鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 9/23 D-中洲の西先端近くに三重がいました 花子 梅 さくら 新吉登場?

2024年09月27日 | カンムリカイツブリ
2024/9/23


この日のカンムリの様子になります
出てきませんが Fファミリーはまだいると思われます

この日ははぐれ幼鳥と Gファミリーの花子とさくらを見たのですが
この親子もようやく親離れ子離れが進んだようで 今は一緒にいることはないようです
しかし 花子もまだここにいてじっと見守っているようです
Fファミリーの竜次はいたのですが ここでは割愛します





中の橋の上から旧S-中洲跡の水辺を覗くと
カンムリを1羽発見します


こちらになるのですが




花子であることがすぐにわかります目が小さくてはっきりした髭が見えますね
しかし花子の周りにさくらの姿を発見できません…
このところはどうやら別々に行動しているようで いよいよ親離れのようです





公園の道路を進んでゆくと C-D 海峡のD-中洲のすぐ左側にカンムリの幼鳥を発見です
横からの光が強くてこの日は白くつぶれてしまいます…


この真ん中にいる幼鳥ですが 左奥を見ているようです



その横顔を無理して暗くしてみますと




左頬に例の〆印がはっきりと見えますので この幼鳥がはぐれ幼鳥の三重であることがわかります
近くに伊勢の姿は見えませんが 三重はこの辺りでよく見るような気がします







光りが強すぎて顔が白くなってしまいますので この場を去ります。




R1-ポイントまで来ますと 灌木の間の水辺にカンムリを見つけるのですが






このカンムリは最初にずっと右側の中の橋の近くで見た 花子であることがわかります
しかし相変わらずさくらの姿はどこにも見えません




少し左に行きますと A-B 海峡のこちら側にカンムリの幼鳥を1羽発見しますが
横殴りの光線が強くて顔が真っ白になってしまいます…
なので思いっきり画面を暗くして顔がわかるようにしますと





かろうじて幼鳥の頬のまだらの感じがわかってきます



そうしますとこの幼鳥が




梅のように見えてきますから不思議です
夏でも秋でもなく冬でもない そしてさくらでもありませんので梅という結論になるのですが
たぶん梅で間違っていないと思います以前もこの辺りで見たしね




海峡の草のある所でじっとしている

梅になりますが




その右奥の遠く離れたところに

別のカンムリの幼鳥が見え




この写真は

梅のいるところになり



グッと引き寄せると

左側に白く見えるのが梅で 右上の端に見えるのがさっきの幼鳥になります



その幼鳥をじっくり見ると

この幼鳥になり おそらくさくらだったのかと思います
花子と離れて 別々に活動しているさくらのようで 親離れしたのだと思われますね。




この日はFファミリーの幼鳥は見つからなかったのですが(多分竜次はいたのですが)
沼をぐるっと回り 下ノ橋を渡り土手側を進んでゆき 見晴台水門を過ぎた辺りで
向こう岸近くの水辺に カンムリを1羽また発見しました





こちらになるのですが カンムリの幼鳥です



してその幼鳥の左頬を見ると

まだ顔にはまだらがたくさん残っていて このまだらの感じを見るとこの幼鳥が
新吉であることは明白です

昨日はこの近くで梅を見たのですが この日は新吉を見ることとなりました
向こう岸のモニュメント近くの灌木が切れたところから見える場所となります
以前最初の頃Cファミリーをよく見た場所になります










新吉はじっとたたずみながら 同じはぐれ幼鳥が来るのを待っているのかもしれません







でもここに新吉がいるということは Fファミリーの姿が見えないことと関係あるのかもしれません
いずれFファミリーたちもここを去ってゆきますので それが近そうな雰囲気を感じますね

この日ははぐれ幼鳥ばかり見たような気がしますが 伊勢が見えないようです
元より伊勢はわかりずらかったのでしょうがないですが…
そんなお話でしたそれではまた
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カンムリ2024 9/22 下ノ橋脇の入り江に入って来たのは梅かな

2024年09月27日 | カンムリカイツブリ
2024/9/22


この日は下ノ橋の北側すぐの入り江の中にまでカンムリの幼鳥が1羽入って来たのを目撃します
こんな仲間でカンムリの幼鳥がやって来るのは稀なことです 幼鳥も大きくなってますので見分けも難しくなっており
当初は Fファミリーの夏か あるいはDファミリー居残りの梅かと思ったのですが
9/13の写真を精査したところ この幼鳥が梅であったことが判明します

梅と言えばはぐれ幼鳥のうちの1羽で 新吉とはとても仲が良かったことでも知られていて
新吉は見当たらないのですが 先日新吉も土手側の岸のそばで見ましたので
Fファミリーが中洲岬の向こう側を占拠していることを考えると
新吉や梅などのはぐれ幼鳥たちは この様に遠巻きに沼の西側に足を延ばしているのかもしれません






この日は下ノ橋からのスタートとなりました
下ノ橋の北側 入り江の入り口は両側から伸びたS-中洲のの間の海峡のようになっていますが
その間の水辺の中にカンムリを1羽発見します



手前の水草のまだあるところは入り江の中になるのですが



そのカンムリは幼鳥で
 





頬の下のところに太い茶色のマダラが見えますので ぱっと見Fファミリーの夏か
はぐれ幼鳥の梅なのか判断がつきません…

この写真では目が大きく見えましたので 夏なのかな…と思いました




橋からはずっと遠くに

ポツンと見えるだけです

ところがこの幼鳥 少しずつ入り江の中に入ってきました




入り江に入っていて右の草の陰の方に行きます


右奥は橋の上からは草の陰で見えないのですが



横を向いたその顔は 夏なのか梅なのかはっきり決めかねますね
ただ胴体の白黒のマダラ具合は梅とよく似ています




幼鳥はさらに近づいてきて
















かなり近いのですが 背雄の頬の下に見える太い茶色のマダラがカギになります
夏の左頬はもっと太いのが2本見えたような記憶があるのですが…
















目はそんな大きくはないようですね










この辺り以上は近づいてきませんが
入り江の中をじっくりと見まわしていますね







ここで 以前の記事を探してきます
9/13 の記事になるのですが 中の橋の下で新吉と一緒に写っている梅が降りました
カンムリ2024 9/13-① 中の橋の下の 新吉と梅 カップルの誕生か…?

この中に出てくる梅の写真をよく見ると 頬の脇に見える黒いマダラの形とか毛の生え具合が
左右とも全く同じことがわかります 夏にも同じようなマダラがあるはずですが
ここにいる幼鳥は上記の記事の梅と同じと考えます
なのでこの幼鳥が梅だったと考えました
そうしますと新吉も近くにいても良いのですが 残念ながら新吉の姿は見えませんでした。

沼の端から端まで渡り歩く梅です 梅にはそういったところがありますね





土手を歩いてゆくと




ノビタキの若がいて



飛んで行きます




その辺りに顔を出したのが




こちらの幼鳥になるのですが
一目 この幼鳥が冬であると感じますね
右頬のマダラが●に見えますので




左頬を見ても夏ではありませので冬であるという結論になります 秋は少し違いますので。



冬は一人で

向こう岸の方へと戻って行きます



その少し後 向こう岸近くでくつろぐ




冬の姿があるのですが




親鳥の姿は近くにありませんでした。












A-水門を過ぎてC-中洲に近づいてゆくと
岸辺に見えたのが




コガモになります



2羽で

一緒に過ごしていますが コガモもあちこちで今は見られます




その時上空にカモの群れがが飛んできます
何気に写真を撮ると

これがオナガガモの集団であることがわかります
翼鏡の上のラインにオレンジが見えませんので まだ時期が早いからだとは思うのですが
あるいは皆メスなのかもしれません…











2~3日ほど前に見たオナガの群れが去ってゆくのだと思うのですが



その数はこれを見ると

13羽数えられ



もう少し引いた写真でも

13羽しか写ってませんので 13羽の群れだったようです
翼鏡の上の部分がオレンジの個体がまったく見えなかったのは
全員がメスであるか 若鳥ばかりだったのかもしれません
成鳥のオスがいればオレンジ色が見えるはずだと思いました。

そんなお話です それでは また
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カンムリ2024 9/21 カンムリ はぐれ幼鳥純情派

2024年09月25日 | カンムリカイツブリ
2024/9/21



たぶんですが 今モエレには8羽の幼鳥がいます
親鳥は3羽いて Fファミリーのはるみと竜次 Gファミリーの花子になります

この親鳥と一緒に行動を共にしているのが
はるみ→夏 冬    竜次→秋   花子→さくら   
となっております
これらの幼鳥たちは親鳥に可愛がられ何不自由なく成長しておるのですが

それとは別に 早くから親に置き去りにされた幼鳥たちがいます
それが 新吉と梅   そして兄弟である三重と伊勢になります

親の愛情を求めますがそれもかなわず自力で大きくなった逞しい幼鳥たちになります
かたや親鳥の愛情を一身に受け何不自由なく育った幼鳥たちに比べ
これらの4羽の幼鳥たちは苦労のしっぱなしです
餌も早くから自力で探さねばならず 外敵からの危険にも対処しなくてはなりません
何よりほかの親鳥から追い払われるのがなんともつらそうに見えます…

それでもこれらの幼鳥たちはくじけてやさぐれることもなく 逞しく育ってきています
そこに感動を覚えるのはこのおっさんだけでしょうか…(>_<)



まさしく はぐれ幼鳥純情派  とでも名付けたいくらいなこの4羽の幼鳥たちになりますので
その行方が大いに気になるところとなります

ただ彼らの場合は 他の親鳥に追い払われますので ひっそりと目立たずに過ごしているようで
見つけるのも難しいところがあるようです

しかしこの日はそのはぐれ幼鳥の新吉を見つけることとなりました。





公園の道路を進んでゆきますと C-ポイントから Fファミリーの巣があったあたりの水辺に

カンムリの親鳥を発見します



こちら岸の前を右へと




泳いでゆき



巣の前の方の水辺も右へ

ながれて行き



ついにはA-B 海峡辺りまで

行きます
最初は花子かと思いましたが 目が大きいのでそうではなくはるみなのだと思いました




そのはるみ 海峡の草が生えている前あたりで




くちばしに魚を咥えて出てきます
ということは幼鳥の冬か夏を探しているようです




しかしお目当ての幼鳥は見つからず
魚をくわえたままはるみは







そこいらを見回すのですが 幼鳥たちは見つからず





はるみはA-中洲の裏側へ消えてゆきました




ほどなく A-中洲の右先端近くにある海峡上の草のマウンド近くを泳いでゆく




親鳥がいるのですが
この親鳥先ほどのはるみとは違うようです
顔も丸みがあり胴体も厚く色が明るいので おそらく竜次だと思われます



竜次は海峡辺りを




漂った後



中洲の前の巣のある方へと

戻って来て






伸びをしたのち



左の方へと

姿を消してしまいます…。





このまま公園の道路を歩いて行き下ノ橋を渡り 土手側に出るのですが
見晴台水門を過ぎて A-水門との間辺りに差し掛かった時に
岸辺の灌木の上に




ノビタキの若鳥の姿がありました










オスなのかメスなのかどっちかね オスかな…





このノビタキを見た辺り岸のそばにカイツブリを発見します




顔にまだらのいっぱい見える幼鳥ですが近いですね




そのすぐ横にももう1羽いてそちらが






親鳥でした



光りが良かったので顔が見えました。





しかしそのさらに向こうに見えたのがこのカンムリの幼鳥になります






顔にまだらのいっぱい残る幼鳥ですが
ぱっと見 新吉なのか伊勢なのかよくわからないのですが




こちらの反対側の顔を見ると

この幼鳥が新吉であることがわかります
こちらの左頬の模様はあたるとほぼ同じ模様になっており伊勢とはまるで違いますね
なのでこの幼鳥が新吉であることがわかります



しかし 新吉といい 三重や伊勢といい どうしてこのようにまだたくさん顔にまだらが残っているのでしょうか…
Fファミリーの幼鳥たちはもうほとんど顔にまだらが残ってはいませんし さくらも元よりマダラが見えないタイプで色が白いです

おそらく 親に与えられる餌が大きく影響しているのかと思われます
はぐれ幼鳥の宿命かもしれませんね




その新吉




一頃に比べ顔つきが良くなったように見えます
目の感じが少し変わったように見えますね



体を




伸ばす新吉です
この辺りの水辺から 西のはずれの方まで行動範囲は広いです














久しぶりに新吉を発見出来よかったです
気になる幼鳥の一羽です。





その新吉の向こう側に別のカンムリの親子が見えました



手前が親鳥で



奥が

幼鳥になるのですが ぱっと見
はるみと冬の親子に見えますね
新吉は一人っきりなのに対してなんとも仲の良いことです…(*'ω'*)




その冬がとんでもなく

喜んでますね!



この顔を

見てください この上ないほど喜んでいるのが伝わります










当然ですがお母さんはるみが

魚を運んできています




うれしいうれしい冬になります
新吉にもこの笑顔を与えてやりたいですね…新吉が不憫です





はるみと



冬は 向こうへ泳いでゆくのですが
はぐれ幼鳥の新吉はそんなことにも不満を言わず逞しく育っています

そんなお話でした それでは また
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カンムリ2024 9/19・20 まとまりがありませんが…

2024年09月25日 | カンムリカイツブリ
2024/9/19・20



9/19と9/20の分のお話になるのですが まとまりがなくしょうがないお話になります
まあそんな中 オナガガモの群れが来ていたことがトピックになります
その様子を振り返ります





とりとめがありませんが
中の橋の東側 ゾーンのところにはカモたちがたくさん集まってきています


この中にカンムリの姿は見えません…




しいてあげるならばそのカモたちのはずれのところに




親鳥1羽を含むカイツブリが3羽いたことぐらいになります




公園を歩いてゆくと B-C 海峡辺りぐらいになるのでしょうか
灌木の隙間から







カンムリの親鳥を見つけます
こちらのカンムリは



たぶん

花子になるかと思われますが さくらの姿は見えないままです




こちら岸のどこかにいるのだろうと思われます
鳴き声が聞こえますので……




ずっと公園の道路を進んでゆき まるで沼が見えない高い灌木が続くのですが
その隙間の中をかすかに見えたのが




こちらのオナガガモの集団となります カモたちに混じってオナガもやって来ていたようです。
19日はこれでお終いとなります





ここからは翌20日




カンムリを都合よく発見できず 公園の道路をぐるっと回って土手の上になります
向こう岸をカンムリが1羽泳いでゆくのですが




親鳥のように見えますから 胴体の色を考えると竜次でしょうか……よくわかりません




どこら辺りかはわかりませんが 中洲岬の沼の中ほど辺りに見えたのが




こちらの幼鳥になるのですが



おそらくこの幼鳥は

Fファミリーの冬になるかと思われます




それとは別にこちらの親子も発見します

右が親鳥で左が幼鳥ですが



この幼鳥は

さっきの冬ではなく 夏か秋になるかと思うのですが



右の親鳥を見ると





胴体に厚みがあって色が明るいので 竜次なんだと思われます
そうしますとこの幼鳥は秋だったということのようです。




竜次のお腹は




白っぽいですね はるみの方はもっと色が濃いんだと思います





彼らの左側に見えたのが

前日も見たオナガガモになりますが



よく見ますとたくさんいて










どうやら10羽以上はいたようです
後日立ち去ってゆくのを見ることになります。
そんなとりとめもない 2日間の様子になります 
それでは また
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カンムリ2024 9/18 夏と冬の飛翔 旅立ちは近い

2024年09月24日 | カンムリカイツブリ
2024/9/18


この日のカンムリの様子となります
中の橋の東側にはもうカンムリの姿はなく はぐれ幼鳥や花子とさくらの親子もその生活の拠点を
橋の西側へ移しています AファミリーのA太と中はもう姿を見ることもありませんので
おそらくもうここにはいないんだと思われます 新吉を置き去りにしてどこかへ旅立ってしまったものと思われます

そんな中において Fファミリーだけが家族全員まだこのモエレで暮らしています
それとはぐれ幼鳥の 新吉 梅 三重 伊勢たちになるのですが さくらと花子の親子もまだいます
最後はどのような形になるのかわかりませんが 皆順番にあるいは一緒にここを去ってゆくものと思われます ただその時期はいつになるのか難しいところです
案外10月になってもまだいそうな気はしますが…。






お話はここからになります
中の橋の西側 公園側の岸の前の広い水辺は旧S-中洲跡と言っていたのですが
そこにカンムリの姿を発見します




胴体のあまり黒くない幼鳥になりますが 見たことがありますね




そうですこの幼鳥こそ新吉と仲の良い

Dファミリーの置き去りにされた 梅でした
このところ見ませんでしたので心配していたのですが しっかり沼のどこかで過ごしていたようです
このカンムリにはそういった逞しさがあるようです
新吉の姿は近くにはありませんが


そのまま奥へと




静かに漕ぎだしてゆくのでした。






公園の道路を歩いてゆきますと R1-ポイント辺りになるのでしょうか
中の橋から見て左側の曲がり角付近になりますが その曲がり角の奥の水辺の中に

灌木の間からカンムリを発見します





これはカンムリの幼鳥で さっきの梅でもなく新吉でもなく さくらのように見えますね




この横顔を見るとさくらに見えますが




左側からもう1羽が

魚を咥えてやって来ますので 親鳥の花子になるかと思われます




右側にいるさくらに

魚を持ってきたようです 相変わらずの可愛がり様ですね




奥に見えるのはB-中洲になるのでしょうか







さくらと花子のいつものベッタリとした関係は続いています
ずっとこうなのかね…( ;∀;)



それにしてもさくらは

随分と色が白いです 目も小さいのでオスなのかもしれませんね





ここからさらに進んでゆくとC-ポイントがあるのですが
この場所からは以前のFファミリーの巣が見えます
中洲の脇の灌木で覆われたところになるのですが 今はカルガモの巣となっているようです

ところがその巣の前に




カンムリが1羽いるのを発見します



先ほど少し右の方で見たさくらと花子とは違い
どうやらこの幼鳥は 中の橋のそばで最初に見た

新吉と仲の良いい梅のようですね
してみるとあそこからここまでゆっくり泳いできたものと思われます
いつもどこにいるのかはわからないのですが 沼全体を渡り歩いているようです
それは新吉も伊勢も三重も同じですが 彼らは逞しいですね



この梅

巣のある所から



さらに西側へと





泳いでゆき姿が見えなくなってしまいます




その右側の海峡前の水辺には
先ほどの

さくらがいて



相変わらず花子がさくらに







魚を与えて



何不自由ない2羽の関係は

継続しています。







そのまま下の橋を回って外回りの土手を歩いてゆきますと
いつもの辺りでカンムリを発見します
ここいらは少し逆光になって見ずらいのですが







このカンムリの幼鳥が問題です
冬にも見えますと 秋にも少し見えてしまうようです
でもメガクリっとしていますので冬のように見えますね



するとこの幼鳥は親鳥を発見して急いで駆け寄って行き





この親鳥ははるみに見えるようですが




そのはるみから餌を貰うのは おそらく




冬になるかと思われます




それとは別に奥の水辺の中にもう1羽カンムリの幼鳥がいて




こちらになるのですが これはどう見ても夏に見えます




目を離した隙にその夏が走り出したようです!



飛行訓練のようですが かなりの長い距離を走ってますね



大きな足で力強く水を蹴り上げるのですが




なかなか飛び上がることが出来ないようです



しかしようやく

ここで




水面から浮き上がりました!



どうやら見事




完全に離陸したようです!
これで一安心 いつでも飛べるようになったようですね



ここでひとまず










無事に水に降りたようです。
Fファミリーの夏になります



この後いったん後ろの牧草地にいるダイサギを見るのですが





またカンムリたちを探しますと今度は




さっきの夏と




手前に冬の2羽を水の中に発見します
後ろに見えるのが夏で 手前の幼鳥が冬になります
秋ではないようで 秋と冬は少し似たところがあるようです






その後ダイサギが無視を食べるのを見ていたのですが




また沼のカンムリに目を戻すと
またまた先ほどのカンムリが飛び上がっていました!



気づいたのはその途中からになりますが
気がついた段階でカンムリは水の上に浮き上がっていました!




見事に水の上に浮いているカンムリになりますが



さっきと同じ

夏に間違いがありませんね




その夏

しばらく飛んだあと




また水に

着地します

ところがこの夏の後にもう1羽冬の方も続けて飛んで来たようです
生憎夏しか映像には残っていませんでしたが
夏の後に続いて




下りてきた冬が



夏のこちら側に

下りているのが見えます







夏も冬ももう立派に飛べるようになったようですね



こちらは右頬の髭の部分に大きな茶色のマダラが目立つ

夏になりますが
彼らはもう立派に飛ぶことが出来るようになったようです
何時でも旅立てるようになりましたね
そんなお話です それでは また
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モエレの鳥たち 9/18 牧草地で虫を食べるダイサギ

2024年09月23日 | 野鳥
2024 9/18


ダイサギが沼の横の牧草地にいたのですが 草の中に顔を突っ込んでしきりに何か食べているようです
実は地面の上にいる虫を食べておりその様子となります
次から次へと虫を呑み込むさまは少し異様な感じがしますが 虫はたくさんいるようなので
貴重なたんぱく質なのかと思いました そんなお話になります




下ノ橋から土手を歩いてゆきますと
沼の灌木の中にモズがいました





逆光が強くて黒つぶれしてしまうのですが
モズであることはわかります








飛んで近くの枝に




また

とまります




モズでした。




この辺りの上空をオジロワシが飛んで行きましたが
真っ黒につぶれてしまいます…





幼鳥であることはわかりますが 顔が見えません…






今年生まれた一二郎の子ではなさそうです 胸には白いマダラも見えませんのでね。




カンムリを見ていたのですが
沼の反対側の牧草地の中に真っ白く見えるダイサギがおりました



割と近いのですが 水はありませんので 虫を探しているのでしょうか…



そうしますと

草の中をじっと見つめるダイサギがそこにいます



するといとも簡単に




虫を取って食べているのがわかります

















Fファミリーの2羽の幼鳥 (夏と冬でしょうか)を見ていたのですが
またダイサギを見ることにしますと



先ほどのように下を向き

虫を探しているダイサギですが




すぐにまた

そのくちばしには黒い虫の姿があります
いったい何の虫なのでしょうか 足が長いのでコオロギのような虫なのでしょうか…
この私にはよくわかりませんが




簡単に呑み込んでしまいます











結構虫は大きく見えますが 実際はさほど大きいわけではないようです
花の大きさと比較するとわかりますね











次々と虫を見つけるダイサギです
たくさんいるんだと思いますね あまり苦労してません




ここで




形がわかる大きな虫が呑み込まれる瞬間です







キリがないのでここでお終いです
そんなお話でした それでは また
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カンムリ2024 9/17 三重 伊勢 さくら 新吉を確認 秋と竜次 花子と 冬も

2024年09月21日 | カンムリカイツブリ
2024/9/17


この日はようやく 行方不明であった三重と伊勢を 中の橋のちょい西側の水草の中に発見します
ゾーンで最後に見たのはもう1週間くらい前になるでしょうか

はぐれ幼鳥たちはみな中洲岬を目指しているようです
その他にも新吉や 親鳥の花子と別行動になったさくらも見ることとなりました。




中の橋のすぐ西側の水草のたくさんある水域 D-中洲の北側のところになりますが
水草の中に2羽のカンムリの幼鳥を発見します


1羽目が

こちらのカンムリになるのですが 頬には黒いマダラがまだたくさん残っていますので
すぐに思い出すのは Cファミリーの2羽の幼鳥になります




その少し離れたところに見えたのも




こちらの幼鳥になり 2羽を比較してみても他の幼鳥たちの記憶と比較してみても
この幼鳥たちがCファミリーの三重と伊勢であることがすぐにわかりました
今見たこの幼鳥の方が 伊勢になります



そして最初に見た方が










こちらになるのですが
右頬の太い〆印が三重であることをしっかり示していますね



伊勢の方を再度見ようとしたのですが 伊勢は潜ってしまい
その後所在がわかりません…
三重も伊勢を探しているようですが 見つけられないようであちこち探しまわっているようです













いったい伊勢はどこに行ったのでしょうか…
中洲のどこか見えないところにいるとは思うのですが…





中洲を挟んで反対側の公園の岸辺の旧S-中洲を見ると
此処にもカンムリの幼鳥を発見します



新吉かと思ったものですが違っていて




どうもこの幼鳥は つい前日まで橋の東側のゾーンにいた
Gファミリーの幼鳥である さくらでした

親鳥の花子の姿は見えませんので とうとう親離れしたんでしょうか…
これで全員が 西を目指して移動したことになります




公園の道路を行くと
岸の灌木の中に コサメビタキが見えました









なんともアイリングがかわいいコサメビタキですが




この後すぐに消えてしまいました…。





C-中洲の奥の水辺の中にカンムリの幼鳥を発見します
さっきのさくらでもなく




もっと顔のマダラがあり 伊勢と少し似ていますがそうでもなく













とどのつまりが 新吉でしたね
ここにいたんですね お父さんや兄弟の中はいませんが一人でたくましく育っています
気になるのは仲の良い梅ですが この日は梅を見ることにはなりませんでした
そこだけが気になるところです。





A-中洲を過ぎて中洲岬が見えるところまで行くと
沼の真ん中よりも向こう側の水の中を左へ泳いでゆくカンムリの幼鳥を発見します
かなり遠いのですが…かろうじて見ることが出来ます





向こう岸の土手の並木の陰が水面に写っている中を

元気よく







ずっと奥の方まで



泳いでゆくのは ズバリFファミリーの冬に見えます 夏でも秋でもないということです





そのまま向こう岸まで行き 見晴台水門を少し超えた辺りで対岸を望むと
良い機会だと向こう岸の写真を並べてみます
左から 中洲岬の西のはずれまで並べた写真は

この様になっていて 上手く繋がるでしょうか
水草のない黒っぽい水辺と きらきら白く光る水草のある部分の広さが左と右では微妙に違っていて
写真のカンムリのいるところがいったいどこの位置なのか参考にしていただければよいです
一番左の写真の左端がA-中洲になります
これだけこの辺りは広いということです

幼鳥たちはこの水域を目指して集まってきており 最後は皆揃って西の空へ旅立ってゆくことになるのが毎年のパターンになるでしょうか
この中洲岬は モエレ発のターミナルの役目を果たしているようですこの時期は





そうしているうち 岸のそう遠くないところを




カンムリの親鳥が1羽左の方へと泳いでゆくのですが
ぱっと見 Gファミリーの花子に見えてきますね…






いままでこんなところで見たことなどありませんが 案外そうなのかもしれません
胴体のピンク色がはるみとも竜次とも違うように見えます



その15分後カンムリの幼鳥を発見します






この幼鳥が問題です







目が大きく見え 冬かとも思ったものですが…頭の毛の濃さが違うように見えますね…



なおもこの幼鳥を追いますと










このヘルメットを被ったような後頭部の毛の多さは秋を思わせます



その秋の右の奥にこちらの




親鳥が姿を見せました




向こう岸を写してますがいつもこの辺りで休んでいるようです



今度は親鳥が




左になりますが



右の幼鳥の左頬を見ると

どうやら夏でも冬でもなく やはり秋だったようですね



竜次と秋は

いつものようにこの辺りで休んでいました。




その後 A-中洲に近い向こう岸のそばを1羽のカンムリが泳いでいたのですが

どうもこのカンムリ 最初に見た親鳥の花子のように見えてなりません
さくらを一人にして この辺りを探索しているように思いました
梅以外は皆元気に過ごしているようですが
旅立ちはいつになるのでしょうか 一番気になるところです
それでは また
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カンムリ2024 9/16 カンムリは西へ向かう 見知らぬ幼鳥あり ここへふらりと立ち寄ったのか…

2024年09月20日 | カンムリカイツブリ
2024/9/16


この日のカンムリの様子を簡単に振り返ります
先日まで中の橋の東側のゾーンに集合していた幼鳥たちですが
今はもうそこから姿を消しています 唯一花子とさくらの親子だけがまだその辺りに見かけるのですが
親のいない幼鳥たちは次第に橋の西側に移動していっているようです

最終的には 中洲岬辺りに移動して最後はたくさんのカモたちといっしよにここから飛び去ってゆくと思われるのですが
Fファミリーの5羽の親子以外の 新吉 梅 三重 伊勢などの幼鳥たちは今のところどこにいるのか
はっきりはしていないようです

また Aファミリーの新吉の家族であったおとうさんと中(あたる)はやはり姿が見えませんので
もうすでにここを立ち去ったのかもしれません


またこの時期になると ここ以外で生まれた幼鳥たちが移動の途中でこのモエレに立ち寄ることもあるようで この日はこのモエレでは見たことのない幼鳥というか若鳥をを1羽見ることとなりました
どう見ても見たことがありませんので おそらくふらりとここへ立ち寄ったものと考えられ
すぐに立ち去ってゆくものと思われます 
その辺りの様子になります






中の橋の近くにはカンムリの姿は見えなかったのですが
橋の東側を見ると ずっと奥の水辺に

カンムリの親子がいて
親鳥から魚を貰うのを見ることとなりました








この親子は間違いなく 花子とさくらであり まだ親離れ子離れが出来ないようです
他の幼鳥たちはもうこの辺りで見ることは出来なく 彼らだけがまだここにいるようです





この日はこの後公園の道路を歩いてゆくのですが R1-ポイント辺りまで来たところで
B-C 海峡の手前辺りの水の中にカンムリの若鳥を1羽発見します


遠くの水に小学校のシルエットが写っておりますので

その辺りの海峡付近を漂っているのですが




胴体の白っぽい見たこともないような若鳥になります
当初は梅かと思ったものですが 頬から首にかかる痣もなく見たこともないような大きなあざが見えるだけの若鳥になります
Fファミリーの誰かでもなく 新吉でも梅でも 三重や伊勢でもありませんので
どこかで生まれた若鳥が移動の途中でこのモエレに立ち寄ったものと考えました




のんびりと一人で













漂ってました。




ここから下ノ橋に向かってゆきますと モニュメントのある灌木が切れている辺りの水辺に

ハシビロガモのメスが1羽見えたのですが




その近くにカイツブリがたくさん見えました









先日も見た幼鳥たちですが



今回は

親鳥の姿も見えます







複数羽見えますが






ほとんどが幼鳥で



1羽だけ親鳥が




見えただけになります




カンムリの姿は見えませんので
向こう側の土手をまた引き返してゆきますと
光りの反射する水の中にカンムリの親子を発見します






手前が親鳥で 奥が幼鳥かと思いますが
いつものFファミリーの お母さんのはるみと 幼鳥の冬になるかと思います
いつもこの辺りで餌を貰っているようですが



お母さんが

見えなくなり



冬がお母さんを

捜しています



しかしほどなく




お母さんの姿を発見し向こうへ消えてゆきます




その15分後に 向こう岸近くの水辺の中に

カンムリを2羽発見しますが



右に見えるのが

こちらの幼鳥で 顔のマダラから見て 夏であると思われ




左の幼鳥は

先ほど近くで見た 冬であると思われます



2羽は

離れていますが 一緒に行動しているようです
このところはよく一緒にいるところを見かけます



夏は大きな頬の太いマダラが

秋に似てはいますが 少し違っていて



特に顔の左側には

太い2本のラインが見えるようです 秋にはこれがなく後頭部がもっと黒くなっています




こちら岸の近くにはお母さんはるみが




1羽でいるところが見えました
Fファミリーは良いのですが 親のいない幼鳥たちが少し気になるところです
まだここにいるとは思いますが姿が見えませんので不安になります
そんなお話です それでは また
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カンムリ2024 9/14 はるみと夏と冬 そして秋 ようやくわかった気がします

2024年09月18日 | カンムリカイツブリ
2024/9/14


とても解析が難しいのがFファミリーになります
今になってもお父さんもお母さんもいて 3羽の幼鳥も健在ですので大家族な上に
活動の範囲がとても広く なかなか近くで見ることが出来ないところが難点です
A-中洲の脇にいた時は良かったのですが 今は中洲岬の西のはずれから 向こう岸の土手側から
公園側のC-中洲の脇まで動き回るので追いかけるのは大変なことになります

しかしながら少しずつ幼鳥の変化とともに記事を上げてきたわけですが 間違いがたくさんあったことが
ここに来て分かった次第です
なので間違っていた部分の修正を簡単にあげておくことにします

間違いと修正
① 9/9の記事で 公園側の灌木の隙間から見た親子は 記事ではであると記載していましたが
  そうではなく であったようです

  あの顔が秋の顔になり 左右の顔とも眉から首の後ろに斜めにつながらラインの後ろ側がかなり黒くなってきているのが特徴です
それに反して夏の場合は 右頬は秋と似た感じになりますが 左頬は太いラインが2本斜めに入っているのが目立つようです。 登場頻度はあまり多くはないようです


② 9/13の記事で 中洲岬で最初に見た幼鳥を夏と記載していましたが あの幼鳥は秋だった
結局あの日最初に見て 後にまた奥の水辺で見た幼鳥はすべて秋だったようです
夏はあの日見ていないようで はるみと冬しか見なかったように思います


以上の間違いの修正をここで指摘しておきますが
その間違いがわかったのはこの日のこの記事になります
写真は遠いのですが はるみお母さんと夏と冬の幼鳥が仲良く3羽で動き回っていましたので
その中の1羽が夏であることは間違いがなく それから秋との違いを考えた次第です。






中の橋と旧S-中洲の間の水辺にカンムリの幼鳥が1羽見えるのですが







やはりこれは新吉であり 1羽しか見えませんが
お父さんたちのいた水辺の方へと













漕ぎだしてゆくのですが
お父さんや兄弟の中の姿はもう見えないようです

というかここ数日 Aファミリーのお父さんA太も中も姿を見ていませんので
沼の中のどこかへ行ったのか あるいはすでにここを立ち去ってしまったことが考えられます
どうも後者かもしれないとこの私思うのですが 新吉を置いて立ち去ってゆくことは充分に考えられることです。






新吉の泳いでゆくずっと奥の曲がり角付近の水辺がかすかに見えるのですが
公園の道路をたどると L2-ポイント辺りになるでしょうか 中の橋からではあの奥は見えないのですが


その水辺にかすかに見えたのが




こちらの2羽の幼鳥になります(多分幼鳥だと思うのですが…)




仲良く2羽で

水辺の餌を探しているようですが




左側の幼鳥の首筋のところに大きな茶色のマダラが目立つようです 
なのでこちらの幼鳥は親鳥のように見えるのですが
実はこの左の幼鳥がFファミリーの夏で 右に見える幼鳥が冬だったようです




そしてその幼鳥たちのところへ




左から親鳥がやって来て幼鳥たちがそれに続いてゆくのが見えます
あの曲がり角の向こう側は B-中洲あたりの公園側の水辺になるでしょうか



2羽の幼鳥たちは また顔を出しますが

とにかく右の幼鳥が夏だと思うのですが 右頬が9/9に灌木の隙間から見た秋によく似ています
しかし後頭部の黒さと左頬が少し違うようです
左の幼鳥は冬であることは間違いがないようです
これを見ると兄弟仲良く過ごしているのがわかりますね





さて 沼の東側のゾーンにはもうカンムリの姿は見えなくなってしまったのですが
その奥の公園側と土手側にわたり繋がる細長い水辺の中に




唯一 花子とさくらの親子の姿が見えました
他のカンムリの幼鳥たちはもうここにはおらず 皆橋の西側に行ったものと思われます
梅と三重 伊勢はどこへ行ったのかよくわからないのですが どうも沼の東側にはいないようです






土手を西側に歩いてゆきますと
先ほど見た3羽のカンムリの親子が A-B 海峡の公園側の岸のそばで見つけます
たぶんさっき見た3羽であると場所が近いのでそう思ったのですが



右に親鳥がいて 左に2羽の幼鳥が見えます



この2羽の幼鳥ですが
右の幼鳥が

夏であると考えられ 左の幼鳥が冬だと思います
夏の左頬には太く黒いマダラが2本並んであるのがわかりますが 秋にはこれがないようです
そこが違うところです また秋はその後ろの後頭部がもっと黒いように見えます




上空を

ダイサギが飛んで行きます



カンムリたちを見ると






 


親鳥の前に居るのは 冬になります 親鳥ははるみ ということになります。




この場所は
土手側から見ると

松の中にこの木があるところで




手前に見えるのは A-中洲の東先端部分になります




その後このカンムリたちは A-中洲の西先端を越えて

いつもの中洲岬の向こう側の水辺に出てきました
いつもの彼らのパターンになるでしょうか




ここでしばらくして 中洲岬のずっと西側の水辺の中にカンムリの姿を見つけますが







これはすべて同じ場所の同じカンムリになります
後ろに見える水草の形がそれを物語ります
今右に見えるのは夏だと思うのですが…左頬のマダラがずいぶん太く濃いです
秋かもしれないと思ったものです…。



写真の場所はわかるように大きさを変えてみているのですが
多少の左右のずれはありますがすべて同じ位置になり
この写真では




はるみは右側になり 左に見えるのは冬になります
夏も冬も近くにいて 交替で顔を出しているようです



今右に見える幼鳥は夏ですが

写真の位置を左にずらしているのは 水草の右端に目印があるからで
ほぼ同じ位置を示していることがわかるようです(水草の中に白く光る葉っぱがあります)




そしてこちらの写真はそのカンムリたちのさらに左のところの写真で

ここに写っているカンムリの親子はさっきの親子とは別の個体になり
左が秋で 右が竜次になります
この写真を見ると 秋と夏の違いが判るかと思います(後頭部が黒いヘルメットを被っているように黒ずんでいるのが秋になります)


彼らは右の方を見ているのですが そちらにはお母さんたちがいて

この場所の景色は少しだけ違います。

結論として Fファミリーは全員がここにいるということになり
Aファミリーのおとうさんと中(あたる)はもういないのかもしれません
また新吉の姿は確認しましたが 梅と伊勢と三重の姿がわからないようです
ただ彼らはまだいるようですが…。

そんなお話となります それでは また
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カンムリ2024 9/13-② Fファミリーは2グループ健在です はるみと冬

2024年09月17日 | カンムリカイツブリ
2024/9/13


中の橋の下で 新吉と梅を見たのち 公園を進んでゆくのですが
途中でカンムリを見ることが出来ず 反対側の土手まで行ったときに ようやくカンムリの姿を発見します このところFファミリーの竜次と秋のグループは見ていなかったのですが
どうやらこの日は どちらのグループも見ることとなったようです

ただしこの中洲岬のカンムリは移動も活発で場所がすぐに変わり場所も遠いので
特定には根気が必要です その様子となります。




土手側下ノ橋から見晴台水門を少し進んだあたりから向こう岸を見ると
プレイマウンティンが目を引くのですが
カメラで水面を見ると 位置が分からなくなってしまいます…
そこで対岸の草を目印にするのですが



このカンムリの幼鳥が1羽見える向こう岸の岸辺に

2本の太く長い葉が垂れ下っているのが見え
これが目印となります




そして今写っている幼鳥は

右頬の付け根部分に太く大きな茶色のマダラが目立ちますので
この幼鳥は先日向こう岸の灌木の隙間から見た夏になるのかと思います
ところでこの夏 冬との違いはよくわかるのですが 秋との違いがよくわかりません…
というのはこのところ秋と竜次の姿を見ていないからになります

以前の頬のマダラはもう消えてしまい あてになるのは首筋に入る髭の部分の茶色のマダラでしょうか
この部分にみな少し違いがあるようです



少しずつ左に動いてゆく夏ですが

ここで水の中から左端に



親鳥が魚を咥えてやって来るのが見えます
目印の草は右の奥に見えますから同じ所だということです




幼鳥はすぐに親鳥に駆け寄って行き





親鳥から魚を

受け取ります



そして親鳥はすぐに消えてしまうのですが

左端に目印の草が見えますので 先ほどの位置からはだいぶ右に移動しているようです



この幼鳥さっきの幼鳥だと思うのですが…

顔が正面を向いていますのでよくわからんとです…



でも右頬が見えてきますと




目印の右頬付け根の大きな茶色のあざが目に入り さきほどの夏であることがわかります





混迷を極めるのはこの辺りからです

遠くに2羽の親鳥と幼鳥が見えるのですが
先ほどのところとは場所がまるで違うことがわかります
岸のそばの水辺がさっきは狭かったのですがここは広いです

A-中洲の西先端部分から 中洲岬のはずれまでは随分と距離があって
そのどこにでもいる可能性があるのがFファミリーのカンムリたちです
カンムリの移動スピードは速いので すぐに場所が分からなくなってしまうのです



このカンムリたち右が親鳥で左が幼鳥なのですが

この幼鳥の顔を見ると 先ほどの夏とは違うことがわかります
右頬の脇のマダラに違いが見えますね こちらはが見えるだけです



右の親鳥も

どちらの親鳥なのかよくわかりません…


するとこの親子は




果たしてどちらの親と子なのでしょうか…この段階では不明です
ただ親鳥の髭はあまり濃くは見えないようです…



同じころ何気にホシハジロがいてそれを追っていると
左端に

最初に見た夏の姿がありましたので
つい今しがた見た幼鳥とはまるで違うことがわかります



ここで考えられるのは大きく3通り考えられ

①最初の幼鳥が夏であり 後の幼鳥が冬だった場合は
同じ親鳥(つまりはるみが)行ったり来たりしていることになります



②最初の幼鳥が夏であり 後の幼鳥が秋であった場合は
おやどりがはるみと竜次だったことになり 両グループは健在であることになります


③最初の幼鳥が秋であったならば 後からの幼鳥は冬であることになり
この場合も親鳥は2羽いることとなり 同時に夏の存在が不明です


ここで考慮しなくてはならないのは 夏と秋がかなり成熟しているということになり
よく似た見た目になると思われることで 後からの幼鳥はそれを考えるに冬以外には考えにくいこととなります


そうしますと①と③の考えが妥当であり
9/9に公園側の灌木の隙間から見た大きな幼鳥は 
①の場合はやはり夏であったことになり
③の場合は その幼鳥が秋であったということになります
しかし夏と秋が似ていることを考えると どちらの場合でも可能性があるようです



ここで重要なのは
③であれば 夏と秋を同時に見たこととなり全員がそろってここにいることになり
竜次と秋がすでに立ち去ったという不安はぬぐえますが
それを証明するのがまた難しいところになります ( ;∀;)







そしてそれからおよそ4分後に
こちら岸からそう遠くないところにカンムリの幼鳥を発見します
それがこの




カンムリになりますが
このおさなそうでいて目がクリっとした感じは 先日も見た冬かと思うわけです(9/9)
向こう岸であとから見た幼鳥が冬であったならそれからここへやって来たと思われますが
4分もあれば十分かとは思います




そしてその冬はお母さんのはるみを発見して












嬉しそうに魚を貰って食べてますね!





冬とお母さんの




密度の濃い時間は続きます




この親鳥は

お母さんのはるみであると思っていますが



そのお母さんの後に




こちらの幼鳥は付いてゆくのですが
この顔を見ると 右頬の付け根部分の●がさっき向こう岸近くであとから見た幼鳥と
まるで同じに見えてきますので
やはりさっき向こうで見た親子がこちらへすぐにやって来たものと思われますね
今向こう岸近くを見ても先ほどの親子の姿はありませんので…。








首も真っ白で さっきの幼鳥と同じ感じです




ここでまた冬が喜びを爆発させます!






魚を貰いに急いでお母さんの元へ駆けよってゆく冬です
何時まで経っても餌を貰うのは嬉しいようですね
お母さんもそれが嬉しいのだと思われますね



ここでお母さんの目を見ると

虹彩のオレンジが目立つようですので やはりこの親鳥がお母さんのはるみであることを支持します



冬とおかあさんの







濃密な時間は過ぎてゆきます



冬が水生昆虫を




食べているところです



お母さんはまた冬に
 



魚を与えていました。






ところがその1分後向こう岸を覗くと

カンムリの親子が見えます
つい今しがたはるみはこちら岸の近くにいましたので 別な親鳥と考えられますが…

この写真をよく見ると

親鳥の髭は濃く見え 胴体も白っぽく見えます
そうしますとはるみではなかったことになり
竜次と秋であると考えられます



この幼鳥右の頬を見ると

最初に見た幼鳥をほぼ同じに見えますので







左の顔を見ても秋を支持するようです
最初の時と同じように親鳥はすぐに消えてしまいますのでわかりずらいですね


そうしますと ③の考えが正しかったことになりますから
Fファミリーは全員がまだここで活動しているようです
そんなお話でした それでは また
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