重要なのは、「自分の中で比較する」ことだ。
他人との比較ではなく、自分の過去と比較する。
自分の中のいろいろな価値が以前に比べて伸びたかどうかを測ればいい。
例えば、地位を比較する場合、他人と比べるのではなく、自分の過去と比べる。
3年前は係長だったけど、その間、努力して仕事に精を出し、今は課長になった。
成長したな、と考える。
前より数学ができるようになったな、前より集中力が . . . 本文を読む
vol.3247 知識を捨てる
本を読むときに心掛けたいことのお話です。
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読書とは、先述したように知識を得るためのものではなく、過去の人間の心に触れることを言っている。
だから、いくら難解であっても、理解できなくともかまわないのだ。
過去の人間が本に託した「真心」に触れ、感ずればそれでいい。
そのためには、知識を減らすために読むというくらいの気概が必要なのだ . . . 本文を読む
【強く必要とされる人】2739
日本経営合理化協会理事長、牟田學氏の心に響く言葉より…
テーブルの上に置いてある1個のグラスは、それがどんな形であっても、決して生命体ではない。
しかし、喉がカラカラに渇いた人が、そのグラスに水を汲んで飲む。
そうすると、グラスはその人によって生かされ、生命を持つ。
つまり、生きていることになる。
キェルケゴールは、存在しているものはみんな生きてい . . . 本文を読む