鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

天気が良いので 寿司を握りました 4/15

2017年04月15日 | 握り寿司を握る
2017/4/15 土曜日 晴れ
今日は 気温も高く 良い陽気になりました
こんな日は 寿司を握りたくなるものです
なので 何時ものスーパーへ 買い出しに・・・

今日は ネタの種類が増えたので コメ4合分のシャリを用意しました
コメ4合 寿司酢135ml
合計 83貫 の握りとなりました



左の尺2寸 の桶が 48貫
右の尺0寸 の桶が 33貫
木の飯台のが 2缶分   で 合計 83貫となりました



大きい方の桶です
上から
 
 ぶり2貫  たい6貫 かつお1貫
 びんちょう5貫   ぶり6貫
ほたて3貫 キハダ4貫  ひらめ5貫
  ほっき5貫    かつお5貫
      いか6貫

こんな感じ 2コ、1コ のは 後からの付け足し
で 少しみっともないですが・・・



次に 小さいほうの桶です
上から こんな感じです

 横に    タテに      横に

キハダ3貫  たい4貫     げそ3貫
カツオ1貫  びんちょう4貫  イカ1・イカ耳2貫
帆立4貫   ぶり4貫     ヒラメ1貫
       ほっき4貫    たい2貫

こんな感じです なんとか入れた という感じです



1枚目のは シャリが足りなくなったので 皿にシャリ1個を載せ
その上に 北寄の紐 ボイル帆立の子を マヨネーズと明太子で和えたものをかけたもの
本当は軍艦にする予定でしたが シャリが足りなくなったので
この様に端折りました・・・ 帆立の子は 甘くて美味しいですよ
小さく切って和えます

今回の スタッツ

①キハダマグロ    7貫  45.8円/1コ
②びんちょうマグロ  9貫  34.7
③カツオロイン    7貫  45.7
④たい        12貫  69.8
⑤いか        12貫  24.9
⑥ぶり        12貫  68.7
⑦ほっき       9貫  69.7
⑧ほたて       7貫  60.5
⑨ひらめ       6貫  75.1
⑩帆立の子和え    2貫 
 合計        83貫

今回の反省として 安いマグロが ちと多すぎました
キハダとびんちょうは どちらかで良かったです
どちらも美味いのですが 味が似ているので 
かつおは あっさりした感じで なかなか良いですね
ヒラメは大分の養殖でしたが 味は今一の感じ 少し水っぽかったです これ 残念
北寄は身が厚くて 良かったです
たい、ほたて、いか は いつも通りの美味さ
今回 一番良かったのは 愛媛のぶり “脂がのってます” と書いてあった通り
バツグン の脂の乗り 身は真っ白な感じで 値段は良かったのですが 美味かったです

帆立の子は 冷凍のボイルしてあるものを使いましたが 甘くて美味しいです
使い方によっては 面白いと思います

今回は4合も炊いたので 食べ切れずに 余っています
これ 明日の朝になっても かなり美味しく食べられます
なので いいんです (-_-;)
酢飯だから 保存が効くみたいですね

それでは 今日もご馳走さんでした
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久々の握り寿司 2017/4/5

2017年04月05日 | 握り寿司を握る
2017/4/5 水曜日 晴れ
オジロワシで なかなか時間がとれなくて
久々の握りとなりました
オジロワシの打ち上げもかねての 握り寿司です
作り方については
おっさんの握り寿司 その意味とルール
こちらを参考にしてください

今回も 東区の 何時ものスーパーで買い出し
今日は平日 ということもあり 刺身物の材料の特売は 少なく
ややその辺りのボリュウームは少なかったのだが
まあ 何時もの材料は そろえられた
おもしろいところで ミンククジラ 冷凍かつおのロイン 活だこの頭
など 何時もとは違うネタを使ってみた では



尺0寸の桶2枚に コメ3合分のシャリで 合計63貫 の握りです



1つ目の桶
中心部 活だこ5貫 カツオ3貫 アトラン1貫 カツオとかんぱちのW載せ1貫



2つ目の桶
中心部 活だこ3貫 たい1貫 カツオ2貫 くじら3貫 くじらの刺身4切れ
となっています

どちらの桶も 外周は 
  たい アトラン かんぱち びんちょう ほたて くじら の順で
  対角線上に 各2貫ずつ 合計4貫 くじらだけ 1貫ずつ 合計2貫
  の盛り付けです
なので 1つ目が 32貫 2つ目が 31貫 の盛り付けとなっています



花泉の特別純米をやりながら いただきました
いつものネタは やはり間違いなく
今回のミンククジラは 酸味があって 見もしっかりしていて 美味かった
かつおも冷凍のロインで 臭みもなく あっさりしていて良かったです
活だこは 頭の部分ですが やはり噛みごたえがあったのですが 味があってなかなか
そんな感想です
おっさんとしては イカを食べたかったのですが 冷凍を解凍するのが面倒で
今回は辞めました 次回ですね

今回のスタッツ

たい    670円 9貫 74.4/1こ  
アトラン  657円 9貫 73
かんぱち  647円 9貫 71.8
まぐろ   320円 8貫 40
ほたて   622円 8貫 77.7
活だこ頭  379円 8貫 47.3
かつお  263円 6貫 43.8
クジラ  651円 10貫 65.1

次回は盛り付けの効率を考えて もっと見栄えよくなるように工夫してみます
握りの大きさは 15~16g のシャリの量となっているので 合格です
これ位の大きさが 食べやすいです

今回もご馳走さんでした
お終い
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本日の握り ポストひなまつり

2017年03月05日 | 握り寿司を握る
2017/3/5 また寿司をにぎりました

ひな祭りは終わっていますが・・・恒例なので
今日握ることに
いつもの様に ○○市場に買い出しに行きました
今回は ちょっとおおげさな カニ風味かまぼこを 買ってあるので
それも使ってみることにしました

コメ3合分 寿司酢100ml  総合計 64貫 となりました
寿司桶は 尺0寸 の2段重ね
入れ方を ただ今試行錯誤中
で できあがりがこれ



まあるく 入れてみましたが・・・なかなか難しいです・・・32貫ずつはいっています
シャリが2貫分あまったので、明太子を載せました (-_-;)



左側の桶
上から右回りに
はまち4、アトラン4、ひらめ3・えんがわ1、かにかま3、たい4、きはだ4
中は
  かにかま2
アトラン1、ほたて3
アトラン1、たい2

右側の桶
同様に右回りに
かにかま4、ひらめ4、アトラン4、たい4、きはだ4、はまち4
中は
   たい2
  ほたて3
 はまち1、明太子2

となっています
左の方が うまく行ったように感じます
ただ 中心が揃ってないのが 不細工です
次回の反省材料にします



左の桶の中心部分
右の桶の中心部分 明太子が見えます
かにかま と まだい(熊本産)です
まだいは 何時もの定番 間違いなし
かにかまは 今回の新しい試みです
感想は 美味いです ただ、やや甘めなのが 残念 でも口直しにいいと思います
かにかまは 味のシンプルで素朴なのが良いです 



天然ヒラメ 498/g 安くつきました
アトラン  298/g 特売 何時もの定番です
はまち   298/g 三重産 間違いなし
きはだまぐろ 198/g それなりです 安いのが良い



蓋つきの尺0寸のおけ 599円
二段重ね用の桶のみ  280円 送料が 540円かかります   楽天でした

今回のスタッツ
きはだ   8貫  40.7円/1コ
まだい   12貫  70.9
ひらめ   8貫  46.6
はまち   9貫  45.8
アトラン  10貫  51.6
ほたて   6貫  95.0
かにかま  9貫  24.4
たらこ   2貫
計   64貫

何時もの定番は当然間違いなし
かにかまも なかなか面白いことが分かりました
子供には良いかもしれません
ヒラメは今回安くついたので いいですね
まあ、今回はイカがなかったので 代わりにということでしたが
これ位安ければ定番でいいかと

今回も食べ切りで ご馳走さんでした
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今日の握り 2017/2/26 日曜

2017年02月26日 | 握り寿司を握る
またまた 寿司を握る
2017/2/26 日曜

新しい尺2寸(34.8cm)と 2段重ねの蓋付きの尺0寸の寿司桶(プラスチック)
のを Amazon と 楽天から購入したので 使ってみたくなって・・・

いつもの様に 札幌東区のいつものスーパーに買い出しにゆく
欲しいネタは 特売価格で やすくあがりました



右が尺2寸のおけ 左が尺0寸
右が 43貫  左は 17貫 と、マグロ1切れと 北寄のひも これはつまみです
日本酒は 廣木の菊泉川吟醸酒



     まだい6貫
     アトラン6貫
北寄6貫  ほたて6貫 ほっき6貫
 タテ  ばちマグロ6貫   タテ
     ぶり(三重)7貫

たいは熊本産、ぶりは三重産
ぶりは脂がとても乗っていて 美味かったです
北寄は小さいので 1個分で1貫です



     たい4貫
アトラン4貫 ほたて2貫 北寄の紐とマグロ1切れ
     ぶり4貫
 まぐろ3貫

しゃりは 3合 握りは 60貫出来ました
寿司酢は 100ml 何時もの配合比
 ばちまぐろ 32.1円
 まだい   51.7円
 あとらん  44.3円
 ぶり    51.6円
 ほたて   66.3円
 ほっき   56.9円   1枚当たりのネタの価格です



ほっき、たい、あとらん、ほたて、ばちまぐろ、ぶり、北寄の紐
となっています
今回は、三重のぶりが とても良かったが、
全体に満足でした
今日もご馳走さんです
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これも握り寿司 安いネタですが

2017年02月24日 | 握り寿司を握る
にわかに寿司を握りたくなってしまい
冷凍庫にあったネタで 急遽の握りです

2017/2/24 金曜

冷凍庫の中にあったのは
冷凍イカ 2はい 
いわしくじら 約300g

冷凍イカは 2はいで 645円
くじらは       600円くらいです

実はおっさん クジラが大好きで
稀に 店頭に並ぶことがあるので その時にたくさん買っておいたもの
実は この冷凍のイワシクジラ 赤身の部分ですが 安くて美味いんです
200円/g くらいでいつものスーパーでは売られます

近年 くじらというもの 調査捕鯨でしか 手に入らないのですが
大きく分類して くじらには ひげくじら と 歯くじら の2つに分類されます
味の良いのは プランクトンを食べる ひげくじらで
全90種類ほどあるクジラの中で 10種類くらいを占めます

その中で、1番有名なのが シロナガスクジラ 30mくらいの大きさで最大です しかし
このくじらは その脂肪を燃料用につかったため 戦前の乱獲により
いまは ほぼ絶滅種 となりました 一番美味いのも このくじらです
次に大きいのが、ナガスクジラ そしてその後に イワシクジラがきます
ニタリクジラも美味いらしいですが お目にかかったことはありません
イワシクジラは約20m ほどあり かなり大きい方です
ミンククジラも よく見かけますが こちらは 10m以下で
おっさんの食べた感じでは イワシクジラの方が 癖がなくて美味いです

幸運にも このいわしくじら あまり獲られなかったようで いまでも
相当数いるようで 最近は このクジラばかり見ます
これは 良いことです 安いし美味いし…言うこと無しなんですな(^^♪

そんなことはさておき



これが本日の握りの全量です
しゃり コメ2合ぶん  
  寿司酢 65ml (純米酢80ml・キザラ30g・塩15g の比率)
          これは3合分で 100ml になります
出来た握り
 いか ① 15貫
 いか耳   4貫
 げそ    6貫  イカの合計 25貫  25.8円/1コ
 くじら  15貫             40円/1コ
 カツオ沢庵 3貫
 総計 43貫               28.9円/1コ



げそはサッとボイルして 3分割
いかには 丁寧に飾り包丁を入れます
くじらは 酸味があって 本マグロの赤身の様ですが
     まぐろより 味が濃いです マグロとは違う甘みがあり
     おっさんは好きです
     奥さんは 食べませんが・・・
沢庵は シャリが余ったので おまけですが 以外に美味かったです



分かりやすい様に 煮切り醤油をつけた イカです
最初縦に長く 次に横に細かく包丁を入れます
これがあると、無いのでは イカの甘味が全然違います
歯ごたえは落ちますが 甘味を出すための飾り包丁です

イカのエンペラは 1/2カット こちらは 歯触りを楽しみます

いかがでしょうか
こんな安いネタでも 充分握り寿司は楽しめます
意外と美味かったのは げそ 煮過ぎないのがポイントです

本日もご馳走さんです
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今日の握り寿司 2017/2/18 土曜日

2017年02月18日 | 握り寿司を握る
2017/2/18 土曜 晴れ
土曜日は、スーパーも特売日
なので、店の中は混雑気味
週末は、刺身ものが特売 と言う事が多いのだが
今日は、そうでもなく あまり変わったネタは無かったようです
今日の予定は 米3合 で、握り 60貫が目標です

出来上がったのがこれ



いつもの様に 33cm の寿司桶と蓋に盛りました
出来上がったのが 握り 56貫
         ばくだん皿盛り 2皿
         北寄紐皿盛り  2皿
皿の中には 小さなシャリが 2個ずつ入っています

桶の方:上から順に

    たい4
ほたて2 ほっき5 ぶり2
たい2 アトラン4 びんちょう3
ほっき2 ぶり4 ほっき2
  ほっき1 ほたて4 ほっき1

こんな感じ


蓋の方:上から順に 握りの方は

     たい5
     アトラン7
     ぶり4 びんちょう2
          ほっき2

左側に縦に並んでる皿は ばくだん2
一番下が ほっきひも2 です
 
本来は、軍艦がいいのですが シャリが足りなくなったので
この様な こぼれ盛り にしました 中にシャリが入ってます
バクダンと北寄紐の皿盛り

   
ばくだんと、北寄のひも の皿盛り  ほっきです
ばくだんには 生帆立のひもと 帆立の子がすべて入っています
端材も入っています


生アトラン まだい びんちょうまぐろ 生帆立の貝柱 となります

意外とびんちょうマグロがうまい

ほたては 今回は生のむき帆立が良さそうだったので使ってみました
 冷凍の貝柱に比べて 甘味は薄いが
 歯ざわり・食感はよろしいし 別物の感じ 悪くない
 ひもも、子も全てボイルして ばくだんに使用 子は甘みがあり美味かった

北寄は 1個100円 の特売であったが、少し小さい…
 やはり 北寄は、大きい方が身が厚くて美味い

あとらん・まだい・ぶり は 定番 間違いなし

今回も問題なくおいしく食べられた

今回のスタッツを 記しておきます

ほっき 8個/864円  13貫       66.4円/1コ
まだい   769円  11貫       69.9
ぶり    635円  10貫 鹿児島産  63.5
アトラン  851円  11貫       77.3
びんちょう 341円   5貫       68.2
生ほたて  400円   6貫       66.6
ばくだん       2皿
北寄紐        2皿

今回 アトランが特売に入って無かったので、高くついた
びんちょうマグロは シャリの関係上 1貫のネタが 35g の でかネタ
でした
今回も ご馳走さんです
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今日の握り寿司

2017年02月07日 | 握り寿司を握る
おっさんが握る 握り寿司です
握り始めて、かれこれ 1年が経ちました
見よう見まねで、寿司酢のつくりかたから
ネタの仕込み方、握り方を 独学で学習中です
もともと、寿司が大好きで、魚も大好き
寿司を握る行為は 自分が食べる、人が食べて喜ぶのを見れる
おっさんにとって、最もエキサイティングな行為であります

こういうことが、好きなんですね
それでは

2017/2/7 火曜 本日の寿司
ネタは、札幌東区の 生鮮○○ という スーパーで仕入れました
おっさんは、大体、ここを利用します 安くて、鮮度も良いので



33cm の寿司桶と、その蓋に盛りました
本体は、38貫 蓋には40貫 載ってます

シャリはコメ4合分
寿司酢は
酢80ml、キザラ30g、塩15g を合わせます これが3合分で、100mlになります
4ごうだから 135ml です 
あらかじめ大量に作って、冷蔵庫で保管してあります

今回は、シャリの大きさを 16~18g に計測しました おおむね 16g になってます
ネタは、15~20g です うに、かき 辺りは少なくなります
ネタは、柵を買って 自分で切ります もちろん

ご飯は、パナソニックの 圧力おどりだきの 5年位前のモデルで、早炊き
炊くときに、昆布を5×5cm 入れます
寿司酢を混ぜた後、10分位付近をかけて蒸らすのがコツ
しゃりが、しっくり握りやすくなります
右手で掴む しゃりのかたさと、大きさが なかなか難しいもの
最近は、慣れてきました



寿司桶本体の方です
上から
  やりいか、
きはだまぐろ、ほたて
まだい、生アトランティックサーモン(アトラン)
   ぶり
 サロマのかき

やりいかは青森産の生
ぶりは鹿児島産
カキは、サロマのチューブ入りを、50℃の
塩水でよく荒い、更に水洗いしてから
キッチンペーパーでしっかり水気を取る



これは蓋の上にのせたもの
上から
まだい、まぐろ
ぶり、アトラン、まぐろ 昆布
かき、やりいか、げそ、ほたて
    塩水うに
   うに、たらこ

こんな感じ 最期は、ネタがなくなったので
タラコを載せました

シャリの大きさは、これ位が一番たべやすいかと
今回は、4合で、78貫 のにぎりでした ネタは74貫分 たらこは、おまけ
やりイカのげそは 柔らかくて美味いです さっとボイルしました
ウニは、塩水漬けのアメリカ物
しかし、ミョウバンの薬臭さは全く無く 美味かったです 980円也/1パック
カキは、エグミが取れて うまいです サロマなら問題なし ただ、粒が小さい…
まぐろ、ほたては、解凍で、美味くなります
ぬるま湯で洗ったのち キッチンペーパーで、くるんで 自然解凍
まぐろは、立てて置く こと
 綺麗に解凍できます
おっさんは、月に3~4回寿司を握るのが、最大の贅沢です 今の所
寿司ほど美味いものは無い
安い寿司を お腹いっぱい食べましょう
みなさんもいかがだす


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おっさんの握り寿司 17/1/28

2017年02月01日 | 握り寿司を握る
DSCN1465これを二人で食べます

先日また寿司を握りました
上 今回は、4合のシャリで、寿司酢 135ml 合計 68貫 握りました
1貫のシャリの重さが、約19g となってしまい、シャリが大きめになってしまった
やはり、幾分大きめで、もっと小さいほうが美味かったです…
しかし、ネタはそこそこで おいしくたべることが出来ました

DSCN146633cm の寿司桶

上 今回は、少なめに入れました 上から順に
生やりいか、
キハダマグロ、ぶり、
まだい、ほっき、
アトランティックサーモン(アトラン)、ほたて、
ぶり、ほたて   
となっています 合計33貫

DSCN1467

こちらの桶は、上から
ほたて
きはだまぐろ
やりいか、ほっき、ぶり
たい、ぶり
アトラン  合計 28貫

DSCN1468

上 ほっきのひも、やりいかのげそ のボイルしたものと
その他のネタの端材を  紅葉子と、マヨネーズで和えた
ばくだん軍艦 です   計7貫
これは、結構美味くて、好評です

今回の寿司の記録は
 キハダマグロ   377円  10貫  37.7円/1個
 ぶり(鹿児島)   664円  11貫  60.3円
 まだい        765円  11貫  69.5円
 帆立(冷凍)    587円   8貫  73.3円
 アトラン(生)    467円     8貫  58.3円
 ほっき        669円   6貫  111.5円
 生やりイカ     321円    7貫  45.8円    
 ばくだん              7貫
 
 合計        4186円  68貫  61.5円/平均

となりました   北寄とやりイカは ばくだんに使われたので 北寄の値段は
           70円位になるかもしれません

今回は、今年初めての青森産 やりイカを食べました 意外と身は厚かったです
鹿児島産のぶりは 脂が乗っていてうまいですが、三重のほうがうまかったな
予想以上に、帆立が美味しかった
奥とふたりで、68貫分の握りは 多いです
なので、翌日も残った握りを食べましたが、鮮度的には、殆ど問題はなかった
今回も  ご馳走さんです
次回は、シャリの大きさをもっと小さく握るのを 反省材料とします



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おっさんの握り寿司 その意味とルール

2017年01月27日 | 握り寿司を握る
DSC_9213

先日握った166貫分の寿司 軍艦巻は自家製いくらの醤油漬けです冷凍保存品です

以前にも書きましたが、おっさんは握りずしを、食べるのも、握るのも大好き なんです!
握るのは最近の趣味なんですが、これが大ハマり
週一 位の間隔で握ることもあるし、ネタが多すぎて 二日連続で握ることも……
もう、殆ど病気ですね…
しかし 食べたときの満足感は 特別なものがありますし
また少し経つと、また食べたくなるんですね…

そこで、握り寿司における おっさんのルールをまとめて見ました
しゃり
 ① パナソニックの踊り炊き炊飯器を使っています すし・カレーモードの、早炊きです
 ② 昆布を5cm位入れて炊く
 ③ 炊きあがったら、寿司桶に移し 合わせ酢(寿司酢)をかけ てばやくへらで 切るように混ぜる
    うちわであおいでから、シャリをひっくり返し、またよく混ぜ またあおぎます
    ここまでで、30秒位 なるべく手早くする
 ④ この段階で、濡らしたふきんをかけ 10分位 蒸します   ここがポイント
    そうすると、良い感じで、シャリが落ち着き、後で握るときに、ご飯粒がばらつきません
    つまり、握りやすくなるということです
 ⑤ 合わせ酢は 沢山作っておき、冷蔵庫で保存してあります 100均の 300ml 蓋付き保存ガラス瓶使用
 ⑥ 合わせ酢の配合比率: 米3合に対して
      きざら  30g   おっさんは、上白糖ではなく、キザラを使います 好み
      しお   15g    しっかり測ること
      純米酢 80ml   穀物酢じゃなくて、米酢か純米酢を使います 
   この辺の材料は、出来るだけ良いものを使った方が良いです ここはケチるところではありません
   なかなか溶けないので、瓶ごと お湯の中に立てかき混ぜます 5分位で溶けます
   3合の米に対して 100ml が、上の配合で溶かした合わせ酢の容量 になります
   これは、測ってみました、 (配合が変われば容量も変わります)
   おっさんは、大体 3倍の量を作って置きます
   つまり、きざら90g、しお45g、純米酢240ml  これを、冷蔵庫に入れてあります
   この配合比率は、江戸前の比率を少しだけ甘くした比率です
   大阪は、もっと甘いです 以前キザラの量が、この倍ほど入った合わせ酢を使っていましたが、
   味が濃くて、それはそれで美味いのですが、食べすぎると、やたら喉が渇くので
   今は、この比率にしています 
   お好みで、替えてみるのも良いですね 塩は、固定して、砂糖の部分ですね

寿司ネタ
 ① 基本、近所のスーパーで調達する 鮮度の良い、回転率の良い店を捜そう 安ければなお良い
    おっさんは、札幌 東区の区役所の裏手にある生鮮○○ という店、 気に入ってます

 ② セットになったものは使わない:
    バラ売りで、その日の良いものを使います なので、自分で、ネタはカットします
    ここは、アームの見せ所です

 ③ おっさんは、寿司は、贅沢品とは、考えません
    なので、値段の高いネタは、あまり使いません (予算もあるので)
    専門店ではないですから、品揃えは、必要ないのです しかし、美味い寿司を食べたい
    そのためには、鮮度が良く、美味しいと思うネタを そろえる必要があります
    
    実際、寿司は、シャリとネタが合わさった絶妙な食べ物  ネタだけがいくら良くても 駄目
    酢飯のしゃりとネタが上手く合わさって、はじめて 美味しい握り寿司が出来ます
    寿司は、酢飯の出来で決まる と言っても過言ではない    な~んてね
      以前 NHKドラマ イキのいい奴 で、小林薫さんが、弟子の金山一彦さんに言っていました
      懐かしいですな 良いドラマでしたよ

 ④ シャリ3合分で、約55~60貫 握れます
    なので、シャリの量に合わせて、ネタを用意します
    単品買い なので、柵が大きすぎると  一種類のネタが多くなります
    おっさんは、大体、1アイテム、6~10貫分 と考えています
    なので、3合 なら、6アイテム 位 ネタを揃えます
    この辺をどうしょうかと考えるのが、難しい所であり、また、楽しいところです

 ⑤ 副産物も 余さず使う
    たとえば、イカのげそ、エンペラ→塩辛軍艦(生イカなら)とか、 ボイルして、あえ物につかう
          北寄のひも ひもの軍艦、他の端材、イカのげそなどと、マヨネーズ明太で和えるとか
          アボガドを使った和え物でも良し、軍艦になりますが 味は美味いです

 ⑥ 軍艦は、どうしても すぐ食べないので、のりが湿気を含むので、最後に握ります

 ⑦ シャリよりも先にネタの方を仕込むので、ネタは、タッパーに、キッチンペーパーを敷いて
    ドリップが出ないようにして、冷蔵庫で保管する  鮮度管理が大切である
 
 次に、ネタの一般的なものについての おっさん的考察をしたい
  スーパーで、手に入る一般的なネタ  季節により変わってくるのだが、
  だいたい 以下の物が手に入ります
まぐろ
 生本マグロ : メキシコ、カナダ、長崎の養殖もの、冷凍もの など種類は数え切れず
                  それぞれ、赤身、中トロ、大トロ 等あり 値段が500~1300円/g 
                  やはり、天然物の、中トロ(メキシコ産)あたりが良いかと 養殖は、脂の質が駄目
 ばちまぐろ : 大鉢、中鉢、脂ばち などあるが、生も出回る まれに脂ののったものもあるが
           一般的には、赤身の鮮やかな発色の赤色の濃い目の物が、鮮度が良いし、味が良い
           値段も色々だが、200~400円/g   柵売り、g売りがある、

 キハダマグロ: ばちマグロより、色が薄い 味も薄いが、鮮度が良ければ思わね良いものにあたることも
           200円/g 以下で買える 良く特売になる ので、おっさんは大体これを買う
           冷凍なので、解凍の仕方で、色が出て美味くなります まぁ キハダですが…

 びんちょうマグロ: 色の薄い、やや脂ののったマグロ 味が薄いので、物足りなさがある 漬けが良いかも
             何時も安く売っています 178/g くらい キハダがなければ使うこともある

 インドマグロ  : 最近は見たことがない 本マグロみたいなものだが、魚体が小さい 鮮度的な問題がある

● いか      おっさんの好物 夏の時期は塩辛を作り軍艦でいただく これがうまい
 生いか : するめいか 6~10月位まで 早い時期は小さいが 甘みが強い 値段も安い
        だんだん身が厚くなってくるが、丁寧に飾り包丁を入れることで、(縦、横)柔らかく、なにより
        甘味が増して、別物になります 美味いですよ

 なまやりいか: 冬場に獲れる 青森から始まる が、パリパリと歯触りが良く 味わいが軽やかです
           これも、美味いです

 冷凍イカ: 生が獲れない時期につかいます、流し水で解凍しますBlogPaint
     ペットボトルを ハサミでカットして 水道水を流し流水で、素早く解凍します 20分位です
     イカを美味しく食べるコツは、丁寧に飾り包丁を入れることです

● 白身魚 
 真鯛 : 四国、九州の養殖ものが、ほぼ100% 鮮度は悪くないので、安心して使えます
       身の色の白いもの、透明なものが良い 小より、大が良いし、腹より、背を選ぶこと
       最近は、大ダイが流通しているので、これの背側の、頭側 の、上身側 を買います
       ただし、もう少し小さいほうが、甘みがあるかと…身の締りは良いんだけどね
 
 ひらめ :近年養殖物もでまわっているが、やはり、天然物 6月、12月 が、多く出回る
       やはり、大きめの背側がよい 色の青っぽいのがいい、赤っぽくなっているのは駄目
       天然のヒラメの良いものは、最高である
       しかし、何時も供給が安定しているという点で、真鯛には 敵わない

 しまぞい/真ぞい: 身の締りが非常に良いが、味は淡泊 鮮度が良ければ、甘みもあり 美味い
       おっさんの行く店では、よくこの魚を 一尾売りしていて、身おろしをしてくれる
       決して高い魚ではないが、毛抜きで、中骨を抜いて使う 骨は固いが、簡単に抜ける
       頭は、味噌汁にする 出汁が出て美味い、頭の身も美味い 400円/1尾位だ、10貫とれます
       真ゾイの方が、やや高級だが、シマゾイの方が、脂があるようだ 

● ぶり :養殖のはまち、ぶり 大きいのをぶりというが 脂の乗りが良いものをぶりと言うのかもしれない
      冬場の寒の時期 が、特に脂が乗って美味い 天然物も、まれに入ることもある 近場出上がることも
      あるようだ、鹿児島、三重産の物が 良いようだ
      天然物の、大きくて脂ののったものは、かなりうまい 口の中で、脂が溶ける  これは絶品

● かんぱち :ぶりより、脂はないが、身の質は良いし、鮮度落ちもしにくい 身が透き通った感じ
      値段もぶりよりは少し高い 大体は、ぶりを買う どちらかになる

● しまあじ :入荷は少ないが、一尾売りか、それを翌日さばいたものが並ぶ
     身持ちの良い魚で、脂ものって美味い ぶりと、味の中間の様な感じ おっさんは、これが大好きです
     長崎産が出回る

● あじ :長崎からいつも来ている さばいてくれる のだが、その日に使わなければ 鮮度がかなり落ちる
     良い状態のさかなであれば、うまい 中骨は、毛抜きで抜く  これは、安い  1尾 8貫とれる

● サーモン :一口にサーモンと言っても 色々ある
    20年ほど前は、今の、アトランティックサーモンや、トラウトサーモン の様な、養殖のあぶらたっぷりの
    サーモンはなかった  
    それまでは、カナダや、アラスカの紅鮭をつかった、紅ルイべ といって、寿司に使われていた
    カナダもの の、トロールで、獲ったものは、脂の乗りも良く、ハラスの部分はかなりうまいものであった
    しかし、それも今はない この、養殖のとにかく脂ののったサーモンは、一般受けがする
    人気があるのもうなずける 
    おっさんは、むかし、ケイジ という、近海の、根付きの丸々と太った小さめの鮭を 刺身出食べたことが
    あるが、その脂の質が、さらりと、甘みをたっぷり含んで、全然しつこさがなく それは、美味いものであっ
    た、しかし、今は幻…
    現実的には、生のアトランティックサーモンを 一押し ノルウエー産かな 炙っても良い
    腹の方と、背の方があり、腹の方が値段を高くしているが、おっさんは、背の方を好んで買う
    どちらも、脂はたっぷりだし 幾分背の方がくどく無いし、安いし、言う事は無い

● ほたて :帆立の貝柱 生の、むき帆立は、ひもや、内臓も付いていて 売られている状態ですでに
    鮮度落ちしているので、美味く無い なので、貝付きの生きたものか、浜で剥いて、すくに凍結をかけた
    冷凍帆立貝柱 を使います 猿払、稚内、枝幸 あたりがブランド 甘味があり、間違いがない
    近年、値段も良い…  4S 位のちいさめ、あるいは、2S あたりのものが良い
    小さいのは、半分から開き 大きめは 1/2にカットする 1貫 80円位に付く 割といい値段だ

● 北寄 :おっさんの好物 奥さんも大好き
    何処ででも獲れるが、苫小牧の前浜あたりの物がブランド 貝の色が黒くて大きく、身も厚い
    青森あたりのものは、茶色で、砂も沢山噛んでいて、さっとボイルした時に いい赤い色が出ない
    夏場が旬だが、年中ある  値段は冬場は高い
    苫小牧あたりでは、生のまま食べるのが、通のようだが、
    おっさんは、北寄は、さっと 5秒位ボイルした方が、北寄独特のまるで砂糖のような 甘味が出て
    美味いと思う  なので、必ず、ひも・貝柱 と一緒に、5秒ほど熱湯に塩を入れ ボイルします
    北寄を包丁で開いたときに中に入っている肝の部分は、少し残しておきます 旨みがあるので
    1個を 半分にします 大きいのは 1/3にします

● つぶ
   つぶもいろいろ種類がありますが 貝つぶといわれる 大きいエゾバイガイ が美味い
   えりも 辺りで獲れる 身の 貝からはみ出そうなぐらいにつまっている 大きなものが最高
   殻を残したまま中身だけを取り出す方法もあるが、寿司ネタにするなら
   殻は、ハンマーで壊して 中身だけを取り出せばよい 店で割ってくれます
   ただし、身の中に入っているチーズの様な 脂は、食べられないので、 包丁で切れ目を入れて
   取り除きます 
   ここがポイントですが、塩で表面のぬめりを取った後 サッと熱湯をかけます
   そうすると、磯臭さがとれて、あまみのしっかりのった、美味しいつぶになります
   かなり、身が締まって固いので、形は不揃いになりますが、薄めにカットすると良い
   冷凍の白つぶも出回っています
   これは、おおきくて カットしてありますが、甘みはあるものの、大味で、少々生臭みがある
   おっさんは、これは使いません 寿司ネタセットの中に入ってるのは これ 美味く無いです

● あわび
  韓国産のアワビが沢山出回ってますが 生だし 安い 3個で1000円位 なんだけど
  小さいし、味が良く無い というか、味があまりしない感じ   
  なので、おっさんは 使いません  たまに気が向いた時に…

● えび
  甘エビ 北海道の近海でとれるえび 生で流通 日本海沿岸で良く獲れるが 味は最高
       とにかく甘い が、大きいのは なかなかスーパーには無い 殆ど、業務用でお終い
       しかし、大きさにより、2~3本載せて握る  値段は安い
       外子の持ってない のが良い

  ぼたん海老 これも 生で流通 頭がでかいので、大きさの割に、身の部分は少ないが
       甘エビと同じように 甘くて美味い
       頭の部分で、味噌汁を作ると 良い出汁が出る 寿司の付け合わせに良い

  しまえび これも時々出回るが、甘みは幾分落ちる

  冷凍品 甘エビとおんなじ感じの 赤海老 グリーランド、アイスランドあたりの輸入品で、
       値段は安いのだが、鮮度保持のため 薬品(ミョウバンか?) を使っていて
       これが、モノによって、かなり薬臭くて いけない  真っ赤な鮮やかな色の物ならば
       使える が、あまり見たことがない なので、殆ど使用しない
       ブラックタイガー、アルゼンチンの赤海老などもあるが、ボイルして使う人もいますが
       おっさんは、NG  甘味もなく、美味く無いので  駄目
       車エビは、この辺には出回らない
       ただし、年末に店頭に並ぶ、ボタンエビの冷凍の大えびは 素晴らしいものがある
       おっさんは 去年の年末に使ったのだが、シャリを大きく握ってもまだネタがはみ出て
       握った後、握りを1/2 にカットして食べました これはお勧めです 1本200円位

● うに : うには ミョウバンを使用しているので、近海もの以外は,薬臭くて 食べられない
       が、色のいい近海物 例えば、小樽、積丹、利尻 等は値段がいいので
       おっさんには、手が出ない なので、殆どウニは使わないのだが、唯一 タッパーに入った
       塩水漬けのうには 値段も手ごろで、薬臭く無く 使えます

● たこ : おっさんは タコ好きなので、良くたこを買うのですが、 握りとなると なかなか難しい
       イカの様に 丁寧に飾り包丁をいれると、柔らかくはなるのだが 味が単調で薄いので
       飽きてくるかも たくさん握ると タコが残る感じ…
       茹で加減で、味は変わりますが、おっさんは、日本海は初山別 オホーツクは稚内、雄武
       辺りのたこ足 等が美味いと思う が、北海道産としか、産地を明記していないのが残念
       握りにするなら、たこ足より、大きなタコ頭の方が、甘みが強くて美味い
       なので、歯ざわりなら 足、握りの味なら 頭を使います

● いくら これは、近年値段が良いので、あまり買わないが、秋の生鮭の時期に店頭に並ぶ
      生筋子をかってきて、いくらの醤油漬けを作って、冷凍保存しておきます そうすると
      安く食べることが出来るので、良い  人気は良い

◎ これで、大体 スーパーの店頭で見かけるネタの それぞれの特徴は おっさんなりに記しましたが
  その他にあまり使いませんが 考えられるのは
  しめさば、こはだ、生カキ、あなご、うなぎ、油がれいのえんがわ、殻付きのほや、なまこ
  生きの良い近海の刺し身魚 等 考えられますが
  しめ鯖、こはだは スーパーでは良いものが手に入らない
  あなご、うなぎも 同様
  なまこも高騰しているし カレイのえんがわは、脂っこいので、…炙りにすると良いかもしれない
  面白いのは、生カキ これは、殻付きが良いのだが、なかなか手に入らないので
          チューブ入りのサロマ産のを使う 50℃のお湯と塩で善く下処理をしてから
          キッチンペーパーでよく水気を吸い取り 使う
          ただし、レモン汁を垂らした醤油で食べる さっぱりしてなかなか美味い
          ほや これも殻付きなら 塩辛にして握る 好きな人には堪らない かと
 
 しかし、どんなねたであろうと、好奇心と、工夫で、いろいろ 美味しく食べられるもの
 それが、握りずしの世界かと、おっさんは考えます
 高級な、職人が握る 江戸前寿司の世界とは、一線を隔しますが
 おっさんは、回転ずしを目標に その辺りを目指して 行こうと考えます

握りの実践
 ① シャリの大きさ
    コメ1合の重さは 約150g       それを炊くと 約330g になります

     ここで、おっさんの経験では  
     シャリの重さ    握りの数/1合当り  3合当り     食べた感想
       16g          20コ         60コ      小さめで少し贅沢だが、食べやすい
       18g          18コ         54コ      丁度良い感じ、違和感なく食べれる
       20g          16コ         49コ      やや大きい コメを意識する感じ
       22g          15コ         45コ      大きすぎる、

    〇 おっさんは、16~18g位が丁度良い大きさと考える このあたりのバランスが シャリとネタの
      絶妙のバランスと考えます    54~60貫/3合

      回転寿司は 18g だそうです 軍艦は 20g だそうです もちろん店によって違いますが…

 ② ネタの大きさ
    だいたい、まぐろ、ぶりなど 200gくらいのさくから 10~12貫 位取れます
    なので、逆算すると、1貫分は 16~20g くらいになります 
    良い所かと思われます
    ちなみに 回転寿司は、15g 位だそうです 

 ③ 作る量に合わせてネタを調達する
    これは、例えば3合分握るなら、54~60コ とかんがえて
    そこから、ネタの柵の大きさから、単品の個数を割り出します 
    つまり、単品で、1種類で、10貫とるなら、6アイテムのネタを調達します
    ネタの種類を増やしたければ 柵の大きさを小さいものにして アイテムを増やすことが出来ます
    ただ、限度がありますが…  その辺の計算と、想像力が 一番楽しいところです
    スーパーの店内で、ブラブラ、考えながら思い悩むおっさんを想像してみてください
    好きでなければ出来ないことです アホの世界です

 ④ 醤油は、煮切り醤油を使う
    寿司の醤油は、必ず煮切り醤油を使う まろやかで、寿司の旨みが引き立ちます
    おっさんの煮切りは
      醤油   8  丸大豆しょうゆ
      日本酒  2  料理酒は駄目 まっとうなもの
      本みりん 1  みりん風調味料は、NG
   この比率でまぜ 一煮立ちさせます  たくさん作って置き、冷蔵庫保管です
   煮切りの比率は お寿司屋さんそれぞれ 秘伝のものがある様ですが 
   お好みで、もっと薄くするのも有りです 海鮮丼などにかけるのであれば、また漬けマグロを作るのに
   漬け込むのであれば 5:2:2 とか、有りです
   どちらにせよ、煮きりは 醤油の角が取れて 寿司や刺身は美味くなります

 ⑤ 握るときは、手酢を用意する 米粒が、手に付かないように 1貫握るたびにつける

 ⑥ わさびは、粉わさびを使う 練りワサビはNG チューブ入りの物は保存料の味がしていけません
    本わさびでなくとも 缶入りの粉わさびがよろしい

 ⑦ 時間を気にして、出来るだけ早く握るように練習する
    最初は、米粒は手につくわ、大きさは整わないわ、時間はかかるわ と、ひどいものでしたが、
    慣れてくると、随分とスムーズに握れるようになります
    握り方は、Yputube 等で、調べましたが、要は、右手でシャリをつかむときの、指の使い方
    シャリのまとめ方が難しい 後は、左手で寿司の舟形の形を作る際の指の押さえ
    さえ、コツをつかめば すんなり行きます  口の中で、柔らかくほどける丁度良い握りの固さ
    は、それなりに 納得が行きます 
    以前 回転ずしのシャリが軟すぎて、箸で持つとくだけて いただけないと感じましたし、
    今でもその傾向がありますが、おっさんが握ったすしは、決してボロボロにはなりませんし
    固くもありません、良いんでないでしょうか
    シャリの裏側に、親指で押して、空気を入れてやるのがコツかと…
         ネタの上から強く押さないほうが良いです 


 長々と、おっさんの寿司に対する情熱を書いて来ましたが、いかがでしょうか
 好きこそものの上手なれ、寿司ほど美味いものは無い
 上等ではなくとも、そこそこ美味い寿司は握れます 素人でも
 回るお寿司屋さんを目標に、美味い寿司を 自分で握ってみようではありませんか
         



    
    

  

         


    



    




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おっさんの握り寿司

2017年01月27日 | 握り寿司を握る
DSC_9191先日、家族が集まったので、
寿司を握りました

11:00に食べるので、あさ、7:00から
シャリを炊いて、5合ずつ
2回に分けて握りました

結構な人数なので、時間がかかった
いつもは奥とおっさんの二人なんで
3合も炊けば、かなりの握りができますが このたびは…
で、結局、握った数は 166貫
その他に、子供たち様に、海鮮丼を
4皿と、シャリがなくなったので、残りのネタで作った刺身盛りを少々

基本
ネタは、近所のスーパーで仕入れます
おっさんの お気に入りのスーパーは、札幌東区の区役所の裏手にある 生鮮○○ ここ、の店
鮮魚、と、青果がなかなか秀逸 なんですね 安いし
切ってある寿司ネタは買いません 撮っても満足出来ないので…
気に入ったものを、気に行っただけ 懐具合と相談しながら 調達するのが楽しいんです
ネタは、柵を 自分で切ります 握りの大きさに合わせて ネタの具合をみながら
切るのが、また、楽しいものです…

一年ほど前から 趣味が高じて握り始めました
 
もともと、おっさんは、寿司が大好物
しかし お寿司屋さんで食べると これが、高いんだな…
回らない寿司屋さんは、おっさんの様なふところの寒い人にとっては 遠い所…
回るお寿司屋さんも近頃は、レベルが上がって かなりのもの
札幌なら、トリトン、なごやか亭、花○ か
しっかし、それでも、まだ高いし、落ち着いて日本酒あじわいながら 納得のゆくまで味わうには
ちょっと……
そこで、おっさんは 一年奮起
ならば、自分で握ってみよう と
もともと、おっさんの家系は 寿司を自分の所で握っていました 母親が器用に握っていたんですね
おっさんは、なにかあるたびにそれを食べるだけ だったんですが
遂に目覚めたんだな 好きこそものの上手なれ
ネタはもちろんですが、 シャリに対する認識 が 普通の人はないんですね

今は、ネットがあります 寿司屋で何年も修行しなくとも、ある程度のことは出来るような気がします
で、いろいろ調べて、やってみることに…
好きこそものの上手なれ
やってみると、何とも面白いじゃありませんか
人に、握ってやっての握り寿司かと 
おっさんの握ったすしが、喜ばれれば、もう、それは 究極の喜びかと
時間がかかっても、寿司を握るのは、全く苦になりません  それが、好きなんですね…

だから、手巻き寿司は、認めません あれは寿司ではないな…
 
まあ、話が横にそれたようです 続きは後日 と言うことにして…

今回の寿司のねたは、前日仕込
間に合わないので、前日にネタを買って、タッパーに仕込んでおきました が
状態は、問題なし
DSC_9214
33cm の寿司桶に入れました 40貫あります
上から いか、マグロ(キハダ)、しまあじ、真鯛、アトランティックサーモン
     本マグロ中トロ(メキシコ産)、北寄(多分青森産)軽く湯通し、 かんぱち

DSC_9215
寿司桶の蓋に盛ったもの 42貫あります
上から
まだい、しまあじ、アトラン、北寄、ほたて、いか、キハダ、たまご、しまぞい

冷凍の帆立貝柱、と、身おろししてもらったシマゾイが、増えました
DSC_9216

この桶には 32貫 生のボタンエビのグリムキ3本握りがあります
小さい生のボタン海老しか手に入りませんでした
DSC_9217

右の皿が、子供用のワサビ抜きです
このへんぐらいになると、もう、ネタの配列はどうでもよくなりました
皿が、なくなってきました
DSC_9218

これは、子供たち様に作った、海鮮丼です もちろん、いくらは、去年の秋につくった醤油漬けを
冷凍しておいたものです

DSC_9196 (2)

これは、しゃりがなくなってしまったので、余ったネタを盛った 刺身です きりかたが、寿司ネタです
DSCN1404

この日に開けた 南会津 花泉酒造の 純米吟醸一回火入れ ロ万
です、
おっさんにとっては、高い酒ですが、何という美味さ…
もち米を使っての四段仕込の 腰のある甘さは
のどを 何の抵抗もなく、流れ落ちてゆきます
梨の様なさわやかな甘さがたまりませんね
おそるべし、花泉
会津の酒は、今一番のお気に入り 地元から 通販で購入しています
この辺では売っていないので…
DSCN1406

いろいろ、つたない握り寿司の写真を載せましたが、どうかご勘弁を…
そこそこ安くて、美味い寿司、
そこそこ安くて、美味い酒を追求するのが楽しい
おっさんです




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