鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

オオバンファミリー2021 7/17 暑くていやになるけどオオバンは元気だな

2021年07月18日 | モエレのオオバンファミリー
2021/7/17 土曜日 晴れ

暑い日が続く札幌地方ですが オオバン沼では水の中でオオバンの幼鳥たちが元気に泳いでいます
A-中洲 B-中洲に巣を構える オオバンA1、A2、A3ファミリーは幼鳥の成長も目覚ましく
首 顔に白い毛が目立つのですが
幼鳥の数が 
6羽なのがA1-ファミリー 5羽がA2-ファミリー そして4羽がA3-ファミリーとなります
いずれも育ち具合が進んでおり見た目ではよくわかりませんが
一つだけ気づいたことがあります
それは くちばしの色が違うということになります
A1,A2においてはくちばしの色が黒くなっていますが
A3においてはくちばしの色に黄色いところが目立ちます

もちろん大きさも少し違うのですが それななかなかわかりません

D-中洲に巣を構えるファミリーは3世帯あって こちらはみな育ちが遅いようです
生まれた時が遅かったのだと思うのですが いずれの幼鳥もまだ頭に赤いところが残っています
一番生長がはやいのは 真ん中の幼鳥が4羽のE-ファミリーになります
次いで 西側奥先端のD-ファミリー そして一番手前のF-ファミリーとなります
特にこのF-ファミリーは近くに現れますので 観察には一番楽しめますね

もちろん頭の赤い幼鳥が一番かわいいのですが 顔の白く成った幼鳥もかわいいものです
顔が黒くなってしまうまでは充分楽しめると思いますね。

この日はその辺りに注目してみてみることにします。


外回りの街道沿い 中洲が見えるところを歩いてゆくと
中洲とこちら岸の間に オオバンファミリーをよく見ます
しかしこの辺りはいつも逆光の環境になりますので 水の反射とあいまってとても見ずらい写真になります
そんな中 B-中洲の横辺りの遠いところにオオバンファミリーを発見します




幼鳥の育ちが進んでいますので 先に述べたA1~A3ファミリーのどれかだと思うのですが
この写真を見るとくちばしの色が黒いですね






顔の白い幼鳥が4羽見えますが…


よく見ると離れたところにもう1羽いて




どうやら幼鳥の数は5羽で オオバンA2-ファミリーであることがわかります




中の橋まで行くと D-中洲の横にオオバンF-ファミリーが出てきたところになります




親鳥と一緒に幼鳥が出てきていますが 水の反射が強くて見ずらいです…






この写真には4羽の幼鳥が写っていて


その見えないところに

もう1羽の幼鳥がいるので 5羽の幼鳥が確認されましたが
いつもは6羽いるはずなので もう1羽は未確認となります…少し不安



反射のしないところに移動して撮ると




見やすくなります






なんともかわいい オオバンの雛になりますね



親鳥の横にぴったりと付いているのが

甘ったれで赤味が強いのですが
手前の雛はもう自力で餌を探しています



育ちに差があるようですが どうしても差が出てくるようですね






ここでまた中洲の中へ入ってゆくのですが


 












もう顔が黒くなってきていますね


親鳥の横にいる雛が



一番まだ赤味が残っています 一番幼いようですね




彼らのいるところの奥の方には

オオバンE-ファミリーの姿も見えますが 遠いです



街道を引き返した来ると
くるときには見えなかったオオバンのファミリーが岸辺に姿を見せてました
こちらは




幼鳥が6羽の オオバンA1-ファミリーなのですが
全員が写っている写真はありません しかし幼鳥は6羽確認しています
くちばしが黒くなっているのがわかります









オオバンA1-ファミリーなのですが


その右の先に 今度は別のファミリーが姿を現しました
そちらの幼鳥を見ると

くちばしの色が黄色く見えます


幼鳥の数をよく数えると

幼鳥の数が4羽の オオバンA3-ファミリーでした
今はくちばしの色が少し違うようです
こちらのファミリーが少し若いようです

そんなお話となります
それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオバンファミリー2021 7/15 オオバン沼…オオバンばかりだな

2021年07月16日 | モエレのオオバンファミリー
2021/7/15 木曜日 晴れ

今年のモエレはオオバンのファミリーがとにかくよく目につきます
ようやくバンの親子も出てきましたが オオバンのファミリーは7~8家族いるようです
中の橋の西側ばかりなのですが まだ他にもいると思われます
この沼がオオバンの家族が増えた理由の一つに考えられるのは 水草で水面が覆われるということでしょうか…オオバンやバンの幼鳥を育てるのに栄養価の高い 水生昆虫がたくさんいるからだと考えてしまいます
昔はあまり見なかったはずなのですが今年はたくさんのオオバンファミリーを見ることになり
驚きです。

そんなで今日のオオバンの様子となります


A-水門の陰から オオバンではありませんが ビスケット軍団が出てきました

最初は 幼鳥が4羽の場がもビスケット軍団かと思ったのですが…



よく見ると

親鳥のくちばしの先がオレンジの カルガモ軍団でした
幼鳥の数は 6羽数えられます
ようやくカルガモの親子を見ることになりました
雛は大きくなってますのでうまく隠れていたのでしょうね



皆で餌を食べていますね。



その水門の向こう側(東側)を歩いてゆくと
岸のすぐわきに オオバンの幼鳥を発見します



首の白くなった大きく育った幼鳥です
A1かA2のファミリーだと思われますが






何羽いるかが問題です


親鳥の横にも

2羽見えます



4羽の幼鳥が見えますが…

















この1羽が…






寝そべっている子がいますが



ここで

5羽の幼鳥の数を確認することになりました




両親と5羽の幼鳥は A2-ファミリーということになりそうです。




B-水門の奥の海峡のこちら側に見えたのが




まだ頭の赤い 5羽の幼鳥がいる オオバンD-ファミリーとなります
D-中洲の先端部分に住んでいるのですが 結構遠くまで遠征しているようです
でもまだ頭は赤味が残っていますね



中の橋の上に行くと 西側沼の真ん中あたりにオオバンファミリーが見えます

こちらになりますが 幼鳥が4羽の オオバンE-ファミリーとなります
いつものように沼の真ん中あたりで活動していますが
幼鳥の頭は結構黒くなってきていますので
このD-中洲の3家族のうちでは一番生長が進んでいるように見えますね



オオバンF-ファミリーも姿を見せたのですが
今日は中洲の入り江の辺りになります


こちらがそうですが 6羽の雛が確認されます
このファミリーの雛が一番幼いのですが


親鳥から

餌をもらいます


こちらの雛も

餌をもらいます



先ほどのE-ファミリーは

奥に見えます 上に見えるのがE-ファミリーとなります




中の橋からまた引き消してきますと
橋の近くの岸辺に オオバンファミリーが寄って来てました

写真のように 雛が6羽のオオバンファミリーですので
先ほど見ていた F-ファミリーであることがわかります
今日は遠くまで遠征に出てきたようです
雛も大きくなったのだと思います
















こちらの方が餌が豊富なのだと思われます



ここでお父さんが 

水の中で羽ばたいています!




口を開けて威嚇してるようです



時折こういった行動をとるのですが
想像するに 雷魚に対して威嚇しているのだと思われます
大きなライギヨは雛を丸呑みすることがあります
なので危険を避けるためにこうしてライギョを追い払っているのだと思われます



お父さんの行動を見て雛たちが




集まってきます






一旦気を引き締めて


またみなで




楽しい食事の時間が続いてゆきますが
この後ファミリーはまた D-中洲の方へと帰ってゆきました。




最後にまた 岸のそばからA2-ファミリーが出てきて中洲の方へ帰ってゆくのを目撃します


幼鳥が5羽並んで



かたまって泳いでゆくのですが
なんとも大きく育ったものです
くちばしがだんだん黒くなってきているようです
でも顔が白いのでまだかわいいです。

そんなお話でした
それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオバンファミリー2021 7/11 4ファミリーが元気に

2021年07月11日 | モエレのオオバンファミリー
2021/7/11 日曜日 くもり

明けても暮れてもオオバンファミリーばかりになります
C-中洲の先端の方にいるのが幼鳥が5羽の A2-ファミリー
B-中洲と A-水門の間を行ったり来たりしているのが幼鳥が6羽の A1-ファミリー

A-中洲の先端部分を根城にしているのが B-ファミリー
幼鳥が4羽のファミリーが A3-ファミリー(まだ一度しか見ていません…)
C-中洲で見た雛が7羽のファミリーを C-ファミリーとしたのですがこちらのファミリーもまだ一度しか見ていませんね


D-中洲にいるのが 
幼鳥が5羽の D-ファミリー
幼鳥が4羽の E-ファミリー
幼鳥が6羽の F-ファミリーとなりますが
中洲のすみわけがなされていて

C-中洲寄りの先端部分にいるのが D-ファミリー
真ん中あたりにいるのが E-ファミリー
真ん中より中の橋側にいるのが F-ファミリーとなります

オレンジ色のファミリーは少し怪しいところがあってどれかと被っている可能性があります
赤色のファミリーは 間違いなくいると思われますが姿を見せません
黒色は鉄板です


そんなモエレのオオバンファミリーとなりますが
今日は A1,A2,E, F のファミリーを見ることになりました



中の橋の上から D-中洲の真ん中より向こう側に見えたのが







雛が4羽の E-ファミリーとなります
少し遠いので この程度となります


その少し手前の入り江の部分に見えたのが


こちらの




ファミリーとなりますが 幼鳥がまだあまり出てきていません



4羽になって


この時点では

5羽確認できますが
草の影で遠いので 場所を少し変えてみてみると







少し近づいたのですが


雛の数が

6羽確認でき オオバンF-ファミリーであったことがわかります
ずっと雛の数は変わってはいません










ここで マガモビスケット軍団が橋の方へやってきます



こちらのビスケット軍団を見ていたのですが


オオバンファミリーが だんだん橋の方へ近づいてきていました





この後軍団が橋を渡って行くのですが
その後にまたオオバンファミリーに目を戻すと














前回と同じくらいとところまで来ていました








海老蔵くんのオオバンF-ファミリーとなります



外回りを引き返してゆくと
C-中洲の先端部分で中洲の横ではしゃいでいるオオバンファミリーを見つけます


この写真の中には 5羽の幼鳥の姿が見えます


いずれの幼鳥ももう胸が白くなっておりかなり大きくなっているのですが











かなり育った幼鳥が5羽のオオバンA2-ファミリーだと思われます
A1-ファミリーと育ち具合が同じくらいで間違いやすいのですが



A-水門の少し前のところに

こちらのオオバンファミリーを見つけます



幼鳥の育ちが良い A1-ファミリーだと思うのですが
幼鳥の数が問題です






親鳥の横に幼鳥が1羽ついているのですが



ここで水門前の草の影から

親鳥がもう1羽現れました



こちらの親鳥は

左の方にいる親鳥になるのですが



親鳥が2羽見えます 幼鳥は4羽が確認されるのですが



ここで草の影から

幼鳥が2羽現れて


合計

6羽の幼鳥を確認するに至ります
つまり 幼鳥が6羽のA1-ファミリーであったということになります
A1とA2 どちらの幼鳥が育ちが良いか分からなくなってきますが
たぶん A1の方が大きいのだと思います
そんなお話となります
それでは また
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオバンファミリー2021 7/9 オオバンF-ファミリーは元気です

2021年07月10日 | モエレのオオバンファミリー
2021/7/9 金曜日 晴れ

今日のオオバンファンリーの様子になります

外回りのモエレ A-中洲の横にオオバンファミリーを見つけます




幼鳥はかなり育っていますが 5羽しかいません
おそらく オオバンA2‐ファミリーであると思われます
同じくらいの幼鳥の育ち具合ですが A1は幼鳥が6羽 A2は5羽となります






A1-ファミリーの姿は見えませんでした。




中の橋まで行くと D-中洲の橋の近くで オオバンF-ファミリーを見つけます
まだ幼い雛で 6羽の雛のファミリーとなるのですが
今日は最初に見つけた時と同じ 橋のそばから姿を現しました
前回はもっと奥のところで活動していました


いきなり

6羽の雛の姿が見えました



中洲のそばからあまり離れませんので 草の影で見ずらいです


 


まだ幼いですから みんな 海老蔵くんになりますね



お母さんなのかお父さんなのかわかりませんが 後ろについてゆく海老蔵くんです


  





近いのですが水面の光が反射しますので見ずらいです



6羽の雛が見えます






どちらにも雛の姿はカッキリ6羽写っています



赤い顔のなんとも言えん顔ですね



餌をもらっている

奥の海老蔵くんです


  





これにも雛は6羽見えますね



中洲の中ほどのところに 幼鳥が4羽の オオバンE-ファミリーの姿も見えました




少しだけ育ちが進んでいますが こちらの雛もまだ幼いです
しかしずいぶん沖まで出てきてますね
F-ファミリーももうじき奥まで遠征するのだと思います



またF-ファミリーに目を戻すと









元気な海老蔵くんたちの姿が見えます



少し場所を変えてみてみると







水の反射がなくて見やすくなりましたね











一番下の雛が






こちらになります



餌をもらう

雛たちの様子となりますが
F-ファミリーの雛たちは 6羽元気に育っていました。



E-ファミリーも 




元気に活動しています
そんなモエレのオオバンファミリーの様子になります
それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオバンファミリー2021 7/7 すべて欠員無し

2021年07月07日 | モエレのオオバンファミリー
2021/7/7 水曜日 くもり

時折雨が落ちてくる天気になりましたが風もなく 良い天気となったようです
オオバンファミリーの今日の様子となります


沼の外周を歩いてゆくと 近くから水鳥の鳴き声が聞こえてくるのですがよくわかりません…
そのまま歩いてゆくのですが ふと後ろを振り向くと草の影からオオバンのファミリーが泳いでくるのが見えました
逆光になってしまいますので顔がよく見えないのですが まだ幼さの残った幼鳥たちでした


この写真には7羽の幼鳥が写っていますが
7羽というと A-中洲の先端部分でよく見た B-ファミリーを思い出します
この地点は そのところをそのままこちら岸に持ってきたあたりになりますので
この段階で おそらく オオバンB-ファミリーであると考えます
幼鳥の育ちもまださほど進んではおらず ちょうどB-ファミリーであると考えれば納得がゆきます



お父さんもお母さんもいますが 1羽だけ遅れてくる幼鳥はいつもいます



7羽の幼鳥と



お父さんとお母さん












中洲の方へ泳いでゆきます



向かう方向は やはりA-中洲の先端の方になりますので
B-ファミリーであることは間違いなさそうです






お父さんが翼を広げていますが ここでお終いとなります
オオバンB-ファミリーでした




この少し先のところから
C-中洲の先端の方に オオバンの別のファミリーを見つけます
かなり遠いのですが…




かなり育ちも良い幼鳥ですが 5羽の幼鳥が見えました
おそらく A2-ファミリーであると思われます
前回もC-中洲の先端辺りで活動していましたので間違いないと思います
A1-ファミリーの姿は見えませんでした。



さらに進んで C-D 海峡の辺りまで来たときに
沼の真ん中あたりに オオバンファミリーを見つけます
かなり遠くへ遠征してきているようですが まだ幼鳥は幼いです


幼鳥が4羽見えますが






頭は赤いですね



良く数えると 5羽の幼い幼鳥が見えますので
こちらは D-中洲の右先端部分に巣を構える オオバンD-ファミリーであると思われます
ずいぶん遠くまで出てきたようですね



中の橋まで来ると D-中洲の真ん中あたりに別のオオバンファミリーが出てきていました





幼鳥は 4羽見えますので
こちらは オオバンE-ファミリーだと思います 幼鳥が4羽だった気がします




前回 F-ファミリーを見たところの少し奥の入り江になったところで
オオバンの親子を発見します


まだ雛は幼さが残りますが



中洲がくぼんでいるので 少し離れないと良く見えません…



もう1羽幼鳥が現れ








2羽の雛と親鳥が草の影で動いています



先ほどの E-ファミリーは

両親と4羽の幼鳥


お母さんについてゆく

4羽の幼鳥が 中洲の少し奥の方に見えます



問題は近くのファミリーになりますが F-ファミリーは雛が6羽いたのですが
雛の数を確認しなくてはなりません


親鳥がもう1羽現れて 雛がその親鳥についてきます



雛が3羽見えますが


よく見ると




両親と 5羽の雛が数えられますね
あと1羽姿が見えないのですが


その後草の影からようやくもう1羽姿を現します

こちらの幼鳥になりますが



上の方の集団に寄ってゆきますと


ようやく



お父さんお母さんと 6羽の雛が確認されました
すなわち オオバンF-ファミリーで間違いないと思われます




少し時間が経った後
見る場所を中洲の左側からにしたときに 中洲の向こう側にファミリーの姿が見えました











先ほどよりも少し近づいたようです



5羽の幼鳥がいて
その向こうに1羽だけ



離れてるのがいて



合計6羽の幼鳥になりますが








どうしてもお父さんの好きな



甘ったれがいるようです

そんな今日のオオバンファミリーの様子となります
それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオバンファミリー2021 7/4 F-ファミリーは6羽の雛

2021年07月06日 | モエレのオオバンファミリー
2021/7/4 日曜日

遅ればせながらのこの日の報告となります
この日は新たに2組のオオバンファミリーを発見することになるのですが

1組目は A-中洲の横のところに やや大きく育った幼鳥が4羽のファミリー(A3-ファミリー)
2組目はD-中洲の橋のすぐ近くに まだ生まれタレの雛が6羽の F-ファミリー

これらの2組を発見することになりました
1組目のファミリーは どれかのファミリーと被っている可能性もあります
2組目のファミリーは 明らかに新たなファミリーであると言えます
なので D-中洲にはこれで3組のファミリーを発見したことになります

それらを含めての この日のオオバンファミリーの様子となります。


最初に発見したオオバンファミリーは A-中洲の中ほどの横に

かたまっていましたが


幼鳥の数は

4羽しか発見できません
見たことがないようでもあり はっきりしないので 仮に A3-ファミリー と名付けます



そのまま中の橋の方へと進んでゆきますと
A-水門と B-中洲の間を行ったり来たりをよくしている
A-ファミリー(A1-ファミリー)を発見します



この写真を見ると 幼鳥が6羽いることがわかります


幼鳥はもう

すっかり大きくなっており



首のところや胸のところが白くなってきているのがわかりますね
これほど大きく成ればもう大丈夫そうです 
このファミリーが今年最初に見たファミリーになります


B-中洲の方へと

帰ってゆくところでした。



中の橋まで行くと
この日は今まで見たことのないファミリーを発見します
近いところのD-中洲の草の影から





親鳥と現れた雛の姿が見えます


なかなか草の中から姿が見えないのですが
その後ろにも

雛が2羽見えます





まだまだ生まれたてのような真っ赤な頭をした海老蔵くんみたいな雛がぞろぞろと出てきます



この雛たちがいったい何羽いるのかがまず問題となります
 







サクランボのような頭ですね



お母さんにえさを


もらってうれしそうです









まだ3羽しか発見できないのですが


手前の草の中に

今度はお父さんと連れ立って 雛が出てきているのがうっすらと見えました



 


こちらはお母さんの方ですが



お父さんが草の中から出てきたときに

雛の数がわかりました!
左端のお母さんの後ろに3羽 奥の左隅に1羽見えます
お父さんの後ろに離れて2羽見えますので
合計6羽の雛が見えました

このファミリー 見たことがありませんので F-ファミリーと名付けます

海老蔵くんが6羽のまだ幼い雛のファミリーになります



お父さんとお母さんの周りに6羽の雛が見えます



親鳥の陰に雛が見え隠れします














ここでお父さんが遠くへ出て虫を探してきます




そうしますとお母さんの周りには

みんなが集まってきます


 





1羽だけ向こう端にいる雛がいます





ここでまたお父さんが帰ってくるのですが

2羽の雛が右の方を見ていますね



そこへ



お父さんがやって来て 栄養価の高い水生昆虫を雛に与えます


  








雛たちと両親の時間が続きますが


ここで

1羽のしつこい雛が お父さんに



𠮟られているようですね 子育ても大変ですストレスがたまりそうですね


  






親のそばにぴったりとくっついてゆく雛がいます







可愛いものですね。
F-ファミリーとなります



D-中洲の奥の方には
雛が5羽の D-ファミリーが出てきていました






遠くになりますが雛が5羽見えます

このD-ファミリーと 橋のそばのF-ファミリーの間にはもう1組 E-ファミリーがいるのですが
あまり間が離れていませんので 時々縄張りをめぐって親同士の争いが起こるようです
この日もこの後 中洲の真ん中近くで 3羽のオオバンの親鳥が争いをしていました…

オオバン同士仲良くやればよいと思うのですが 子育てがかかっていますのでそうもいかないようです
共通の敵はカラスやトビなんだけどね…。



さて引き返してくるときに 再度 A-ファミリーがA-水門の前あたりで泳いでいるのを発見します
どうもこの場所がとっても好きみたいです


引き返してゆくところになりますが

幼鳥が5羽見えます



首と胸がしっかり白くなってきてます 立派なものです






お父さんも現れます



幼鳥は5羽しか見えませんが…


安心してください

後ろからもう1羽が遅れてきます


なんとも逞しい




オオバンの A-ファミリーとなります




  


1羽だけお父さんに寄ってゆく甘たれがいますね
必ずいるんだよねそういう子が
もうすっかり大丈夫そうな オオバンA-ファミリーでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオバンファミリー2021 7/2 A2-ファミリー E-ファミリー登場

2021年07月04日 | モエレのオオバンファミリー
2021/7/2 金曜日 晴れ

この日のオオバンファミリーの様子となります
今までに確認されたのは A~D まで 4世帯となりますが
この日は新たにもう2世帯を見ることになりました


BC 海峡のB 中洲寄りには 倒木がありますが
その倒木の上に

幼鳥が1羽乗っかっていて


左から

もう1羽幼鳥が現れ その倒木の上に



上ります 好きなんですねここが


そうするとB-中洲の中から

幼鳥を1羽釣れた親鳥が現れます
どうやらファミリーが姿を現したようです



幼鳥は5羽確認できますが






さらにもう1羽出てきて 幼鳥が6羽のファミリーとなり
いつものA-ファミリーであることがわかります






遠いのであまりはっきりはしませんね







ノビタキをさらに先の方で見た後にまた沼の中を見ると
オオバンファミリーが2組見えました



近い方が



こちらになりますが 幼鳥が5羽しか見えません
幼鳥の育ち具合は A-ファミリーとほとんど同じくらいに見えます
これは A-ファミリーではないかと思ったのですが…




先ほどの倒木がずっと向こうのB-中洲の脇に見えますから
今このファミリーは C-中洲に向かっているようです
ということは A-ファミリーではないのでしょうか…?



すると
ずっと奥の B-中洲の脇のところに




こちらのオオバンファミリーが見え 幼鳥の数は6羽いることがわかります
ということはこちらがA-ファミリーで
手前にいるファミリーは新たなファミリーであると思われます

なのでそのファミリーを A2-ファミリー と呼ぶことにしました
A-ファミリーとよく似ています育ち具合がね




こちらが A-ファミリーです



中の橋まで行くと 中洲の中ほどにオオバンファミリーが出てきました
先日見たのは D-ファミリーなのですが もっと先端の方でした
このファミリーは少し近いです
でも育ち具合も同じくらいに見えますので 同じファミリーかと思ったのですが



中洲から幼鳥が出てきます



先頭の幼鳥です


ついで

2羽出てくるのですが


もう1羽が

親鳥の横にいますので 合計4羽いることになります
D-ファミリーならば もう1羽いたはずなのですが…



沖の方からお父さんが




餌を持って帰ってきました















まだ頭の赤い雛ですが どう数えても4羽以上にはなりません…
4羽のオオバンファミリーなのですが はて…



その時もっと奥の中洲の横から別のオオバンファミリーが顔を出しました


遠いのでわかりずらいのですが

幼鳥が 5羽いるように見えます 左端の1羽がわかりにくいです…



お父さんの横に2羽の幼鳥が



お母さんの横にも2羽見えますが その他にもう1羽いることになります
おそらく このファミリーが D-ファミリーであると思われます(数も合いますね)


なのでこちらの




このファミリーは 新規の E-ファミリーとすることにします


また新たに2組のオオバンファミリーが増えたというわけです
ただ今のところ 6ファミリーが確認されました。

それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオバンファミリー2021 6/30 4組のオオバンファミリー

2021年07月01日 | モエレのオオバンファミリー
2021/6/30 水曜日 晴れ

この日はオオバンファミリーを4組確認します
前回確認した幼鳥が6羽のファミリーを A ファミリーとするならば この日はB~D までのファミリーを
確認するに至りました
それぞれ雛の数が違いますが 育ち具合も少しだけ違うようです
一番雛の成長が進んでいるのがやはりA ファミリーとなります
以下順にそれぞれのファミリーを見てゆくことにします


沼の外周を歩いてゆくと
A-中洲の右側に 中洲の中から出てきたファミリーが見えました


遠いのでわかりにくいのですが



7羽の雛が確認できます まだ小さい雛ですので 中洲のそばから離れませんね
B-ファミリーは 雛が7羽



今度は B-中洲の横の辺りに来ますと
一番最初に発見した A-ファミリーが出てきていました
雛が6羽のファミリーだったのですが


お母さんの後に 4羽の雛が見えます


お母さんとすぐ後ろの

雛になります 雛の育ちは進んでいます先ほどの雛よりずっと頭が黒ずんでいます


その後ろには



雛が3羽ついてきてますが


その後ろにも

2羽現れて


結局は

雛が6羽見えます 頭数に異常はありませんね



ここで右下の方からお父さんが現れるのですが
そのお父さんにも雛が寄ってゆきます



お父さんと3羽の雛です



左下に見えるのがお父さんで 右上に右端に見えるのがお母さんになります


お母さんは

3羽の雛を引き連れ 雛に水生昆虫を探して与えます



お父さんも虫を探しながら

その後を雛たちがついてゆきますね


こちらはお母さんの方だと思うのですが

雛たちが駆け寄ってゆく先には



虫を咥えたお母さんが



駆けよってきます






お母さんから虫をも立って喜んで食べる雛です



お父さんの方は







こちらの方へどんどん近づいてきます
その後を雛が付いてきてますね


2羽の雛が見えますが







雛の顔の表情が変わります!



お父さんが虫を咥えてやってきます





雛が餌をもらいます






まだ幼いので



なかなかうまく食べることが出来ないようです
でもやっとこさどうにか食べていると 後ろからまた



別の雛たちが僕にもおくれとやってきます



お父さんの虫探しは

続いてゆきます



お母さんの後ろに




5羽の雛がついてゆきます



こちらと



こちらになります


その雛たちに時々餌を与える

お母さんです



雛の姿は5羽見えますが



やはり6羽の雛が

寄ってきましたね




4羽の雛が密集



離れて1羽の雛が見えますが


ここでお父さんとお母さんが

合流します



両親と6羽の雛たちが






集団となって






中洲の方へと戻ってゆきます
A-ファミリーの6羽の雛は全員元気でした





さてこのまま中の橋の方へ向かってゆきますが
今度は C-中洲の脇にオオバンのファミリーを発見します
初めて見るファミリーとなります


遠いのですが 中洲の横に6羽の雛と右端に親鳥が見えますが


良~く見ると

サクランボのような頭をした雛が7羽見えました


どうやらこちらのファミリーは

雛が7羽のまだ生まれたてのファミリーのようです

C-ファミリーは雛が7羽   です





最後は中の橋の上から
橋の西側 D-中洲の右の奥にオオバンの雛が出てきました


今回は2度目になるのですが 雛はまだ小さいです
D-ファミリーとなります



両親の周りに雛が見えるのですが


よく見ると

左の親の横には雛が1羽
右の親の横には雛が3羽確認できます
いずれの雛も頭の赤い生まれたてのような雛になります



雛の数は4羽なのかと思っていましたが




中洲の脇に2羽の雛が見えますので




雛は合計5羽確認できました









まだ生まれたての5羽の雛がいるのが
D-中洲の奥の方の D-ファミリー  となります

D-中洲の周りにはまだ他のファミリーもいるはずですが
なかなか姿を見せてくれないようです 今は
取り敢えずのオオバンファミリーの様子となります

それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モエレの鳥たち 6/26 オオバンファミリーは雛が6羽

2021年06月26日 | モエレのオオバンファミリー
2021/6/26 土曜日 晴れ

しばらく来ていなかったモエレですが 今日はオオバンファミリーを見ることになりました
生まれてすでに何日も立っているようで 鮮やかな頭の赤色は少し薄れているようですが
6羽のひなが 両親に見守られて泳ぎ回っている様子が見えました
そんなモエレの様子となります


灌木の中に見える鳥は

コムクドリのメスのようですが



くちばしにはいっぱい虫を咥えています
雛の餌なのでしょうね



こちらの松の木の高いところにも

2羽の鳥が見えますが


右の方は飛んで行ってしまったのですが
 


おそらくどちらの方も コムクドリのメスだったのだのではないかとと思われます



街道を歩いてゆくと
B-中洲のこちら側に オオバンのファミリーの姿が見えました






後ろの方に見えるのは B-中洲になりますが


どうやら

雛が6羽のファミリーだと思われます



両親も2羽で見守っているようです

ここからでは遠いので 少し近づいてゆきます



雛が5羽見えます


真ん中の

4羽の雛になります


先ほどより1羽少ないのですが…
でもご安心ください


右の方 親鳥の横に

1羽いました



左の奥には

餌をもらう雛が見えます


その親鳥に寄ってゆく



雛たちが見えます


ここで

全員が揃います
親鳥が2羽と 雛が6羽の大所帯になります









6羽の雛



統制がとれており



親鳥の後について 中洲の方へ泳いでゆきます



オオバンの親子でした



オオジュリンです


ホオアカも見えましたが








まぶしいです


中の橋のそばにはオオヨシキリが鳴いています
















オオヨシキリとなります



カイツブリもいたのですが 相方がいて浮巣を作っていました
そんなモエレの様子となりますが

これからたくさん雛が出てくると思われます
それでは また
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオバンファミリー2020 8/19 CファミリーとDファミリー近況

2020年08月19日 | モエレのオオバンファミリー
2020/8/19 水曜日 晴れ

モエレのオオバンファミリーの近況となります
A,Bファミリーに関してはもう 追跡不能の感がありますが
CファミリーとDファミリー に関してはまだ所在が分かります

今日は A-B海峡の辺りで Dファミリーを
D-中州の中程で Cファミリーを見ることになりました
その様子になります


街道を歩いて行くと A-中州の左先端部分の前に Dファミリーを発見します

中洲の前に まだ頭の赤い幼鳥を連れた Dファミリーを発見します
最初は5羽幼鳥がいたのですが 今は4羽になっています



それぞれ親鳥の横に

幼鳥が付いています
なかなか頭の赤みがとれないですね






まだかわいい幼鳥です


中洲の前から 海峡の方へと泳いできます




遠いのですが


この後

ファミリーは B-中州の中へ消えて行きました。




街道を歩いて D-中州の真ん中辺りまで来たときに
アオーアオーという大きな鳴き声が聞こえて来ました
いつぞやも聞いたオオバンの鳴き声の様です

そちらの鳴き声のする方角を見ると
中洲の中程の所に

親鳥と 頸の白い3羽の幼鳥の姿を見つけます
毎度おなじみの オオバンのCファミリーの様です
日に日に首が白くなって行くのが分かりますね






両親と 幼鳥が3羽の Cファミリーですが



ここからでは遠いので 中の橋の上を近づいて行くと


このカワセミを見た後に






またCファミリーの幼鳥が近くにいました



この2羽と



少し離れたところに

この1羽が見えます


2羽の近くには

マガモも見えますね



ここで突然水しぶきが起きます!
それは







マガモをオオバンの親鳥が凄い剣幕で追い払っているからです!

自分たちのテリトリーにマガモがいるので追い払っているようですが


なおも

こちらのマガモに対しても






随分戦闘的な オオバンの親鳥になります


追い払ったその後には




子供たちが のびのびとすごしています



3羽の幼鳥が見えます






どれがどれなのかはよく分かりませんが いつものメンバーになりますね


ここで

親鳥が中州へと消えて行きますが 幼鳥が1羽その後を追って消えて行きます


残ったのは
この

2羽ですが



その2羽も







中洲の中へと消えて行きました。
オオバンファミリーはのどかなり   でした。
そんなお話となります
それでは また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする