2020. 1. 2(木)~1/26(日)は上野駅近くの「東京国立博物館」では「博物館に初もうで」が行われ、常設展では今年の干支を題材にしたものや、正月ならではの名品が展示されるほか、正門、本館玄関前及び本館大階段には大きな生け花が展示されることから、2020. 1. 4(土)に日本橋三越百貨店で行われた「木遣り、纏振り、梯子乗り」を撮影した後、北上して、東京国立博物館に行ってきました。
この日は正門前の生け花は気が付かないで撮影しそこなってしまったので、まずが、本館玄関前の生け花です。左側のもの、


右側のものです。これらの生け花は真生流「山根由美」氏が行ったものだそうですが、太い竹を使い、また、素心蝋梅の花を使っているのが特徴で、ここ数年、同じようなものを見ています。私の場合、ここ数年間はここで、初めて素心蝋梅の花を見ることが多いです
玄関より入って、中央階段を登り、正面の壁の所に行くと、ここにも大きな花瓶に生けられています。

その後は、館内に展示してあるものを見ます。あ、常設展では一部を除いて、写真撮影はOKです。まずは、2階に行きますが、国宝室の「長谷川等伯:松林図屏風」です。


第3室の「雪村周継:鷹山水図屏風」です。


第7室の「作者不明:花車図屏風」です。


「狩野永敬:十二ヶ月花鳥図屏風」です。


1階に下りて、第18室の「ヴィン・チェンツォ・ラグーザ:日本の婦人像」です。

東京国立博物館を出た後は、両大師と東京国立博物館の間の通りを進んで、鶯谷駅に行きましたが、途中、藁の霜除けがありました。

と言うことで、今年も立派な生け花を見ることができて良かったです。
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)
この日は正門前の生け花は気が付かないで撮影しそこなってしまったので、まずが、本館玄関前の生け花です。左側のもの、


右側のものです。これらの生け花は真生流「山根由美」氏が行ったものだそうですが、太い竹を使い、また、素心蝋梅の花を使っているのが特徴で、ここ数年、同じようなものを見ています。私の場合、ここ数年間はここで、初めて素心蝋梅の花を見ることが多いです
玄関より入って、中央階段を登り、正面の壁の所に行くと、ここにも大きな花瓶に生けられています。

その後は、館内に展示してあるものを見ます。あ、常設展では一部を除いて、写真撮影はOKです。まずは、2階に行きますが、国宝室の「長谷川等伯:松林図屏風」です。


第3室の「雪村周継:鷹山水図屏風」です。


第7室の「作者不明:花車図屏風」です。


「狩野永敬:十二ヶ月花鳥図屏風」です。


1階に下りて、第18室の「ヴィン・チェンツォ・ラグーザ:日本の婦人像」です。

東京国立博物館を出た後は、両大師と東京国立博物館の間の通りを進んで、鶯谷駅に行きましたが、途中、藁の霜除けがありました。

と言うことで、今年も立派な生け花を見ることができて良かったです。
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)
「東京国立博物館」で初詣ですか。。。
生け花にロウバイを使うのは面白いです。
冬らしい感じはありますね。
「松林図屏風」は透明感の様なものがありますね。
どれも素晴らしい屏風です。
昔の方の作品は凄いですね。
国立の博物館は独立採算制になったので,少しでも来館者を増やすために色々と努力しています。その1つが、正月の1/2から始まる「博物館で初詣」と言う訳ですね。このおかげで、結構な人が博物館に入っています。
この生け花は3週間近く飾るので、保つ花と言うことと、春の感じと言うことで、素心蝋梅が選ばれているのだと思います。