鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 7/16 Fファミリーの雛が1羽のグループは雛が秋でした 

2024年07月23日 | カンムリカイツブリ
2024/7/16


この日のカンムリになりますが 雛分けしたと思われたFファミリーの雛が1羽のグループは
親鳥がお父さんの竜次 雛が2番目の秋であることが判明します

またかねてから行方が不明だった 同じく雛分けしたFファミリーのもう片方のグループも
B-中洲の向かい側の公園側の岸辺で活動しているのを反対側の土手の上から目撃します
おそらくFペアは雛分けしても巣があったあたりを中心に活動していたものと思われます
ただ公園側からは灌木が邪魔で見えなかったのだと思われます
土手の方からは遠いし中洲が邪魔をしてなかなか見ることが出来なかったのだと思います


なんにしても行方不明のFファミリーが無事に活動していたことを知り一安心となります




この日も中の橋の下には

お父さんと2羽の雛の姿がありました




橋の東側には

オオバンの雛が見えます






あちこちでオオバンの雛は姿が見られます





公園側の道路をFファミリー 並びにCファミリーを探して歩いてゆくのですが
目指すものは見つかりません…
下ノ橋はぐるっと回り 外側の土手を中の橋の方へと引き返してきますと


A水門の手前の水の中から カンムリの雛の鳴き声が聞こえてきます
ピィピィ………… ……
灌木の陰から聞こえてきますが ある瞬間に雛の姿が見えました



それが

このカンムリとなります
かなり近いので以前見たのとは少し印象が違うのですが



右頬の模様を見ると 目の下からは波型に長い線が続き 少し開いて●が下方に続きます




Cファミリーの雛にこのパターンの雛はいませんので Fファミリーの
秋か冬のどちらかかと考えられます
少し違いがあると思うのですがこちら側だけではまだわかりません……
反対側を見ないとね



この雛親鳥を探していると思われますが




いったんは灌木の陰に隠れて見えなくなってしまいます



しかし少し後に親鳥と一緒に姿を見せました






親鳥の方はがっしりとしているように見えオスの竜次であると思われます



雛の方も今度は左の頬を見せてくれます

目の下から4つの●が続いてあるように見えるのが秋だったと思いますが
はっきり ●●●●と並んでいるようにも見えません…近いですが…
実は目の下の線が太くて両端が●●のように見えることになるのですが あまりに近すぎて
たんなるーに見えてしまいます(実はやはり秋の模様なのですが…)


いったん向きを

かえてまた


左へ進むのですがその時




また雛の左頬が見えてきます
この時今まで気づかなかったのですが
この雛の眉から繋がるラインのもう1本外側のラインが分断していることを
そのラインは分断してその下に●が見えます そしてその分断した上のところから眉のラインへ
あみだ状に横のラインが伸びています これは実に稀な特徴となります

以前の写真を調べてみると 実は秋にはこの特徴がありました
なのでこの雛は秋であると確信することとなりました
このタテのラインにあみだ状に入る横のラインは 先日の新吉のように稀にあるのですが
そうある特徴ではないので個体の特定にかなり役立ちます







秋とお父さんは


中洲の方へとまた

戻って行きます 活動の拠点は巣があったところになります。




ここからさらに中の橋の方へと引き返してゆきますと
B-中洲が見えるあたりで 向こう岸に面白いものを発見します
いつもと奥から見ていたのですが それに出くわすことは稀です

向こう岸の灌木の前の暗いところに

3羽のカンムリの姿がありました(遠いけどね…)
1羽が親鳥で 2羽が雛になります
なのでこれがすぐにFペアの残りのグループであることは容易に想像できます




先頭にいるのが親鳥で 真ん中が雛の夏 そしてしんがりが冬であると思われます
首が細く見えますので親鳥はお母さんであると考えられますが



雛の方は ひだりが

大きい夏であると思われ


これは入れ替わって

右にいるのが


この

夏だと思われます
夏の左頬には●●●という模様がありました
秋は別グループになりますので残りが冬であることになるようです小さいしね



お母さんが右の奥に

姿を見せて



夏がすぐに

お母さんに近寄って魚を貰います



お母さんと夏と冬は

この岸辺を活動の場としているようです
確かにこの辺りはお母さんが好きな場所だったことが思い出されます



長い灌木と草の生えた向こう岸の前を




元気に泳いでゆく Fペアのお母さんグループを



ようやく

確認することとなりました。

お父さんグループとお母さんグループは まったく活動の拠点を別にしてはいますが
おそらく寝るところは同じところで それは巣があったあたりになるかと思われます
このファミリーの雛分けは一番徹底しているようです。

ようやくFファミリーの動向がわかりよかったです
それでは また
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モエレの鳥たち 7/16 オオアカゲラ あまり見ないな…ここで

2024年07月23日 | オオアカゲラ
2024/7/16


この日は珍しくこのモエレでオオアカゲラを見ることになりました


公園側の沼の灌木の中にアカゲラの鳴き声が聞こえたのですが
よく見るといつものアカゲラとは少し違うようです



向こう側にC-中洲が写っていますから ここはR2-ポイントあたりになります








アカゲラかと思いましたがよく見るとオオアカゲラのオスのようです
頭が全部赤いのでひょっこりひょうたん島のトラヒゲみたいに感じます
また胸には縦の小さな黒い縞がびっしり入ってますね
さらに下腹部が赤いのですが アカゲラのように真っ赤なのではなく
薄くピンク色をしているように見えます












木の中から



白いものをとりだします






虫なのでしょうか…







背中の白いところがアカゲラとは違うようです



オオアカゲラでした
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カンムリ2024 7/15 そろそろ新吉も独り立ちしなくては…

2024年07月23日 | カンムリカイツブリ
2024/7/15


この日のカンムリの様子を簡単に




中の橋の東側にバンの雛の姿がありました

雛は3羽でしょうか






カンムリばかり追っていますので バンを見るのは久しぶりです




橋の下にはいつものように




お父さんと中が横にいて背中に新吉が乗っているのは昨日と同じです




そろそろ新吉にも新しい展開がやって来そうです
のちに7/20お母さんの横で大喜びで泳ぎまわる新吉を見ることになるのですが
おそらく雛分けが後に行われ お父さんは中 新吉はお母さんと行動を共にすることを予感させました




橋の上を歩き回る




ハクセキレイの幼鳥です




土手の灌木の中

ノビタキがいたのですが



こちらは




子育てを終えたお母さんでした
幼鳥のようなオレンジの羽縁が見えませんね



橋の東側にはこの日もGファミリーの姿が見えます
水草が多いのですが




雛と親鳥が1羽見えます
この雛の左頬を見るに この雛がさくらであることがわかります



この親鳥は







花子であることがすぐにわかります 雛はさくらにですね




こちらはオスの

五郎になりますから雛はもみじということになります



お母さんがいなくなり水の中でポツンと待つ

さくらになります。
この日はそれでおしまいです
それでは また
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カンムリ2024 7/14 Dファミリーの接近 いろんなことがあるぜ…

2024年07月23日 | カンムリカイツブリ
2024/7/14

この日の時点で Cファミリーの動向は不明 Fファミリーにおいては雛分けが進んでいる模様なのですが その動向も不明となってます

中の橋を中心としてその橋の下あたりを活動の拠点としているAファミリー
中の橋の東側および C-中洲近辺を動き回っているのがGファミリー
もうずっと橋の東側の曲がり角付近の広い水辺を活動の拠点としてずっとその辺りにいるのがDファミリー

となっておりこの3ファミリーはほとんど必ず姿を見ることが出来ます
一番雛の成長が進んでいるのがDファミリーとなり 体の大きさはもう親鳥と変わりません
翼も大きくなっていますのでもう少しで飛ぶことも出来そうです

一番成長が進んでいないのがAファミリーの新吉になります
未だに親鳥の背中に乗っていますのでこれから本格的な訓練が始まるものと思われます
そんな状況ですが
この日は久しぶりにDファミリーが中の橋に接近してきます
橋を渡ろうとしたかはわかりませんが久しぶりに近くで見る幼鳥となります
顔のマダラも少し変化してきてはいるようですが未だにその特徴は見ることが出来ます
その様子となります





中の橋の手前の小道の柵の上にとまっていたのは




ノビタキの幼鳥です



橋の下にはいつものようにAファミリーが見えるのですが

お父さんの横には中(あたる)がいて



お父さんA太の背中にはまだ

新吉が乗ってますね いつまで乗るのかね…(*'ω'*)



向こうから来るのは

お母さん美子になるのですが



首の毛も胴体の毛ももうすっかり

黒く変わってきているのがわかります
カンムリはメスの方が早く羽が変化するように見えます 今時期は他のペアのメスも
首の下がベッタリと変色していますね



オスの方が変化の度合いも

激しくないように見えます




どのペアもメスの方が目の虹彩がルビー色で明るいです
それに比べオスの方は虹彩が暗褐色に傾いているように見えますね
その為オスの目は黒っぽく見えます




さてここで橋の東に目をやりますと
向こうからカンムリの親子がこちらの向かってやって来るのが見えます


親鳥が2羽 それぞれに幼鳥を連れているのですが
幼鳥も親鳥と変わらないほど大きくなっていて Dファミリーの一家全員になります



こちらは後ろから来る方ですが

幼鳥の横顔を見るに お母さん悦子と雪であることがわかります



先頭になっているのは

お父さんD作と 梅になりますが
梅の右横顔は雪とはまるで違います



こちらが

雪の右横顔になり 目の下の長~い線にくっついて大きなが見えるのですが



こちらの梅の右横顔は

大きなが離れて2つあるように見えます そこが大きな違いでずっと以前からそうでしたね



D作を先頭に幼鳥を連れて

どんどん橋に向かって




近づいてくるのですが 橋を渡るつもりなのでしょうか…



右を向く

お母さんと雪ですが



ここで向きを変え

左へ進路をとります



雪の左頬は

三角形の底辺が●●のようにつながっているように見えます
それに反して梅の方は ▲のようになっています
どちらも三角形のように見えますが 雪の三角形の頂点の●は小さい点になってます
逆に梅の方は頂点が太く濃いです そこが違いです



左から梅が



お父さんと一緒に




近づいてくるのですが



ここをピークに

お母さんと雪はまた向きを変え引き返してゆきます



梅の方も向きを変えるのですがこの時

左の頬が見えました
そうしますと先ほどの雪の左頬とはまるで違うことがわかります
頬の右側がもしくは▲になっているのがわかります



お母さんと雪は引き返してゆき




その後からお父さんたちが




引き返してゆきます
どういうつもりでやって来たのでしょうか…?




さてこの日は橋の西側に行ってみたのですが途中何も発見できず
A-水門を越えた辺りで A-中洲の右先端部分を見ると
ちょうど中洲の陰から





1羽の雛を連れたカンムリが出てきました



遠くて良くわからないのですがおそらくFファミリーの雛分けした雛が1羽の方になるかと思われます




あたかも松本清張の砂の器のように 村を追われて諸国をさまよう
加藤嘉さん演じるライ病の父さんと その息子の英雄とシルエットが被ります…(*'ω'*)


彼らの他にはなんにも見えないこの辺りです
いずれまた彼らを近くで見ることになるのですが
この時点ではまだよくわかっていません
後日 7/21にこの親子が Fファミリーのお父さんと2番目の雛の秋であることがわかったのですが
その前の明後日にもその事はわかっていました

それでは また
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カンムリ2024 7/21 Cファミリーのその後と 雛分けしたFファミリーの片割れ

2024年07月22日 | カンムリカイツブリ
2024/7/21


昨日のモエレの様子です
その前日には 久しく見ることが出来なかったCファミリーを沼の東側奥の水辺で見ることになりましたが
この日もその付近に姿がありました まだ全員で仲良く過ごしていたのですが雛分けがあるのやらないのやらまだわからん状態になってます 

雛の数にもよるのでしょうが 雛の数が多いと雛分けが進むような気がしていましたが
このファミリーはまだその兆候が見られません Fファミリーにおいては雛分けがほぼ完了しているのですが ファミリーによってまちまちなようです

雛が2羽のファミリーに関しては Gファミリーにおいて雛分けの状態になっております
Dファミリーの場合は去年もそうでしたがはっきりとはしてないように見えます
Aファミリーは一番最後に雛が生まれたのでいまだに親子4羽で仲良く過ごしているのですが
そろそろ雛分けが起きてきたように思われます

そうしてみると明らかにはっきりと雛分けがされているのはFペアのみになるようです
Gファミリーの場合もはっきりその傾向が見えるのですが 行動は一緒で両方の雛はいつも近くにいるのですが 餌を運ぶのは別々の親 ということになっているようです



この様にファミリーによって 雛分けの形態に違いがあるのですが まだ結論付けるのは時期尚早の感がありますので今後はその辺りをじっくり観察してゆくことになります
また親鳥は全員まだ雛の世話をしていますがいずれいなくなる親鳥も出てきそうです
その辺りも見てゆかなくてはなりません。





この日は中の橋の東側からのスタートとなります
外側の土手を上の橋の方へ向かって歩いてゆきますと 公園側の曲がり角付近に

カンムリの親子が見えます
いつもこの辺りで過ごしているDファミリーになるのですが




親鳥の方は 顔場ふっくらとしていますのでオスのD作になるかと思うのですが
雛の方が遠いこともありますし顔のマダラが少し変わってきているようで
梅なのか雪なのか見分けがつきません…
このところは少し雛分けが進んでいるようで どちらかの親にどちらかの雛が付いているようです




そのもう少し奥のところにもう1組が見えます




こちらの親鳥は首の下の方が黒ずんできているのですが 寝ていますので悦子なのかどうかは良くわかりません…同様に雛の右の頬の模様もはっきりしなくなっていますね…



ところがこの雛が反対を向いたときに

右頬が見えたのですが この目の下のと繋がった●が雪であることを示していますので



この2組の親子は

左がメスの悦子と雪  右がオスのD作と梅 という組み合わせが進んでいるようです
しかし雛たちはいつも一緒にいますので 軽い雛分け状態というところになり
それは去年と変わらないようです
メスの悦子はいずれ消えると思われ その時はD作が梅と雪のめんどうをみることになりますが





さらに奥に向かいますと
前日よりも西側 Dファミリーのいるところからはそう遠くないところに
Cファミリーの姿がありました



この辺りは広い水辺になっていますがその中に

ファミリー全員が見えます



左から

お母さんお志摩 三重  お父さん四郎 鳥羽 伊勢 の順に見えるのですが


この時  お母さん→三重
     お父さん→伊勢・鳥羽

という図式が出来ていたのかもしれません いわゆる雛分けになるのですが
こうして一緒に過ごしていますので厳密なものではないようです


その根拠として

お父さんのそばには鳥羽と伊勢が見え



手前のお母さんの横には

体を伸ばしている



三重の姿があります



こうしてみると

雛分けが進んでいたのを感じます




お母さんと三重






2羽はいつもそばにいます



でも皆が集まると




雛たちも集まってきますのでごちゃごちゃになるようです
そんなことを感じました。




中の橋の東側の水草の中に
雛の姿があります 2羽いて
1羽目が遠く




おぼろげながらこちらはGファミリーの さくらであることがわかります



そしてこちらの方はもっと近く




もみじであることがわかりますので
この日も彼らはこの水域で過ごしている模様です 昨日と同じですね



親鳥も見え




五郎であると思われます。




橋の下にはAファミリーがいたのですが
お母さん美子の周りをとってもはしゃいで泳ぐのが







雛の新吉となります



美子ががこちらを

見てますが
この時は気づかなかったのですが このペアも雛分けが始まったようで
お母さん美子と新吉   お父さんA太と中の組み合わせが進んでいたようで
その事は翌日知ることとなりました (*'▽')




さてかねてより課題の Fファミリーを探しに行きます
C-ポイントまで行き 雛を育てた巣のところに行きますと
巣のあったところにはオオバンがいるのですが その巣の前の水の中に

雛が1羽と親鳥が1羽のカンムリ親子を発見します



実はこの親子

親鳥がFペアオスの竜次 雛が2番目の子の秋 という見立てなのですが
見るときはいつもこの2羽で活動しておりますので 雛分けがしっかりと進んでいるようです

日中はそれぞれのグループが別々に行動し 夜になるとこの巣のところに戻ってきているのかもしれません なのでここを起点に行動しているようです(想像ですが…)




そこへ左の陰からオオバンが飛び出してきました
巣のところにオオバンの雛たちがいるんですね



カンムリの雛はびっくりして水の中にすぐ潜ります!







オオバンはカンムリに向かって走ってきたわけではないようです



このカンムリはやはり

オスの竜次に見えますね



そこへ潜っていた雛が

浮き上がってきます


竜次の後に続くこの雛は

目の下のながい波型の―につづいて●がある



2番目の雛の

秋であると考えます




A-水門の脇で見たことがあるのですが その時もこの組み合わせでした
なのでしっかりと雛分けが進んでいて別々に行動している模様です



雛の顔の反対側(左側)の頬には


 


目の下のーの両端が太いので●●●●と●が4こ並んでいるように見えるのが秋の特徴になります



2羽は巣の前でじっと

休んでいます

問題は 同じファミリーので雛が夏と冬でお母さんはるみになります
このグループの所在がつかめません…
雛の鳴き声は聞こえてくるのですが 姿を見ることが出来ません…
おそらく公園側の岸の前を泳ぎ回っているものと思われます
次はそのグループを確認することが課題となります
そんなお話です それでは また
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カンムリ2024 7/13 中洲岬にCファミリー 最初の巣に戻るGファミリー

2024年07月21日 | カンムリカイツブリ
2024/7/13


遅ればせながらの投稿となります
中洲岬の西のはずれにCファミリーがいたのは この日が最後になったのでしょうか…?
記憶が定かでありませんが この日はまだ中洲岬の真ん中でこのファミリーを見ることになったようです

前日 Aペアと大喧嘩をして橋の東側を追われたGファミリーだったのですが
この日は橋の西側をC-中洲へと続く土手側の水辺で見ることになりました
抱卵の為に巣を構えたマウンドの辺りにその姿を見ることになりましたので
Aペアに追われてまた巣に戻った感じになります 確かしばらくはまたこの辺りで活動をしていたようです

また Cファミリーとは別に 親鳥1羽と雛が1羽の親子をA-水門の前の水辺で見たので
おそらくこの親子は以前雛分けしたのではないかと想像した Fペアの片親なのだと思われます
後でわかるのですが この親子は オスの竜次と 2番目の雛の秋であったことがわかります
しかし依然として Fペアのはるみと雛2羽の動向はわかってはいません…。

そんなこの日の様子を振り返ります




中の橋の下にはAペアの雛たちがいたのですが
旧S-中洲の水辺にも

雛が2羽のカンムリの親子を発見します



このファミリーは

昨日A太と大喧嘩をした Gファミリーのお父さん五郎と2羽の雛たちになります
左の雛はもみじで 右の雛はさくらになります お父さんのそばにいつもいるのがもみじです



橋の下の

右 中と 左新吉になります



いつも橋の近くで見ていますので

この様に顔のマダラがはっきりと見えるのですが
遠くから見た場合はこれと少し違って見えるはずです


なのでマダラのパターンをしっかり覚えておかなくては遠くで見た時に分からなくなってしまいます

この兄弟の場合 眉に特徴があって中は右の眉の真ん中に突起が見え 左の眉はピンと跳ねあがっていますのでわかりやすいはずです
また新吉の場合は眉から首に繋がる太い縦の縞が 途中で断裂してあみだくじのように隣の線と繋がっているのがわかります
右の方がはっきりしているのですが 左側も同じように断裂しています
これらの特徴はこの新吉独自のものですのでわかりやすいはずです




この親鳥は







A太でしょうか。




この日は土手を西に歩いてゆきます
そうしますとB-水門の少し手前の橋よりのところに



カンムリの親鳥を




発見します くちばしに魚を挟んでいますので雛が近くにいるのだと思われ
おそらくこのカンムリの感じからは Gペアの五郎であると考えます



そうしますとようやく雛が見つかり

魚を貰ったのですが



この雛左の頬を見ると あまりはっきりは写ってないのですが

この独特の図柄は もみじで間違いのないところです
つまりやはり親鳥は五郎ということになります



この雛反対側を向くと

●のでっかいシンプルな模様で やはりもみじであると確信します




もみじは五郎を見つけ




右の水門の方へ駆けてゆくのですが



水門脇の灌木が邪魔をして

見えなくなってしまいます…




水門を越えて向こう側へ出ると
水門前の水辺に




カンムリの親子がいて



間違いなく先ほどの

五郎ともみじであることが



わかります
昨日はA太と大喧嘩をしたので この日はこの辺りを活動の場としたようです



さて もみじは発見しましたが さくらの方が気になります…
しかし 少し行くと C-中洲そばの水辺に

カンムリの親子が寝ているのを発見します
ここで注目は 右上に見えるマウンドなります ここは以前Gペアが巣を構えたところになります



この親子の顔を見ると




なんとなんとお母さんの花子と雛のさくらであることがわかります
やはりここに戻ってきたのですね 納得です




さて土手を進んでゆくのは Cファミリーの動向と Fファミリーの動向が気になるからになります
どちらもこのところ見ていません…



そうしますと中洲岬の真ん中あたりの遠くの水の中に

親鳥が1羽と雛が3羽のカンムリのファミリーを発見します
突き当りに向こう岸が見えますが この辺りは沼幅が一番深いところになるでしょうか



少し遠いのではっきりしないのですが

真ん中にいるのはお母さんかもしれません…



その時 3羽の雛のうち1羽がいきなり駆け出します!



右へ向かって駆けてゆくのは



どうもはっきりしませんが Cファミリーの伊勢か鳥羽に見えます
Fファミリーには子の様な頬の模様を持つ雛はいなかった記憶があります
そうしますと この雛3羽のファミリーはCファミリーの可能性が高いです



一番左端に見える雛はおそらく

頬にななつぼしの様な模様を持つ三重であると思われます



ここで右の駆けてゆく雛が

水をバタつかせます



お父さんがすぐそこに

現れたからでしょう



しかしお父さんはすぐにまた




潜って見えなくなってしまいます…
立ち尽くすのはやはり伊勢で間違いがなさそうです



そうしますとお母さんのすぐ左に見えるのが

鳥羽で 少し離れて見えるのが三重になります
Cファミリーはこの時点ではまだこの辺りにいたことになります




この場所辺りから中の橋の方を覗くと B-C 中洲と公園側の水辺が見えるのですが
その中にポツンと

カンムリの姿が見えるのですが どの辺りなのかよくわかりません…



今いるところはA-水門の西側になるのですが
A-中洲とA-水門の間の広い水の中に




カンムリが1羽こちらへ向かって泳いでくるのが見えます 向こう端にA-中洲の切れ目が見えるのですが
なにせ遠いのではっきりはしません…



しかしその後に




雛が1羽付いてくるのを発見します
この親子 A中洲付近からこちら岸のA-水門辺りへ向かって泳いでいるようです
先ほどCファミリーを確認したばかりになりますので
おそらくこの親子はFファミリーの雛分けした片方になるかと思われます
実はこの親子 オスの竜次と2番目の雛である秋になるのですが
その事を知るのは後日になります
そんなこの日の出来事でした
それでは また
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カンムリ2024 7/20 Cファミリーが沼の東側に Gファミリーも橋のすぐ東側に(Aペアと和解?)

2024年07月20日 | カンムリカイツブリ
2024/7/20


7/13~18までの写真はまだ上げてないのですが こたびは順番を繰り上げて7/20の分を上げることにしました
中洲岬の先に移動していたCファミリーですが 7/12の時点ではもう姿を見ることが出来なくなっていました… あの辺りのどこかにいるのだろうと考えていたのですが
今日は中の橋のずっと奥の東側でその姿を見ることになりました
あまり近くはなく光の反射があり見ずらいのですが親鳥が2羽揃って雛も3羽がその周りにいて
一番特徴的であった三重の姿をその中に見ることが出来ましたのでCファミリーで間違いないところです
してみるとずっとこの辺りにいたのかもしれませんが なかなか見つけることが出来なかったのが不思議です。


また7/12の時点でAペアと折り合いが悪く大喧嘩をしていたGファミリーがまた橋のすぐ東側にいるのを発見します この時AペアのオスのA太は近くにいなかったのですが美子はいつものところにいました
しかし かなり近いところにGファミリーがいるにもかかわらず喧嘩が起きなかったのは
あの大喧嘩のあと互いに納得して折り合いがついたのかもしれませんね
まあAペアが譲歩したんだと思われます。
その辺りが今日の新たな発見となります





今日は暑いし 橋の下にAファミリーの姿も見えなかったもので いきなり橋の東側に行ってみることにしました
C-水門の脇の灌木の中にベニマシコが見えます









オスのベニマシコですね






ここで



下に落ちてゆきます




公園側の曲がり角付近の水辺には何時もの様に Dファミリーの幼鳥2羽と親鳥も2羽が
水辺で休んでいるのを確認してさらに東へと向かいます


D-水門脇の灌木の上に









ノビタキの幼鳥が見えましたが
そのまま水門を越えて土手の曲がり角まで行きますと



遠くオオバンたちがいる奥の水辺の中に
静かに休んでいる カンムリのファミリーを発見します



親鳥が2羽に雛が3羽の 総勢5羽のカンムリファミリーになりますので
すぐに思い浮かべるのは 沼の西のはずれで見たのちずっと発見できなかったCファミリーになります
少し遠く光も反射してますので見ずらいのですが
雛の顔の模様が1羽でもわかればどのファミリーであるかわかるはずです
Fファミリーの可能性もあるのですが 竜次と秋が2羽でいるところとをA-水門の脇の岸辺で
また はるみと夏・冬が3羽で 中洲小島からA中洲にかけての公園側の岸辺で泳いでいるのを
その後見ていますので Fファミリーは子分けがすすんでいるようです
なので今ここにいるファミリーがFファミリーである可能性は低いです



2羽の親鳥は寝てますが その横に見える2羽の雛のうち

親鳥にぴったりとくっついて見えるのが
左の頬に〆印の様な大きな節の付いたへの字が見えますのでこの雛は三重であると思われます
そうしますと一番右端の雛は鳥羽であると考えられます



もしこの雛が伊勢であるなら つながった太い線がカーブして見えるはずですがこの雛にはそれがありません







真ん中の大きな雛が三重であることはほぼ間違いなしですが
左端に見える雛はそうすると伊勢ということになります…
顔の右側はシャボン玉の様な図柄だったはずです
鳥羽の場合はとても大きな●が見えるはずです
親鳥の右側の雛はやはり三重で間違いないようです




一番右の親鳥は四郎で
一番左端の雛が伊勢 真ん中のが鳥羽でしょう



いまお父さんの左にいるのは

鳥羽で間違いがありません



そしてお父さんの右に寄ってきたのも

三重で間違いありませんので
このファミリーはCファミリーで間違いなさそうです
ようやく此処でまた発見することが出来たようです
まあ明日は何処にいるかはわかりませんが…




土手をまた橋の方へ引き返してゆきますと
遠く橋の下に

カンムリの親子が見えますのでAファミリーになると思うのですが
雛が1羽しか見えません…



またここから公園側の岸辺の旧S-中洲を見ていますと
カンムリがいわ岸の中から

出てくるのが目に入ります



そのカンムリの行く先には

雛が1羽見え親鳥のくちばしには魚があるように見えますから
この親鳥がA太で 雛の方は新吉であると思いました




橋まで行くと橋の下には




中(あたる)の姿が見え



親鳥は

美子であると思われます
首の下がかなり茶色になってきています




ところがその橋の反対側の東側で
橋のすぐ脇の水の中に見えたのが

このカンムリの雛になります そう遠くありませんので顔の模様が見えるのですが
この顔の左側の模様はまさにGファミリーのもみじになります
こんな橋の近くにいるのは意外です



そしてその離れた左側に見えたのが

こちらの雛になるのですが 顔の模様を見るとこの雛がやはりGファミリーのさくらであることがわかります
どうやらGファミリーは 今日はこの辺りで活動しているようです
気になるのがAペアとの確執ですが A太も美子も威嚇に来ませんので
もう彼らとの間で折り合いがついたのかもしれません (^_-)-☆



そこへ親鳥がやって来ました




こちらの親鳥ですが魚を運んで来たようです
髪の毛が黒っぽいのでオスの五郎の方かと思うのですが…



雛が駆け寄ってくるのですが
その雛を見ると




やはり思った通り もみじでした
もみじに餌を運ぶのは五郎の役目になりますね



五郎から魚を貰ったもみじは






美味しそうにそれを

呑み込み


五郎とともに

動くのですが 五郎はまた姿を消してしまいます



すると今度はもっと左側の水の中から

魚を咥えて親鳥が姿を見せます




髪の毛が茶色で目の色が薄いルビー色をしていますので



今度の親鳥はメスの

花子であると思われます



そうしますと餌を運んでゆくのは




先ほどとは違う雛の さくらになります



さくらはやはりおいしそうに







それを呑み込むのでした
やはりこのファミリーは完全ではありませんが 雛分けが進んでいる模様です



花子は さくらに餌を運んで行きますね。




さくらは花子が面倒をみることになっているようです



花子はすぐに消えてしまい
またじっと水の上で待つ

さくらになります 右の頬の模様は ●・ー のシンプル模様ですもみじは●が大きく形が崩れてます

今日はこのところずっと見ていなかったCファミリーの所在が分かって良かったですが
このファミリーは皆揃って行動しているようです(今のところは)

またGファミリーもAペアに威嚇されずに元気にやってますので良かったです
Fファミリーは以前の巣の辺りで活動を続けているようですが今日は見てません
そんなモエレのカンムリの様子になります
それでは また
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カンムリ2024 7/12 A太VsGファミリー 縄張り争い激化! A太が悪い

2024年07月19日 | カンムリカイツブリ
2024/7/12


この日は かねてより小競り合いを起こしていたAペアとGペアの間で激しい戦いが起きます
C-中洲に巣を構えたGペアですが 雛の誕生とともに巣を捨てもっと水辺のところへ移動してゆきます
そこがC-中洲の公園側の水辺から旧S-中洲の辺りと思っていたのですが
Gペアはもっと広いところを目指します 
雛のトレーニングのためにはもっと広さがあるいろいろないことが経験できる場所が必要なので
以前より目をつけていた橋の東側の水域を目指すのは予想されたことでした

しかしここで問題になるのがD-中洲に巣を構え橋の下の水辺を活動の拠点にしているAペアになります
去年もそうでしたがAペアのA太と美子はとても気が強く 自分たちのテリトリーに他のカンムリが近づくのをとても嫌います まあ雛を抱えオオバンとてその傾向があるのですが
このA太と美子の場合は特別です
少しでも自分たちのテリトリーに足を入れようものなら血相を変えて襲い掛かります!

美子はメスですが体が大きいし気も強くさらにA太は喧嘩がとても強いですし闘争心も人一倍
なのでこの橋の周りでは争いが絶えません…
橋を渡って東へ行くのでさえも気がつけば追いかけてゆき追い払いますので他のカンムリにとっては
困りものです その一番の被害にあっているのがGペアになります

Dペアの場合は去年もここで争っておりますので今年はすでに折り合いが付いているものと思われます
なので橋の東にはDファミリーが早々とやってきておりますが Aペアとの間に争いは起きませんでした

しかし新参者のGペアの場合は Dペアとの間においても争いが起き とりわけこのAペアとの間には
深い確執が起きたようです
こたびは橋の東側の水草もたくさんあるところで活動をしていたGペアに AペアのA太が襲い掛かり
それに反発して戦い続けるGペアの五郎とメスの花子 そして雛たちまでもがA太に立ち向かうさまをご覧いただきます

しかしA太は強く 五郎は何度戦ってもA太にはかないませんでしたが 花子や2羽の雛たちの抵抗するさまを見て A太の剣幕もおさまったようです……。
しかし雛のいるカンムリたちの縄張り争いは困りものです 
こんなに広いのに場所を独り占めしてはいけませんね 協調性が必要です
その点Dペアの方はもっと心が広いようですが。





中の橋のすぐ下に見えるのは




雛を連れたAファミリーの美子になります 中は水の中で 新吉は背中に見えます






中はそろそろ背中は卒業かもしれません




今回は橋の東側に行きます
土手の灌木の中に




ベニマシコのメスが見えます



すぐその後に







オスも姿を見せます


そして最後は




オオジュリンのメスが入れ替わりました



こちらのベニマシコは

別な個体に見えます




曲がり角付近の広い水辺には Dファミリーが何時もの様に雛を連れて過ごしていたのですが
その辺りと 中の橋の中間付近の土手側の水辺で(水草もたくさん見えますが)
カンムリたちの争いが起きました!


AペアのA太とGペアの五郎との間にその戦いの火ぶたは切って落とされました!






一番右端が噂のA太になり
そのA太に襲い掛からんとしているのがGペアの五郎になります

五郎とA太の区別は 黒目の大きい方が五郎でA太は目が小さいです
顔の茶が強いのがA太になり 五郎は少し白が強いでしょうか
また胴体が黒っぽいのが五郎でA太は少し茶系です

先に書いた理由によりこの争いは起こったのですが互いに憎しみあっているようにも見え
今回はとうとう爆発したようです
後ろに見えるのはGペアメスの花子になり くちばしに魚を挟んでいます
雛に餌やりをしているときに突然A太が突っ込んできた模様です




2羽は衝突して



上になったのはどうやら

A太の方です カンムリの戦いは相手を水の中に沈めた方が勝つようです
マウントをとった方が勝ち ということでしょうか


でも今回の戦いは時間がかかりました……それだけ思いが強かったようです



花子が2羽の後ろを通って

雛のさくらのところへ行くのですが



上になっているA太に下にいる五郎が

噛みついてゆくのですが


上のA太にまた

水の中に沈められてしまいます…




離れたところから花子が

じっとその戦いを窺っているのですが



五郎の方はA太の後方に

敗走しているのが見えます



しかし戦いはこれで終わったわけではなく
五郎はいったんは敗れましたが A太を中に挟んで

左に五郎 右に花子との第二ラウンドが始まらんとしているようです



花子の右横には

さくらの姿が見えますね



向かい合うのは

左の五郎と 右のA太です



A太の後ろには

花子が迫ってきており



2:1のバトルが

今まさに始まらんとしています




そしてまた五郎が

とびかかってゆきますが…



上になったのはまた

A太のようです
花子はそれを見ているだけのようですが…



五郎が水から姿を出し

A太にまた襲い掛からんとします



そこに割って入るように
 



花子五郎とA太の間を通り抜けてゆきます…なんだこれは…相撲の仕切りみたいだな…



そうして五郎とA太の空中戦が始まります



翼を広げ


水をけって飛び掛かる




左の五郎です 高いですね



しかしその五郎にカウンター気味に

A太が飛び掛かり返します



ここで両者組み合って




力強く相手を押し倒そうとしますね



花子は遠くから

その戦いをじっと見ていますが



左に回り込んだA太がとうとう五郎を

押し倒しそうになり



ついには五郎も

倒されてしまいます…
A太は力が強いんですね 五郎ではA太に歯が立たないようです…(*'ω'*)



倒されて水の中でもがく

五郎になります




大きく水しぶきがあがりますが



上になったA太をどかすことは

もう出来ないようです
雛のさくらが近くで見ていますね



それを見かねた花子が




助けに入ってゆくと



またもや五郎は




左の奥に敗走してゆくのが見えます



花子も戦いますが




やはり水の中に倒されてしまいます…



雛たちもこの戦いをじっと見ているのですが

こちらがさくらで


こちらは

もみじです


五郎もまた遠く離れたところから

それを見ているのですが



花子が危ういので




少しどこか痛めたのかもしれませんが
気が気ではなくまた近づいてきます



そうして五郎はまた花子とともに




A太に怒声を浴びせます



そしてここでまたA太と五郎の戦いが

始まるのでした! 本日3度目だなこれは…疲れるだろうに……




五郎が上になるが




A太が逆転


しかし五郎も負けじと




飛び掛かります!



しかし地力にまさるA太が
  



五郎の背中に回り込んで


  


とうとうまた五郎を

倒します



しかし五郎も最後の力を振り絞って

跳ね返すのですが



力尽きてまた




倒れ込んでしまうのでした 無念じゃ…




花子は左へ

逃げてゆきますがA太がそれを追いかけます



しかし五郎がまた復活してゆく手をふさぎ




A太に怒声を浴びせます
五郎の根性も相当なものですね




すると逃げていった花子もまた




戻って来て五郎の横に




並びます



すると2羽の雛である もみじとさくらも

お父さんとお母さんの前に集まってきて
A太に対して怒声を浴びせるのでした



ううう…ಥ_ಥ なんて泣かせる話やないか



Gファミリー一丸となってにっくきA太に立ち向かうのでした
力ではかないませんが何度でも立ち向かう五郎の気迫に感動しますね




するとここで疲労の激しい五郎に替わり
何と花子が闘争心を燃やし




戦いのモードに入ります‼



そして少しの間A太とは




戦いになるのですが
A太もいい加減 気力もなくなってきたのでしょうし ファミリーの全員一丸となって向かってくるその姿にホロっとさせられたのか
戦いはすぐに終わってA太はは引き上げてゆきます




それをじっと五郎と雛たちは

見ているのですが



そこへお母さん花子が

帰って来ますと



気持ちの昂っているペアはいきなり子供たちの前で
  



ダンスを始めるのでした



1枚岩になった

Gファミリー  悪いのは執念深いAペアですが
感動のお話でした



去ってゆくA太の後を追いかけるように移動してゆくGファミリーが遠くに見えます


向こうに見えるのは

橋の下のD-中洲になりますが
その前の左の方に雛を連れた美子の姿があります
そして右下に見える3羽のカンムリは 奥がA太で 手前が五郎と花子となります



それが

この写真ですが 雛たちも2羽見えます



A太はすぐそこにいるように見えますが
実際は

遠く離れているようです



Gファミリーは

沼の左側から橋を渡り C-中洲の方まで帰ってゆくのでしょうか

今回は壮絶な縄張り争いでした 長いよね戦いの時間がね…
それでは また
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カンムリ2024 7/11-② Gファミリーはさくらが末っ子 雛分け傾向

2024年07月18日 | カンムリカイツブリ
2024/7/11  その②となります


カンムリは Gファミリーのお話です
気づいたことは もみじとさくらではもみじの方が大きいということです
なので先に生まれたのがもみじで さくらは末っ子となるようです
前回は 雛の顔の模様について詳しく書きましたが 

今回はお父さんの五郎ともみじがべったりで お母さん花子とさくらがべったりという
いわゆる雛分け状態が起きているように感じました
完全なる雛分け というのではありませんがお父さんはさくらが近寄るのを許さず
お母さんももみじが近寄って来るのを許さないように思います。





ベニマシコがいました







オスのベニマシコです 中の橋の入り口付近になります










ベニマシコでした




中の橋の上から Aファミリーを観察するのですが
少し遠くに旧S-中洲が見え そこにはGファミリーを見ることが出来ます
いずれここからは移動することになりますが この時はまだここにいました



親鳥はお父さんの五郎であり 五郎のそばにいる雛はもみじになります
写真左下に離れて見えるのは さくらになります
さくらはいつもこんな感じで お母さんが来なければお父さんに近づいて行きません…
雛分け状態になっているのかと思われますね




さくらの左の頬の2本線が目立ちます



お父さんの脇にいるもみじは

左の頬のなんとも不思議な模様が印象的です(うまく説明できませんが…)




しばらく経ってまた見ると

お父さんと雛2羽は




一緒にいるのが見えるので 雛分けの完全な形ではないようです



お父さんがいないときは
雛が2羽で

じっと待っているのですが
左がさくらで 右がもみじになります
左頬の模様が見ての通り全く違いますし 他のファミリーのそれとも似ていません



右頬は ほとんど似た感じになるのですが

最後の●の形がまるで違うのですぐにわかります もみじの方がこの部分が大きいです




ここで気になったのが雛の色と大きさになります
もみじの方が大きくて色が黒っぽく見えます
さくらの方が小さくて色が白っぽく見えるのですが
大きさは生まれた順かと思うのですが 色に関しては個体差になるかと思いますね
案外オスとメスで違うのかもしれません…(メスの方が黒っぽいとか…?)




お父さんが現れるともみじは




お父さんに駆け寄ります


このさくらとは

顔の模様ははっきり違うのですが 体の大きさと色の白さが違って見えます



雛の大きさを比較するには

こちらではなく


こちらの

真横になった写真を見ると もみじの方が体が大きいようです
すなわち 年上はもみじであったということになりそうです




それとお父さんともみじ お母さんとさくらとの関係性もわかります



4羽全員が揃う時




お父さんにはもみじが お母さんには桜が寄り添います



雛分けを感じる瞬間です




お父さんが消えた後
お母さんのそばには

さくらがいて



もみじは

離れたところに



じっと

佇んでいるのがわかります
雛分けを考えることとなります
そんなお話です それでは また
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カンムリ2024 7/11-① Aファミリーのナンセンストリオってか(*'ω'*)

2024年07月18日 | カンムリカイツブリ
2024/7/11  その①となります


今回は Aファミリーの雛のお話です モエレのカンムリの中で一番最後に生まれたのがAファミリーの
新吉となります どうも見ていると魚を呑み込むのが苦手であまり魚を食べていないようです
そんなこともあって育ちが遅く 兄弟の中とは体の大きさがかなり違います
なのでその辺りを中心に見てゆくことになりました
また親鳥の背中に上っている雛はAファミリーだけになってしまったようで いまだに背中に乗せる
A太は去年あまり雛の世話を出来なかった反動なのかと思います

このファミリーの場合2羽の雛ですが雛分けということもなくどちらの親からも充分目をかけてもらっていますね 同じ2羽のファミリーでも Gファミリーの場合は もみじとさくらの雛分けが起きているようです 厳密には両親が最終的には世話をしているようですが  接し方が違っています
餌を与えるのは 五郎→もみじ  花子→さくら という取り決めがなされているようで
遅く生まれたさくらにはその辺りがつらく感じているようです
Gファミリーはそこが気がかりです




オヤガメの背中に子ガメを載せて~子ガメの背中にマゴガメ載せて~~(*'ω'*)
懐かしい昭和のナンセンストリオのネタを思い出しますが
カンムリの親子を見ていますと 背中の上に雛が重なって乗っていることがあります
スッポンみたいなカンムリの雛ですが
親鳥の背中に重なり合って乗っているのを見ていると このネタを思い出してしまいます…(*'▽')

中の橋の下は中と新吉のAファミリーの雛がみられます まだずっとここで過ごしています
まだ親鳥の背中に乗っていますのでそうなのですがいつまで続くのでしょうか…



親鳥はオスのA太ですが背中に

小さい方の雛の新吉の顔が見えます



中の方は水の中にいたのですが当然のように

A太の背中に上ろうとしています




もう十分大きくなっているのですが

A太は振り落としもせずに 背中に上らせています
今年は随分雛を可愛がっているように見えますね(去年は早々といなくなったもので…)



新吉の顔のすぐ後ろに

中の顔が伸びてきます




中は思いっきり首を伸ばしていますね



よく見ると中は新吉の背中の上に

登ってきているようです



それが重たいのか新吉が

頭をひねります



しかし中はお構いなしに







新吉に肉薄してゆきます




何と橋の上から見ると見事に重なった

親カンムリと2羽の雛カンムリの出来上がりとなりました!

何ちゅうか本中華 昔のナンセンストリオのネタの唄を思い出して笑ってしまいます
【オヤガメの背中に子ガメを載・せ・て~子ガメの上にマゴガメ載っ・せっ・て~~~~~】



しっかしよくやるよな

新吉も重いのか手だしてるね




さてそこへ美子がやって来て

中に魚を与えますと






中はその魚を食べてしまいます お腹もすいているようです





餌やりの時間です
少し雛が魚を呑み込むところを見てゆきます




お母さんから大きな魚を貰ったのは



新吉になりますが…



残念ながら新吉は




魚が大きすぎて呑み込むことが出来ないようです…吐き出してしまいます



仕方がないのでお母さんはその魚をまた拾い
今度は

中のところに魚を持って行きます



すると中はその魚を










あまり苦労もせずに呑み込んでしまうのですが
その様子を新吉はじっと見ています 学習しているのだと思いますね



お母さんと2羽の雛ですが

随分と雛の大きさが違います
新吉の方が色が黒っぽいですね





今度はお父さんが魚を持ってきます





魚を貰ったのはやはり

中です


新吉も欲しがっているようですが







食べたのは



またもや中になります




今度はようやく新吉の番です

お父さんから小さめの魚を貰った新吉は



苦しみながら








吞み込んだようです 両足を開いて踏ん張らなければ呑み込めないようですね




とにかく中と新吉では体の大きさが










大人と子供ほどの違いがありますので
どうしても餌があたるのは












中の方になるようです
それで体の大きさにこんなに違いが出たようです








魚は中ばかりが食べているようですね…




お母さんが

小さな魚を持ってきて 中に与えようとしていますが





中はその魚を食べずに

お母さんを見てじっと何かを話しているようです



そうしますとお母さんはその魚を

新吉に食べさせようと



一旦水に

濡らして滑りやすくしてから



新吉にそれを

与えます



新吉は喜んでその魚を




両足を開きふんばりながら






見事呑み込むことに成功したようです
その様子を嬉しそうに中もじっと見ていたのでした



お父さんが来て




新吉に魚を与えますが




新吉は呑み込むことが出来ません…



再チャレンジした新吉は






またダメかな…

と思ったのですが



中もお父さんも見守る中




ようやく大きめの魚を呑み込むことに成功したようです



新吉と中の横にいるのは




お父さんA太になります。




中の

手羽でした。
そんなお話です それでは また
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