鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

僕らは奇跡でできている---今はまっているドラマ

2018年11月21日 | ドラマあれこれ
2018/11/21 水曜日 

今クール 今はまっているドラマシリーズ ④番目のドラマとなるのですが

③番目の ハラスメントゲームも面白く見させてもらってます。
あちらの方は 東テレ渾身の ドラマBiz枠の 3作目で 前回のラストチャンスに
続いての 唐沢寿明さんと広瀬アリスさんのコンビが絶妙のドラマです。
毎回○○ハラスメントにまつわるその時その時の話題の読み切り仕立てで
話題が面白くまた 役者さんの演技も素晴らしく面白いですね。

もうすぐ終わってしまうのですが こういう話の仕立てとして 謎の部分が最初から
最後まで繋がっていることが大事な所で それがあるからまた面白いです。

ハラスメントについては触れたくありませんが する方もされる方もデリケートなところが
ある という事は間違いのないところです その辺りが微妙な所でしょうか。

しかし一番許せないのは パワハラ
それも 国家権力によるパワハラは たちが悪い・・・。
何とかならんのかね ・・・・・・・。
私たちはその評価をすることだけですが、正しくごまかされないでそれを見つめる事は
とても難しい事の様です。
なので なんでもうのみにしないで 冷静な目で物事を見つめて行くことがとても大切なこと
かと思う次第です。

東テレのこのドラマ枠は やはり面白いです。




さて 今回は 高橋一生さんが主役のドラマ
僕らは奇跡でできている です

このドラマが面白い!
僕セキ というらしいのですが なんちゅうか 新感覚派ドラマとでもいうのか
自然派ドラマとでもいうのか ヒトを含めて 生き物ドラマ とでもいうのでしょうか。

今までにない切り口で 日常の些細なことを通して 生きて行くことの大事な部分を
教えてくれます。
あっという間に1時間が過ぎて行きますね・・・。








主人公の 高橋一生 さんですが

この人 実にこの主人公のイメージにぴったりの感じがしますね
いつも 鳥たちや リスなどの動物のいるフィールドが出てくるのですが
その話の内容もさることながら それを通して ヒト を描いているんですね・・・。
悪い人は登場しないドラマの典型ですが どこかほっとする 心の琴線に触れてくるような
内容がいいですね。
なかなかこういったドラマはないんですね昨今は・・・。



榮倉奈々さんも 結婚して落ち着きが出て来ましたし 良い演技をしますね。


今の朝ドラに出ている

要潤さんとか



トリンドルさん



中でも やはり 小林薫さんと 戸田恵子さんですね このドラマを締めるのは。


高橋一生さんといえば
何といっても印象に残っているのは

 相棒(テレビ朝日)
  Season 4 第4話「密やかな連続殺人」
       第5話「悪魔の囁き」(2005年11月2日・9日) - 安斉直太郎 役
  Season 5 第5話「悪魔への復讐殺人」(2006年11月8日) - 安斉直太郎 役


 特急田中3号(2007年4月13日 - 6月22日、TBS) - 三島健 役

  ゴンゾウ 伝説の刑事(2008年7月2日 - 9月10日、テレビ朝日) - 日比野勇司 役

  民王(テレビ朝日) - 貝原茂平 役

  わろてんか(2017年10月 - 2018年3月) - 伊能栞 役

大河ドラマにも出ていられて
  大河ドラマ(NHK)
   元禄繚乱(1999年) - 柳沢吉里 役
   新選組!(2004年) - 松平定敬 役
   風林火山(2007年) - 駒井政武 役
   軍師官兵衛(2014年) - 井上九郎右衛門 役
   おんな城主 直虎(2017年) - 小野但馬守政次 役


相棒に代表されるように 陰気で神経質で何を考えているのかわからないような
役どころがおおくて こちらもそんな風な印象をもったのでしたが
最近は朝ドラとか 大河で少しイメージを変えた印象があります。

しかしやはりこの私の中では 相棒の殺人犯のイメージをぬぐえず
常にそういった目で彼を見ていたのですね・・・。
でもそれは大変失礼なうがった見方だったのでしょうね
このドラマのこの主人公の高橋さんも 全くその通りの違和感のない演技で
なんちゅうか 人の心が敏感に分かる 感受性の鋭い人を演じて妙ですね。

このおっさんとはまさに逆の性格のようで 感じ入ることは多いです。


しかしながら このドラマの彼のような人が 実社会で生きて行くには
それなりの困難があるはずなのですが
それをじっと支えてくれるのが 小林薫さん演じる鮫島教授と
家政婦の 戸田恵子さんなんですね。

彼のようなピュアな人間が生きて行くには それをじっと支えてくれる人たちが
必要なのです そんなことを教えてくれる 暖かな気持ちになれる
良いドラマだと思うのですね。


このドラマの脚本は
 橋部敦子 さんという方です

この方の感性もすごいですね セリフの一つ一つが 生きてますね
見ていて こちらも随分考えさせられる 実に面白いドラマです。


実はこの方
あのスマップの 草彅剛さんの 僕の生きる道 3部作を書いておられます
その他にも
  『不毛地帯』(2009年 - 2010年、フジテレビ系)主演:唐沢寿明
  『フリーター、家を買う。』(2010年、フジテレビ系) 出演:二宮和也、香里奈
  『遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜』(2012年、フジテレビ系) 出演:生田斗真、真木よう子
  『僕のいた時間』(2014年、フジテレビ系) 出演:三浦春馬、多部未華子、斎藤工
 
と あるのですが 不毛地帯は別ですが どれもみな新感覚のフワッと包み込んでくれるようなドラマがおおいですね。 


こちらもあと少しで終わってしまうので 見逃せませんね

それでは また
 


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下町ロケット TBS日曜 今クール見ているのですが・・・

2018年11月14日 | ドラマあれこれ
2018/11/14 水曜日

前回 今はまっているドラマ ということで

① まんぷく NHK 朝ドラ
② 下町ロケット TBS 日曜日
③ ハラスメントゲーム テレ東 月曜日
④ 僕らは奇跡でできている フジ 火曜日

この4作品をあげたのですが もうすでに ストーリイの方もずいぶんすすんでしまっていて
幾分感想も変わって来てはいるのですが、おおむね予想通りの面白さは変わりません。

前回は ①の まんぷく について書いたのですが 今は塩づくりの真っ最中なのですが
いろいろ 問題もおおくて 萬平さんに もっとしっかりしろよ! と言いたくなってしまいます、 でもそこで 主人公の福子が これから成長して行くのだと思います。

本当に 花登筺さんのドラマを見る様で ついつい引き込まれてしまいます
なんといわれようが、面白いドラマですこれは。


前置きが長くなってしまいましたが 
今回は ②の 下町ロケット となります。

滑舌の良くない 阿部寛 さんが主役ですが
彼と その娘の 土屋太鳳 さんに 違和感アリアリなのは前回と同じ に
かわりはありませんが、やはり 池井戸ドラマは 面白いですね 変わらないテーマが
そこにはあるようです。
TBS も 前作の視聴率が高かったので 前回以上の飛ばしぶりですが
見ている方は 前と同じような 特許のお話しが多くて 少し飽きてきているようですし
なかなか前作以上の視聴率は稼げない・・・というのが実情のようです。


しかしながら、今回はロケットから農業に目をつけたところが良いですね。
ロケットが高い技術を必要とする事はわかりますし 
その品質が大事なことも分かるのですが
やはり 今を生きている人間にとっては もっと身近な生活の夢を分かりやすく想像させて
くれる開発が重要になると思うんですね。
誰もが想像できる 食べ物を作るという農業が 日本人にとって一番大切なものである
ことは 大事なことというか これからもっと重要になる事かと思えるのです。

なにせ日本は食料の自給率をもっと上げなくてはならないのですから・・・。


そんな下町ロケットですが 池井戸さんの小説の方はもう完成しているようです。

右のが 5話目で一応終わった ゴースト
左のが これから続いて行く ヤタガラス だそうです

どちらも 中心には 農業があって
チームナックスの 森崎さんも この後出てくるようです。 楽しみですね

このドラマの前半を見ていて 思ったのは
田植えとか 稲刈り とか 実際に 現場で その作業を手伝う 
佃製作所の面々と その関連会社の面々
そこが このドラマの肝かと思いましたね。

   



一緒に汗を流して 農作業をすれば 仲間だぜ!

そんなキーワードが 見え隠れしますね・・・。


今回の前半戦で 感心したのが
この安田顕さんの右にいる イモトアヤコ さんでしょうか。
この人 お笑いっけはいっさいなく 実に真面目な演技がいいですね
そして上手です。その真面目で素朴 そしてすごい技術者だという感じがこちらに
伝わってくるような気がしましたね。


竹内涼真さんも

良い感じをだしてますが
その仲間の 朝倉あき さんと 徳重聡 さんもなかなかです
徳重さんは 後半戦で その真価をだしてくるのではないでしょうか。

その詳しい関係などは こちらのページで

キャスト
佃 航平つくだ こうへい 阿部 寛   滑舌が悪いのが気になります・・・
佃 利菜つくだ りな   土屋太鳳  いる理由が分からない・・・

立花洋介たちばなよ うすけ…竹内涼真 こんな感じで良いのではないんでしょうか
山崎光彦やまさき みつひこ…安田 顕  いぶし銀的存在感 良い役者になりました。
軽部真樹男かるべ まきお…徳重 聡  何を考えているのかわからんが 鍵を握るか?
加納アキかのう あき…朝倉あき    まじめな感じがいいですね

江原春樹えばら はるき…和田聰宏
迫田 滋さこた しげる…今野浩喜
津野 薫つの かおる…中本 賢
唐木田 篤からきだ あつし…谷田 歩
蔵田慎二くらた しんじ…坪倉由幸
柏田宏樹かしわだ ひろき…馬場 徹
殿村恭子とのむら きょうこ…立石涼子
       ○
島津 裕しまづ ゆう…イモトアヤコ  このドラマで一番の成果 演技が素晴らしいです
和泉沙耶いずみ さや…真矢ミキ

辰野たつの…六角精児        最近はこんな役ばっかだな・・・
神田川敦かんだがわ あつし…内場勝則
野木博文のぎ ひろふみ…森崎博之   あぐり大国 期待してます
戸川 譲とがわ ゆずる…甲本雅裕    お馴染みのベテラン俳優
北堀哲哉きたほり てつや…モロ師岡       〃
重田登志信しげた としのぶ…中尾 彬  まだ生きていたんですね・・・

(特別出演)
一村隼人いちむら はやと…今田耕司
       ○ 
神谷修一かみや しゅういち…恵 俊彰    そのまんまのはしこさ
中川京一なかがわ きょういち…池畑慎之介  キレ方が危ない・・・

重田登志行しげた としゆき…古舘伊知郎 いい人か悪い人かわからん・・・
水原重治みずはら しげはる…木下ほうか  最近いい人になりました

殿村咲子とのむら さきこ…工藤夕貴    井沢八郎の娘か? 山岳ガイドやってたか?
殿村正弘とのむら まさひろ…山本 學   まだ生きてます 頑張ってね
末長孝明すえなが たかあき…中村梅雀   信濃のコロンボも悪くなりました
佃 和枝つくだ かずえ…倍賞美津子

伊丹 大いたみ だい…尾上菊之助     一緒に田植えやったのにね・・・性格が破綻?
殿村直弘とのむら なおひろ…立川談春  ルーズベルトゲームでは悪かったのにね

的場俊一まとば しゅんいち…神田正輝  何考えてんのか わからん・・・・・・
財前道生ざいぜん みちお…吉川晃司   一緒に稲刈りしたもね 滑舌悪いのが気になるが
藤間秀樹とうま ひでき…杉 良太郎   体重そうだけど いい声は健在ですね

原作…池井戸潤
「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)
「下町ロケット ヤタガラス」(小学館刊)
脚本…丑尾健太郎
ナレーション…松平定知


テレビドラマの方は 5話までが終わった段階で ゴースト編の終了となり
6話以降で ヤタガラス編になるのですが

その最後の
尾上菊之助 さんの 裏切り? が違和感ありますね・・・

一緒に田植えまでした仲なのにね こんな裏切りは人間不信しか残りませんね
だいたい 池井戸さんの作品は あまり悪い人は出てこないんだけどね・・・
いやそんなこともないけど 従業員の雇用を最後まで考える人が
そうとうな理由がない限りあんなことをするはずがない・・・
とは思うのですが、それにしても話が極端・・・だぜ

脚本に問題あり というところでしょうかね。


でも なんにせよ 続きは見ないわけには行きません
面白いですよ

それでは また




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2018年 11月 今はまっているドラマは

2018年11月07日 | ドラマあれこれ
2018/11/7 

今クール ハマっているドラマは
以下の通り
① まんぷく NHK 朝ドラ
② 下町ロケット TBS 日曜日
③ ハラスメントゲーム テレ東 月曜日
④ 僕らは奇跡でできている フジ 火曜日

取り敢えずこんなところでしょうか
昔のおっさんですから ラブコメなどに興味はなく
モノづくりの話とか 商売のはなしであるとか
あるいは 刑事ものとか 医療物 法律物などをよく見る傾向があります。

録画はいろいろしてありますが 取り敢えずこの辺りを毎週見ている訳です。
まだ 一度も見ていないドラマもあるのですが
今の所欠かさず見ているのが この4本というところであります。

① は王道の朝ドラ 前作は 途中で視聴を止めてしまいましたが 今回は見ています
② はいわずと知れた 池井戸潤さんの町工場物 で 面白くないわけがありません。
③ も テレ東渾身の ドラマBiz シリーズで やはり面白いね 
④ に関しては 新感覚ドラマとでもいうのでしょうか 切り口が新鮮で 非常に面白いです


今回は ① について少しだけ感想を述べたいと思います

まんぷく

今回の朝ドラは NHK大阪の担当
日清食品 の創業者で インスタントラーメン(チキンラーメン)の創業者である
安藤百福とその妻・仁子(まさこ)の半生を描いたものとなります

ドラマの中ではその安藤百福さん役を
立花萬平(たちばな まんぺい)
演 - 長谷川博己
さんが

その妻を
今井福子(いまい ふくこ) → 立花福子(たちばな ふくこ)
演 - 安藤サクラ
さんが演じていますが
朝ドラ的には こちらが主人公となるようですが
夫婦で主人公ということのようです。


安藤サクラさんは 奥田暎二さんと 安藤和津 さんの次女だそうで
俳優の 柄本佑さんと結婚 現在1児の母親だそうです。
子育てをしながらの朝ドラ出演ということになります。


さて 今このドラマは 戦後まもなく 発明家の 立花萬平 さんが
泉大津で 鉄板を利用した 塩づくりを始める所なのですが
いや~ 何て面白いんでしょうか

役者さんの演技もさることながら 話のつくりと展開が 素朴で かつ斬新
そしてまた 人間愛に裏付けされた人としての気持ちの良く描かれたドラマですね

困った時にそれを解決して行くのですが 物を作るというか生み出すという事を
通して 日々我々も体験して何かを成そうとするその気持ちが面白いように
伝わってくるんですね だから見ていて面白いし 楽しいんですね。

主人公と 母親のコメディタッチのやりとりも 気持を和らげます
良い感じの朝ドラに仕上がっていますね。


でも このおっさんが一番感心したのは 立花萬平さん役の
長谷川博己さんですね。
この人 以前にNHK の吾輩は猫である で 夏目漱石役をしていましたが。
それとは全然違って 実に子供のような純真で可愛い目をしています。
人を好きになるのも純真 物を作ることも真っすぐでいい
しかし 他のことには不器用
でも それを支えるのが 妻の安藤サクラ さんというわけです。


好きですねこういう人は 好感が持てます
それをしたって集まってくる人もいます そこがこのドラマの楽しいところです


池井戸ドラマと 花登筺さんのドラマを 足して2で割った感じの
とても先の見えないハラハラドキドキの 人情味もある 面白いドラマに
仕上がっていると思うのですね。

朝がきた も面白かったのですが
こちらの方がずっと庶民的で 実感できる面白さがあるように思います。

久々に朝ドラではまっているようです
脚本も おかしなところ 破綻しているところもなく
これからまた どんどん面白くなって行きそうです 楽しみですね


そんなことを思いました


それでは また



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フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話

2018年10月31日 | ドラマあれこれ
2018/10/30 火曜日


NHK 土曜ドラマ 枠で 10/20、10/27 の2回にわたり放送された
北川景子主演の ドラマ フェイクニュース 実に面白かった。

野木亜希子さんのドラマだそうです、残念ながらこの野木さんのドラマは今まで見たことが
なかったのですが、相当面白かったですね。


北川景子さんが実にいいですね
この人半端でないくらい美人さんですが
目力も半端ない! 
これ程存在感のある 女優さんはあまり居ないのではないか? と思いますね

好きですねこの女優さんは
印象に残ったドラマでは
 探偵の探偵
 家売る女 (三軒家万知)
 西郷どん の 篤姫
 
映画では
 真夏のオリオン 

が印象に残ってますが ドラマが変わるたびに 印象がというか 顔が変わって見えてくる
ほど 凄い女優さんかと思うのですね。

この人主役以外は務まらないほどの 太いものを感じます。

まあ その北川景子さんですから 見たくなるのは当然なのですが
話の内容が 面白かったんですね このドラマ

以前より 問題の多いネットのニュースや SNS の書き込み
ウソやいいかげんなものが多いんですね・・・
言論の自由とは名ばかりで、無責任なこと極まりなし
己に都合の良い事だけを聞き 都合のいいことだけを言う・・・
都合の悪い事は聞かない・・・。

ネットの持つ問題点 そして この事をうまく利用する 者たちのことを
問題にしたドラマかと思うのですが

問題は もっと深刻です・・・・・・。


ドラマの話に戻りますが

この三石研さん 扮する 猿滑さんが 青虫の入ったうどんを食べることから
話が始まり その事を SNS に投稿するわけです ところが それがどんどん
拡散してゆくことになるのですね・・・。
話の真実はともあれ その話題を面白がるもの 利用するもの そんな不条理な世界が
そこにはあります。

本来 ちゃんとした証拠がなければ 取り上げられるはずもない出来事が
あたかも 事実のように認識され膨張して行くのですね・・・
そこには 何の確証もないのですが・・・。
これが今のネットの中の世界なんですね 怖ろしいというか ばかげてますよ ほんと。

 

北川景子さん 光石研さんと来て お馴染みの役者さんですが
次に来るのは



この杉本哲太さんと 岩松了さんですか・・・
杉本さんもしぶ~い役者さんで 近年とみに その存在感を増してますが
この岩松了さんも そうですね
最近は良い人役が増えましたが ドラマには無くてはならない存在かとおもうのですね。


でも このドラマで 北側 光石 さんの次に 或る意味 光ったのは
この

新井浩文
 さんではないでしょうか
この人 Pv 命の編集長なのですが 意外と いいところがあるんですね

社会の というか 人の身勝手さに 嫌気がさしているのですが
でもその社会を守ろうとするというか そんなバカな人間社会を守ろうとするのですね
そこが 一番印象にのこったところでしょうか。


この話 さすがに NHK が作ったドラマなので ネットはいい加減だ!
と言っていますが どうでしょう?
テレビや新聞は そうじゃないのか?

そんなことは一言も言ってないのが このドラマなんですね
面白いドラマなのですが、そこに違和感を覚えてしまいます。

最近の NHK って どうなのよ!
ほんとのことを言わないのが NHK じゃ ないでしょうか

放射能しかり 阿部首相批判しかり
体制に批判的なことは 一切ニュースにはならないのが 今の NHK ですね。
いつから こんな NHK になってしまったのか・・・・・・・・・・・・

都合のいいことばっかり行ってちゃダメだよね。


奇しくも この方がこんな事を言ってます

これですが
詳しくは https://www.youtube.com/watch?v=hGARb_pzzTY

その通りだと思う部分もあります
でも NHK のドラマは面白いので 
そこのところはなんとかならんのかい! と言いたいですね。


いや 色んな事を考えさせてもらった 良いドラマだったと思います

それでは また 
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テレビ東京 ドラマBiz ラストチャンス が最高に面白いぜ!

2018年08月14日 | ドラマあれこれ
2018/8/14 火曜日

前回 テレ朝の 経済ドラマ ハゲタカ について述べたのですが
今回は テレ東の 同じく経済ドラマである ラストチャンス (再生請負人)

仲村トオルさんが 主演で 傾いた会社を立て直す物語なのですが
ハッキリ言って ハゲタカよりも 断然面白いですね。


   

ハゲタカの方は 綾野剛さんが主演ですが 
こちらも面白いのですが スケールの違いもあるでしょうし なんといっても
演技もエピソードも派手で 向いているベクトルが違う様です。

しかるに こちらの ドラマは 企業に働く人をよりクローズアップさせ
それらの人たちの 艱難辛苦(このドラマでは 七味唐辛子をキーワードにしている)を
そして 働くことの喜びと希望を模索して居るドラマかとおもうのであります。

或る意味 働く人たちに勇気を与える良質のドラマであるかと思います。

それには 主役の 中村トオルさんの 骨太で何処か人間味のあるキャラクターが
ドはまり というわけなんですね。

物語のあらすじ および 内容は
こちらの方 と こちらの方に



少し登場人物を紹介すると
スタッフ
原作:江上剛「ラストチャンス 再生請負人」(講談社文庫)
脚本:前川洋一
監督:本橋圭太
主題歌:Starting over/村松崇継

キャスト
仲村トオル

樫村徹夫 役
大手都市銀行・ちとせ銀行の投資部門で実績を残し、順風満帆な行員人生を送っていたが、菱光銀行との合併発表によって人生が一変。人生の行き先を見失っていたが、「デリシャス・フード」という大手飲食フランチャイズ企業のCFOとして再建を託される。


椎名桔平

宮内亮 役
ちとせ銀行で樫村と同期だった東大卒のエリート。菱光銀行との合併決定後、合併準備室のメンバーに選ばれるが、業務の進め方に納得がいかず、経営コンサルティングの会社を立ち上げ独立する。


和田正人

佐伯隆一 役
「デリシャス・フード」財務部員。新たにやって来たCFOの樫村に反発する社員が多い中、垣根なく接する真っすぐな性格。会社への思いが熱く、自社ブランドを盛り上げようと奮闘する。


大谷亮平

山本知也 役
投資ファンド「ジャパン・リバイバル・ファンド(JRF)」社長。ちとせ銀行時代に共に仕事をした樫村に「デリシャス・フード」のCFOへの就任を依頼する。 「デリシャス・フード」の株価下落を阻止するため、樫村のバックアップに徹する。


勝村政信

岸野聡 役
「デリシャス・フード」の創業メンバーの一人で、財務部長。会社への愛情にあふれ、畑違いの業種からやって来た樫村へ不信感を抱く。


水野美紀

岡田十和子 役
外食企業「十和子フード」の社長で、美しいやり手経営者。自分の店に信念と愛情を持つ。樫村にとって、会社経営のよきアドバイザー。


長谷川京子

樫村明子 役
樫村の妻。樫村とは職場結婚で、2人の子どもがいる。銀行合併で先行きが見えない中、転職した夫を心強く支える。いざという時に頼りになるしっかり者。

ネタ元は こちら
皆さんの感想は こちらになります

もう一度主な登場人物ですが


    







このドラマ どこか見た雰囲気だなぁ と思ったのですが
思い当るのは あの 池井戸潤 さんの ドラマに似ていますね


半沢直樹 であるとか 下町ロケット であるとか 
どちらも 会社の存続にかかわる 銀行とかお金に関わる厳しい物語なのですが
やはりそこには その会社で働く人たちが 前向きに描かれているんですね。

常に前向きに生きて行く人たちの側に立って物語が進んで行くのですね
だから 面白いんですね 好きですね こういう話はね。


そこで 原作を見ると
江上剛「ラストチャンス 再生請負人」

この方の 2011年の作品 人生に七味あり をもとに
     2018年に 改題して 今の題名になったようです

この方 実際に体験した話をもとに書いておられて テレビにもコメンテーターとして
よくでられているようです。
このドラマにも 第一話に登場しています

この人ですね 
高杉良さんの 金融腐蝕列島 という映画もありましたが
そのもとになっている実際の体験をされたそうです (銀行にいたときにね)



そして脚本家の
前川洋一 さんが実に WOWOW版の 下町ロケットや 仲村トオルさん主演の空飛ぶタイヤ 
の池井戸作品の脚本を書いておられるようです さらに 大河ドラマの軍師官兵衛 も有名です。

なので 池井戸潤さんの テイストに通ずるものがあるのもうなづけます。



いや 改めて思ったのですが 仲村トオルさん いいですね
少し不器用ながら 実直で前向きな感じがでていて 好感が持てますね。
どうも昔の ビーバップハイスクール のイメージと チームバチスタの何を考えているのかのかわからない 白鳥のイメージしかわかなかったのですが、このドラマのこの役は
実にあっていますね。

十津川警部は 渡瀬恒彦さんのイメージですが 
この私としては この 仲村トオルさんも次の十津川警部に推薦したいですね
小泉孝太郎さんも その候補なのですがね・・・。
今やっておられる方よりも ずっといいですよ。(私的感想ですがね・・・)



部下の 勝村さんも 和田さんも いいですね
特に勝村さんは 脇として 無くてはならない存在です いつも

NHK の ご馳走さんの源ちゃんでお馴染みの 和田さんは
古い話で恐縮ですが 漫画の どおくまん 作品に出てくるキャラクターをイメージさせる
顔で 懐かしいですね 
好きだったんですよね 暴力大将とか 花の応援団 とかね・・・。


しかし このドラマには 二人の女性が出てくるのですが
そちらについて少し

まずは 仲村さんの妻の 長谷川京子さんですが
今までと違って 柔らかな良い演技をしていると思いますよ
この人 いい声してるんですよね まるで 声優みたいな声ですね
荻野目慶子さんと同じように いい声で ちょっと悪魔的な印象でしたが
このドラマでは 実に柔らかな表情の 理解のある妻をそれなりに演技していますね。
あまり評価は良く無いようですが わたしは いいと思います。


そして もう一人 女難の相の相手である
十和子フーズ社長の 水野美紀さんですね
まだ話はどう展開して行くのかは 全く分かりませんが
このひと
和服の似合う 実に綺麗な方ですね
そして ドラマの中でしゃべる時の 妙なイントネーションが 実に不思議だ!
もしこれが演技であるならば 凄いですよ

最初は 普通の何処かの素人の人をドラマに出しているのかと思ったくらいに
力みのない自然な会話に見えましたね 京都辺りを連想させるような言葉でね・・・。
そこが実にいいんですね

仲村さんの良きアドバイザーなのですが どうなることやら
このドラマの愉しみの一つでもありますね。


余談ですが モンゴルの空 というジンギスカンやさんが ドラマの直営店で 出てくるのですが 札幌の 山田モンゴルというジンギスカン屋さんを連想したのは この私だけでしょうか? (-_-;)


まだ ドラマの方は 昨日 5話目を終えたばかりですが
まだまだどうなってゆくのか 先が見えません
今は毎週 この時間が愉しみな状態であります

半沢直樹が 好きだった方ならば 楽しめる事請け合いですね


それでは また
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ドラマ 今クール ハマっているのは・・・取り敢えずハゲタカかな・・・

2018年08月11日 | ドラマあれこれ
2018/8/11 土曜日 雨曇り雨・・・湿気が凄いですね・・・

このところ雨ばかり降っています・・・
鳥の観察もままならず・・・
テレビドラマの話でも
NHKの朝ドラ 半分青い は このおっさんにはどうも不評で 残念ながら録画を中止!
強制終了となりました・・・。
どうしても ヒロインの身勝手さがこのおっさんには気に入らなかったようです。

しかしながら それ以外で 気になるドラマをここに。

なにげに拾った写真の中に
見ているドラマがありますね

テレ朝の ハゲタカ と テレ東の ラストチャンス でしょうか。

菅田将暉さんと 山田孝之さんの dele も観ていますね 何のことやと思いきや
パソコンの Delete ボタンのことで削除の意味みたいです。
このお話しの内容は 説明しませんが 中々内容の濃い 考えさせられるドラマです
いろんな意味で深いですね。

もう一つ NHKの透明のゆりかご というドラマも見ているのですが
こちらは 毎回胸が苦しくなります・・・。
にしても このドラマの主役の娘の目力が凄い・・・圧倒されてしまいますね。


話は戻りますが ラストチャンスは 前作より始まった テレ東のドラマBiz の第2弾
ということで、やはり面白いですね 中村トオルさんが いいですね

こちらの番組ですね


でも今回は テレ朝の ハゲタカ です


こちらのドラマは とにかく面白いですね 最高のエンターテインメントですね


主役は あの ドコモの CM でお馴染みの 綾野剛さんです
ちょっと似合わない・・・という声も聞こえて来ますが
初めてこの話を見る人には 関係ないでしょう 充分ですよ これはこれでね。


このハゲタカというドラマ 真山仁さんの 経済小説なのですが 
実は 2007年に NHK で 放送されているんですね(前6話)
その時は かなりの秀作で ブームを呼んだものですが
この私は あまりしっかり見ていなかったんですね・・・
なので まともに見たのは今回が初めてなんです。
なんとなく内容はわかるのですが 細かい事は全く知らなかったので
この今のドラマを見るにあたり 余計な先入観がなく かえって良かったような気がします。

その時は なんといっても 主役の 大森南朋さんが素晴らしかったようです

正体を見せない そのニヒルで熱い演技が評判を呼んだものです




この柴田恭兵さんも 抑えた良い演技で 良かったようです

 
栗山千明さんは 雑誌記者
松田龍平さんは 因縁のあるライバルとして 物語を引っ張りました。

今回のテレ朝の ハゲタカとは 内容は同じでも 全然違うテイスト のドラマで
人間の表現も全く違っていた様です。
かなりの秀作のようでした。


この後を受け 今回登場したのが テレ朝の ハゲタカということになります。
前作をしっかり見た人からは 厳しい評価のようですが、全く別の物としてみると
やはり面白いと思う訳です。

今回は



この主役の 綾野剛さんの他に



こちらのベテラン俳優陣が 引っ張ります


相関図は

このようになっていますが



綾野さんのすぐ後ろの 池内博之さんが 派手な演技をしていますが



この人ですね
この人 ドラマの中では 日系2世のアメリカ人なのですが この人実際も
日本人の父と エルサルバドル人の母親との ハーフなんですね
だからこういった役が多いんですね。
以前の映画の 人間の証明でも 日本人女性とアメリカ人との間に生まれた ハーフの役を
やってましたね(殺されたのですがね)


さらに

エリカ様 綺麗な人ですが・・・。



大阪の街金の社長 ではなく 銀行の筋金入りの大番頭役の 小林薫さん
いいですね このひとは。


そして 4話目から登場した

最近とみに 演技が深くなった 高島政伸さん
迫力満点ですね この人も


これらの方々が 面白いドラマを展開してくれるのですが

今回は 何処まで原作をやってくれるのか そこが気になります
NHK版では ハゲタカⅡ までだったのですが
その後も話は続いて行くようです・・・(小説ではね)
あの相棒の 和泉聖治 さんが監督をやっています。

しかしながらやはり

どうしても比較されてしまう様です
参考 https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl
   https://www.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=drama040
   http://post.tv-asahi.co.jp/post-55102/
    https://ja.wikipedia.org/wiki/ハゲタカ_(小説)#レッドゾーン



ここで一つ 気になったことがあります
それは このドラマのタイトルについてなのですが

これは あの有名な ハゲタカですがコンドルともいいますね
動物園でしか見たことはありませんが 日本にはいませんね。
空中から弱った獲物を見つけると あっという間に襲い掛かって得物を仕留めるのですが
まさにドラマのタイトルよろしく そのままなのですが

第1話の中で 日光の山奥に この綾野剛さんが 沢尻エリカさんと一緒に
イヌワシを見に行く場面が在ります


こちらがイヌワシですが オジロワシとほぼ同じくらいの大きさで
後頭部が黄金色をしていることから ゴールデンイーグルとも呼ばれます
あの野球の楽天も この名前を付けているし ベガルタ仙台も マスコットは
この イヌワシなんですね。

このとり オジロワシと違い 哺乳類をとって食べるそうです
主にウサギがおおいようですが時には
   


シカなども獲ってしまう様です 凄いですね
相当獰猛なのでしょうかね・・・。 そこがオジロワシとは違う様ですね。

そんな イヌワシをイメージして ドラマの中にそういう場面を作ったのでしょうかね・・・。
もしかしたら スタッフに イヌワシ好きがいたのかもしれませんね。

しかしながら タイトルをイヌワシにしてもインパクトはないですね
誰も知りませんから・・・。
そんなことをふと思いました 何故そんな場面を作ったのかとね・・・・・・。


第4話で 高嶋政伸さんと 対峙した時に 綾野剛さんの放った言葉が印象に残ります
それは
 「 似たもの同士とは心外です 私は自由に空を飛び 得物を捕まえるハゲタカです 
   外資に首輪をはめられ しっぽを振るだけの 犬ではありません! 」

この言葉が このドラマの一つのテーマであり 主役の鷲津政彦の心情をもっともよく
あらわしている言葉でしょうか。
妙に印象に残ったセリフだったようです。


でもこのドラマ 主役が ハゲタカ ハゲタカと言い過ぎですね
言わんくてもわかるっチューに!  ってか!


ドラマはまだまだ続くようなので 楽しみに見たいと思います
それでは また
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風の市兵衛 が終わってしまった・・・

2018年07月24日 | ドラマあれこれ
2018年 7月
先週の土曜日(7/21)の放送を持って 風の市兵衛が最終回になりました。
このおっさんも 実にはまっていて 毎週楽しみしていたものですが
遂に終わってしまったのですね・・・。


この 市兵衛役の 向井理さんが じつにいいあじを出していましたね



いや実に面白かったですね 主人公の爽やかさが まさに風のように 通り過ぎた
このシリーズでした。
NHK やるじゃないか! いい仕事ですね   👏喝采です。
参考 https://www.nhk.or.jp/jidaigeki/soroban/index.html


   http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/soroban/html_soroban_cast.html

最終回は もう既に 3回も見てしまったね 何度見ても面白いですね。

第3部の 帰り船 なのですが
木綿の直買いをして 相場を上げて 一儲けしようとする 大名一派

その片棒を担ぐのが 問屋廣圀屋の 大番頭の渡辺徹 演ずる 伊右衛門
この写真の 左端ですが
その伊右衛門がまた悪い というか とんでもなく狡賢い悪党なんですね

この廣圀屋の 前田亜季さん(写真右から二人目)に雇われた市兵衛が
事の真相を突き止めて それを止めさせようとする
主人に 問いただされる 伊右衛門なのですが

この渡辺徹さんの演技がまた 実に上手い
この人 こんなに演技上手だったっけ・・・と思ってしまいましたね
悪い役をやらせたら ドはまりなんですね これが。
この場面が このドラマの肝でしたね・・・。


それと 帰り船の 頭の役で出ていた良い人の 木下ほうか さんも
あれっ と思わせましたし NHK の このドラマに対する取り組みもうかがえる
というものでした。


しかし このおっさんが 一番引き込まれたのは
やはり 全編(1~9話)を通して 続いた 
女刺客の 青 との殺陣 なんですね


この 中谷美紀さんによく似た感じの 青という役ででていた女の人
セリフは どうも素人みたいなのですが
顔と 殺陣がすごい! 迫力満点の映像で
最終回などは 殺陣の途中で バイオリンの超高音域の 心を掻きむしるような
効果音と静寂! 圧倒されましたね いや ブラボーです
この場面 何度も 巻き戻して見たものですが 引き込まれます。


この 青 を演じた人は 山本千尋 さんといいます

この人なのですが

調べると 3歳のころから 武術太極拳などを始め
ジュニア太極拳の 槍術 剣術 の部門で何度も優勝している猛者なんですね
身のこなしと言い 剣の扱いといい 素人ではないです
それがあっての あの迫力なのですね。


ずっと市兵衛をつけ狙うのですが その理由は・・・
市兵衛に対する恋心もあるような感じですが・・・その途中で 落ちてしまいます。

死んだのか はたまた 生きているのか
このおっさんは そこのところが気になるのですが
あるいは また 第二部が始まれば 出てくるのかもしれません・・・(原作は知らないので)


このドラマのレギュラー陣として
市兵衛の実の兄である

目付頭の 筒井道隆さん 
この人も しぶくなりましたね 歳をとって時代劇 似合うようになりましたね。


いっけい さんも

いい味だしてましたね 出番は少ないけどね


それよりも

この原田泰造さんが いい役柄でした



こちらの

筒井道隆さんの 部下であり また 市兵衛のよき理解者である
返弥陀ノ介(かえり みだのすけ)役の - 加治将樹 さんが良い感じでしたね




シリーズ化してほしい という要望が たくさん来ている様なので
おそらく やると思うのですが 
原作は 第一部が 全20作品あって そのうちの 1~3 作をテレビ化したので
まだ 17作も 残っている訳です
さらに 今年になってからも 第二部が書かれているので
ネタには困りませんし こんな面白いのなら NHK の看板番組になりそうです。

続編に期待しますね
いや 面白かったな

それでは また



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嫌われ監察官 音無一六〜警察内部調査の鬼〜

2018年07月08日 | ドラマあれこれ
2018/7/8

7/6 に テレ東でやったスペシャルドラマ 嫌われ監察官 音無一六〜警察内部調査の鬼
小日向文世さん主演 なのですが
この私 初めて見たのですが 調べると シリーズ化されており
どうも今回で 5作目となるようです。
年1回のペースでつくられているようです


この方が主演の小日向文世さんですが
主役を張るには 今一華がない 橋爪功さんの 検事悪玉もそうだけど
ここんところ そういった王道の 太い主役がないドラマをよく見るようです。

しかし これはこれで 面白くないわけではないのですが 何か少し安っぽくなる感じは
否めませんね。
だから 主役を取り巻く脇役が豪華になります。それも有りかと思います。

今回は 相棒に 堀内敬子さん そして 遠藤憲一さんが なんと小日向さんの
実の弟役で登場しました。顔は全くにてないのにね・・・。

その他に 小日向さんの上司役で 田中美佐子さん(今人気ありますね!)
大友康平さん 青山倫子さん 石丸謙二郎さん 中越典子さん 宮川一朗太さん
小木重光さん とかね
みなさん 主役まではいかなくも それぞれ個性的な脇役の名手ばかりの出演です

しかし いい男 若い良い女は 一人も出て来ませんね
それが このドラマのテイストなのかと思うし それでいいわけですよ
テレ東さんのやる気を感じた作品かと思いますね その辺りを見るとね









凄い豪華なキャスト にかんじるのもうなづけますね


極めつけは なんといっても

この遠憲さんですね
遠憲さんといい 大友さんといい 凄い顔で売っている人たちですもんね
いい味だしていましたね。

私 この遠憲さんと 堀内敬子さん とっても好きなんですね
堀内さんはとてもチャーミングで サラリーマンネオの頃からのファン
遠憲さんも可愛いし この人たちが出ていれば面白くないわけがない感じがします。

やや強引な ストーリィですが 充分面白かったです
渡瀬恒彦さん亡き後の 今の十津川警部シリーズとか 浅見光彦シリーズとかは
見る気もしないのですが 
華がないけれども 気楽に面白く最後まで見れたドラマでしたね
最近のテレ東 面白いドラマつくりますね。

参考:https://ameblo.jp/alison17/entry-12389128781.html


自作も 遠憲さんと堀内さんは出て来そうですね

それでは また
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SPドラマ あにいもうと  68歳の新入社員 感想

2018年06月27日 | ドラマあれこれ
2018年 6月

6/25(月)TBS 放送の 大泉洋 宮崎あおい主演の
山田洋二脚本 石井ふく子プロデュースのスペシャルドラマを昨日見ました。
こちらが

スタッフですが
山田洋二さんは もうすでに 86歳
石井ふく子さんにいたっては 91歳 
になるそうで この辺りが最後の傑作ドラマになったような気がしましたね。


あにいもうと というタイトルですが
このお話は 室生犀星原作の同名小説の ドラマ化で
1972年にも やはり山田洋二さんと 石井ふく子さんのコンビで ドラマ化されています
その時は 渥美清さんと 倍賞千恵子さんが 兄と妹役でした。


渥美清さんのテレビドラマは 泣いてたまるか テレビ版フーテンの寅さん
を見ていたのですが

この私は その時のドラマは見ていませんし 原作も読んでいません
しかし見ていて 思わず
これって あの寅さんと さくらの関係に似た部分があり
大泉洋さんの演技も まさしく寅さんそのものではありませんか!


山田洋二さんですから 当然と言えば当然 そうならないわけがありませんね。
山田洋二さんのお話しでは この原作が やはり 寅さんとさくらの元になっているそうです。

宮崎あおいさんは このドラマの為に 大型免許をとったそうですし 髪もみじかくしたそうです。



最後の写真は このドラマのクライマックスで 妹が結婚式に行く場面です
土壇場で主席しないと 意地を張る兄に 涙ながらに式に出て欲しいと説得する妹
この場面がこのドラマの泣けるところでしたね。

久しぶりに いいホームドラマをみたような気がします。
今の日本にはこんなドラマも必要ですね いや~ しみじみ 良かったです。


しかし この大泉洋さん すごい役者さんですね いい役者さんになりましたね・・・。
渥美清さんを意識して演技していたのだとは思いますが 雰囲気というか 間の取りかた
であるとか 目の動かし方とか もう渥美清さんがそこにいるようにさっかくしてしまいました。渥美さん以上に面白いかもしれませんね

顔は全然似てないのに 雰囲気は寅さんそのもので もう無茶苦茶可笑しいんですね
驚きますね この人 なまら器用なひとですねもう

他の役者さんや芸人の特徴を掴むの 天才的ですね ほんと凄いですそれが演技ですね
もし 山田洋二さんで 寅さんの二代目をやるとするなら 大泉洋で決まりですね。
山田さんももうお歳ですから 無理だと思いますがね


宮崎あおいさんも これまた凄かったな
大泉さんと 喧嘩するところがあったのですが マジでやってるのかと思いましたね
マジですごい女優さんですね この人は
でも やはり寅さんテイストで おっかしいんですよね 笑いと涙ありの心あたたまる
良いドラマでした。

関東地方で 10.5% 北海道地方では 15%以上あったそうです
なにげに 引き込まれた 心温まる良いドラマでしたね

参考
 http://www.tvguide.or.jp/news/20180508/02.html
 http://bun-trend.net/ani-imouto-22167
 http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180626-OHT1T50113.html

あと もう一つ 面白かったのが
6/18(月)に フジテレビで放送された
68歳の新入社員





こちらは 高畑充希さん と 草刈正雄さんの W主演
28歳の 上司と 68歳の定年後の新入社員という関係のドラマでした。


ドラマの内容については触れませんが
草刈さん いい味出してましたね 力が抜けていながら 人生に前向きな
ステキな役でした 原田美枝子さんとのコンビも良かったです。

トト姉ちゃんの 高畑さんは 演技がうまいですね この人もいいですね
もっと違う役どころの 落ち着いた演技が見たいですね そんな気にさせる人です
この人 唇がふっくらとしていい感じですねそこが魅力的だな。

このひと 歌が上手いのですが 声が独特ですね他の人には無い声をしています
このおっさん この人の唄で好きな曲があります
それは 竹内まりあさんが作曲した
夏のモンタージュ という曲ですが
随分と昔のはなしで 曲を買ったりもしたものですが
期待に反して
あまり流行らなかったんですね・・・。
だから誰も知らない・・・
でも 凄く雰囲気のある曲ですよ 余談ですが




仕事に行き詰まって 悩む高畑さんですが
草刈さんが この40歳も年の離れた上司を 内面から助けて行くドラマです
偶然に とあるレストランで 鉢合わせたこのカップル
同棲中の恋人同士ですが

草刈さんとは 父親と娘
原田さんとは 母親と息子 みたいな関係が築かれてゆくようです

人生の先輩としての 新入社員が 上司を助けてゆくのですね。
これも また いい話でしたね
じんわりと 心が温まるドラマでした

歳を取ると こういうドラマが 面白いですね
刑事ものばかりでは 疲れてくるのでね

参考
 https://www.ktv.jp/68/

 
どちらも いいドラマでしたね
それでは また
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日テレドラマ 崖っぷちホテル! Missデビル 人事の悪魔・椿眞子

2018年06月22日 | ドラマあれこれ
2018年 6月某日

ドラマ好きのこのおっさん ドラマはよく見ます
録画して一気に見るのですが 最後まで見る気になるドラマは 少ない様です
初回を見て それっきりのドラマも多々あります。

人間社会の中の 或る真実のひとかけらを 作品を通して表現するのが
ドラマであるとか映画 あるいは小説ではないかと思います
小説は 読まなくてはいけない という制約があるのですが テレビドラマというものは
簡単に努力しなくても見ることが出来ます、なのでこの年になると 気楽に見れるのが
テレビドラマ ということになります。

いろんなジャンルがドラマの分類にあるのですが どんなドラマであろうと
登場人物の人間性が破綻なく表現されていないと 見るに堪えないところがあります。


さて 今回登場するドラマは くしくも 同じ日テレの 2本のドラマであります
どちらも放送は終了していて 結局最後まで見ているので 
面白かったのかもしれません・・・。
そのドラマとは
 崖っぷちホテル!
 Missデビル 人事の悪魔・椿眞子

この2本です
最後まで見ておきながら こういうのもなんですが どちらも最初の期待を裏切られた
残念なドラマであったという事は否めません。
何の感動もないドラマでしたね・・・。

どちらのドラマも ストーリィが 破綻しています 全く・・・
細かいところをああだこうだと言うつもりはないですが 辻褄が合わない所ばかりで
頭がおかしくなってきます だから登場人物の人間性が書けている訳もなく
最終的に何も残らないドラマといわざるを得ません。
日テレっさん しっかりしてよ・・・。


崖っぷちホテル!
このドラマ 昔見た 王様のレストラン を 思い出したものです
こちらは 三谷幸喜さんの脚本のドラマで 松本幸四郎さんが主役でした
 
あるいは 高原へいらっしゃい という 山田太一さんのドラマで
最初が 田宮二郎さん 後に 佐藤浩市さんが主役をやってましたが どちらも見ています。

脚本家がどちらも素晴らしいので 実におもしろかった記憶があります。
どちらも人間がよくかけていたようですね。
前者は やはりコメディタッチですが 凄腕の松本幸四郎さんが 潰れかかったレストランを
そこで働く従業員の 意識改革によって立て直すというお話しですね。
こちらの方が似ていますが・・・。

後者の方は 色んな問題を抱える主人公が やはりそこで働く従業員とともに 成長し
難問を解決して行く というお話です。

どちらも 登場人物が生き生きと描かれていて 共感を呼ぶいい作品に仕上がっていました。
しかるに この 崖っぷちホテルは・・・

主題歌である フランクシナトラの 夜のストレンジャー が素晴らしかったですね
子供の頃によく聞いた歌ですが フランクシナトラって こんなに良い歌を歌っていたんだ!
と 思わず気持ちが良くなりましたね。いい選曲だと思いました。

でもそれだけ・・・肝心の内容は お粗末極まりないですね
だいたい 主人公の考えていることが理解不能・・・最後までわからんかったね
だから 親しみが全く起こりません。
ホテルが流行って行くエピソードもなんだかな・・・手抜き感が否めないですね

役者さんの演技が悪いなどと言ってるわけではないですが ドラマの作りがひどい
という話ですね。 




もう一つのドラマ Missデビル 人事の悪魔・椿眞子
本作の主人公は 二人います 一人が菜々緒さん演じる 椿真子
もう一人は 佐藤勝利さん演じる 斉藤博史 というわけですが

こちらは最初 入社したての 斉藤博史君が 椿真子の厳しい指導のもとに
成長して行き 会社の持つおかしな部分を改革してゆき 会社を 立て直して行く
という話かと思いましたが。さにあらず

この椿真子 リストラ対象者を追い詰めたのち
 あなたには会社を辞める権利があります
などという 殺し文句を並べ立て リストラを行って行くのですが 
リストラ対象者は いずれも 本人にもあるいは会社にとっても
様々な問題を抱える人たちで 
斉藤博史がその事をとおして 成長して行くのかと思いましたが
斉藤博史君はいつまでたっても 成長せず 主体性は全く無しのまま・・・
椿真子の前では
いつもおどおどした演技を繰り返すだけ・・・。
それでも 最後には などと甘い期待を描いてみたものですが、結局最後までこのまま
いったいなんなの このドラマ・・・。

リストラされていった人たちが 新しい世界で今までと違う人生を始める という
ドラマかと思ったものですが 途中からドラマの人格が変わります

殺人事件を含む とんでもない話に・・・
主役を含め 会社の社長 会長 斉藤君の家族 
もう何考えているのか これまた 理解不能・・・・・・
袴田吉彦さんが出てきた辺りから このドラマのプルフィールが変わってしまいます

あとはもういけません 何やってんだかわからんなこのドラマ
役者さんは良いんだけどね・・・話がね 完全に破綻してますね

未解決の伏線は残ったままですが 続編はないでしょうね
あっても もう見ないですね。


ジャンルはといませんが もっとキッチリ人間を描いたドラマが見たいですね
そう思いました

それでは また
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