ある時代において最もすばらしいと言われる出来事が、
次の時代には全く逆の見方がなされることがあります。
それは、出来事の事実が変わったわけではなく、
その出来事に対する解釈が変わってしまったからです。
人生ではいろいろな状況に直面します。
しかし、どのようなことに遭遇しても、
どのような過去があったとしても、
また、どんな未来があなたの前に待ち受けていても、
あなたの考えを . . . 本文を読む
vol.3331 「信じぬく」ということ
「信じること」のお話です。
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むかし、孔子のお弟子に曹参(そうさん)という孝行者があった。
ある日のこと、母がはたを織っていると、使いのものがかけこんで、
「もしもし、大変です。曹参が人を殺しました」という。
母はふり向きもせず、「そんなことはありません。きっと人ちがいです」こういったまま はたを織っていた。
しばら . . . 本文を読む
【最強のリーダーとは】2823
吉越浩一郎氏の心に響く言葉より
多くの人がカン違いしているのだが、「おれのいうことを黙って聞いていればいい」という日本でありがちなリーダーのやり方は、決して「トップダウン」ではない。
では、真のトップダウンとは何か。
情報を隠すことなくオープンにしてすべての人と共有すれば、誰もが同じ判断にいたる。
すべての情報を上から下まで共有することで、誰もが同じ . . . 本文を読む
インディアナ州との境にあるルイズビルの町のパプテスト教会で、
白い服を着たカーネル・サンダース氏にお目にかかったことがあります。
彼はその時、すでに70歳を過ぎておられましたが、
60歳過ぎてもどんな商売も当たらず、
貧乏のどん底で苦労されたことをお話くださいました。
しかし、彼は自分のいる位置を知っておられました。
どんな状況を与えられても、
愚痴らず、ぼやかず、感謝して . . . 本文を読む
「品のある人」のお話です
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昔、ある男が「顔は一年中、裸で過ごしても大丈夫なんだから、体も鍛えれば一年中、裸で過ごせる」と言って、冬の寒い日でもパンツ1枚で過ごしていました。
その人のことが話題になって、新聞社が男性のところに取材に来たんです。
そこでその人の家の部屋に通されたら、彼がストーブを持って現れました。
それを見て新聞記者が「家ではストーブをつけてるんで . . . 本文を読む
【品がある人】2822
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
「品がある人」って、見た目がいいだけじゃなくて、中身もすごくいいんです。
ただキレイなだけなら「品がある」とはいえないんだよね。
顔や姿がキレイでもイジワルだったり、性格が悪い人っているんです。
じゃあ、その「品がある」って何かっていうと、他人に貢献することで喜ばれる人だよね。
この地球という星は「行動の星」だから、いくら . . . 本文を読む