鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

オジロワシ2025 1/9 伏古川にて 三の橋付近

2025年01月20日 | オジロワシ
2025/1/9


相変わらず モエレではなく近くを流れる伏古川を観察します
川は凍ってはいませんので魚もいる模様です
おそらくこの川を流れる水は暖かいものと思われ 厳冬期でも流れがあるようです
カイツブリやオオハクチョウを見に行ったものですが残念ながら姿は見えず
そのかわり 川岸にある高い木の見えずらいところにとまっていたオジロワシを見ることになりました




便宜上北側のバス通りに架かる橋を一の橋
それより南側200mくらいに架かる橋を二の橋
そしてさらに南側に架かる橋を三の橋とするのですが
今回はその 三の橋近くでオジロワシを見ることとなりました

オジロワシがいることで カモたちの姿は見えませんでしたが
オジロワシは川の中の魚を狙っていたのかもしれません
その様子を少しだけ




一の橋には何も見えず 二の橋まで行くのですがオオハクチョウもいなくて
さらに南側の三の橋まで行くのですが
この辺りは緑地公園という名前があります
三の橋は向こう側の農家とを結ぶ橋になるのですが民家は手前側北側に団地があるようです

橋に差し掛かる手前の道路から左側に高い木が見え その木の隙間から向こう側にある団地の
二階建ての大きな民家が透けて見えます
その透けて見える木の枝の中にオジロワシがとまっていました
近くの川の魚を狙っていたのだと思われます



高い木の下の方の見えずらいところでしたが

微かにオジロワシの後ろ姿が見えます




尾羽が白く嘴が黄色いので成鳥であることがわかりますね




横顔が見えましたので




その顔を見るのですがどことなく見たことがあるようなオジロワシです

もう何年もオジロワシがあまり来なくなりましたので記憶も薄れてしまい
もう個体の特定をするにはつながるデータがありませんのですが
去年も見た 一二郎や春恵でないことはわかります

今年は一二郎の巣もなくなってしまい一二郎も春恵も見ることはかなわないのですが
このオジロワシの横顔にはどこかしら見覚えがある気がします…







ここで

この顔つきの目の感じを見るに 
桃太郎が思い浮かぶのですが定かではありません
しかしこの写真を最後にこちらが気になるこのオジロワシはこの後すぐに低く飛んで
向こう側に見えなくなってしまいます……

水の流れのあるところにはまだオジロワシはやって来ているようですね





川の中には

ダイサギの姿だけが見え


2羽いたのですが1羽の方は







しきりに小魚を獲っていたようです
そんなお話です
それでは また
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オオハクチョウ2025 1/5 川でオオハクチョウが5羽

2025年01月20日 | ハクチョウ
2025/1/5 



年が明けて2025年 1/5のこととなります
去年の暮れにカイツブリを見た 伏古川で 今度はオオハクチョウの5羽の群れを見ることとなりました
先日見たカイツブリは 一番北側の橋のそばでしたが
この日はさらに南側の橋の南側になります
この橋は車もさほど通りませんのでカモたちも過ごしやすいのかと思います
北側の橋とは200mくらい南側にその橋は架かっています



この日はダイサギが飛んで来たのでその辺りを見ていましたらオオハクチョウを発見することとなりました

南に向かって左側の岸辺にオオハクチョウがいました




2羽姿が見えます










その奥の方に見えたのが

こちらのダイサギになります
ダイサギは別々のところに2羽姿がありました



さてオオハクチョウですが
ここではその姿が

4羽見えます 雪の小山がオオハクチョウに見えるのですが動きませんので区別がつきます




1羽が




羽バタをしています




4羽のオオハクチョウですが 今時分までここにいるのも若いからなのかもしれません…




4羽かと思っていたのですがさらによく見ると

オオハクチョウの姿は5羽確認できます



右奥に見えるのが

ダイサギになります



マガモやカルガモもいるのですが
この日は




オオハクチョウが目立ちます




橋の反対側の北側にカワアイサがどこからか飛んできました












オスになり



この時期この川に現れるというのは
川の水温が暖かいことと 魚がたくさん獲れるからだと思われます

この川は札幌新道の南側で見えなくなってしまいますが
この辺りは民家もあまりなく畑の中にありますので カモたちには安心できるのかもしれません
この川が雪で閉じてしまわないことを祈ります
それでは また
コメント (3)
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年明け前 2024/12/28 真冬のカイツブリ(幼鳥) 伏龍(ふしこ)川 の広いところで

2025年01月20日 | カイツブリ類
2024/12/28


去年の12月 暮れも押し迫った28日のことになります
雪が積もりモエレの沼はすっかり塞がっており鳥の姿は見えないのですが
そのモエレからさして遠くはないところに 伏古川(古は竹カンムリの付いた龍と書くのですが伏古川と読みます)が茨戸川に向かって流れているのですが

大きな橋が架かっていて水の流れている太いところがあり なんとその川でカイツブリが過ごしているのを発見します もう真冬になっていますので大変寒くなっていますのでカイツブリなどもうどこかへ行ってしまったものと思っていたのですが どっこいまだ残っていたのは驚きです

しかも2羽いたのですが どちらもまだくちばしの黄色い幼鳥でした
おそらく今年モエレで生まれて育った幼鳥なのだと思われます
その様子になります



太いバス通りの上にやや大きめの橋が架かっているのですが
その橋の上から川を覗くとまだ水が流れており雪で塞がってしまっているわけではありません
水と枯れ草と雪が混じり合った状態の伏古川になりますが この辺りは公園になっていて川幅がかなり広くとられているのが特徴です

此処が一番北側の橋になり 南側へ大きな橋が2つさらにかかっているのですが その間が川幅の広くとられているところになります そしてこの間がカモたちの集まるところになるようです

その一番北側のバス通りの橋から水面側を覗き込むと何かがいる気配がしました
よ~く覗きますとなんとカイツブリを発見することとなりました!



右の岸の枯れ草の前に2羽のカイツブリを発見します









逆光がきついのですが 嘴の黄色いカイツブリの幼鳥になります
2羽並んでじっとしており 1羽は顔のマダラが濃いです
秋にモエレで見たようなカイツブリの幼鳥になりますが 想像するに遅くまで残っていた幼鳥が
飛んで行きそびれここへやって来たのかもしれません

かなり冷え込むこともありますがここは水も暖かいのかもしれず冬を越すことも出来そうです…




逆光がきついので反対側の岸に回りますと
枯れ草を後ろに

1羽がじっとしています
もう1羽はどこかへ消えたようです 草の中に入ったのかもしれません
こちらの幼鳥は顔のマダラがほとんどありませんのでオスなのかもしれませんね…










どこから見ても今年の幼鳥にしか見えませんが



そのうち左の奥の岸辺に向かって




泳いでゆきます



相方を

捜しているようですが



そのまま見えないところに

消えてゆきます




なんと驚きの真冬のカイツブリたちになりますが
実はこの後もこのカイツブリたちを見ることとなります
2羽以上いて 4羽くらいいるのかもしれません。

モエレでオジロワシはほとんど見てないのですが 実は一二郎の巣があった木が
無残にも切り倒されてしまったようで巣がなくなってしまったようです
なので今年はオジロワシはあまり見られないかもしれません…
それでは また

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