。
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天地自然の理(ことわり)に従うとは、究極の人生観ではないか。
朝がきて、夜がくる。四季が巡る。毎日、 . . . 本文を読む
【時分の花】2731
浅利慶太氏の心に響く言葉より…
《時分(じぶん)の花が枯れてから、真(まこと)の花が咲く》
劇団四季の創設者のひとりで演出家の浅利慶太さんは演出について「装う」ことではなく、その人が本来持っている魅力を発揮させることだと言っている。
「中身のない人間に輝きはない。
それと世阿弥がいいことを言っています。
それは、花めくという言葉を使っているのですが、『時分の . . . 本文を読む