2018年 12月
今回も バルクのバージニアタバコである
Sutliff Tobacco Company - Matured Red Virginia 515 RC-1
まだ新しいのかレビューは少ないのですが 評価は悪くありません
あの マクレの #5100 に似ているという方もたくさんいるバルクタバコになります。
値段が安いのも驚きですが 16㌉で 26㌦ちょっとでした(前回 24㌦と書きましたがそれは
間違いでした) ということで マクレの半分の値段という事になります・・・。
今回は 4㌉しか買ってはいませんが 袋を開けて驚いたのは なんと あの マクレ独特の
ケチャッピーな匂いがするんですね それもほとんど同じです。
期待が膨らまないわけはありません。

こちらの 上の袋のバルクですが 茶色の濃いリボンです

空き缶にいれたものですが

こんな感じで 湿り気は少し高めです 少しだけ乾燥させたほうがいいです。
念のため 507C と比較すると

左が このリボンです 色が違います
でも値段は安いんだよね。
さて 味の 感想 でっす
驚きの展開だな これは!
4㌉しか買ってはいなかったのですが 袋から空き缶に少しだけ取り出し
やや湿り気はあるのですが そのままいつものバージニア用のパイプに詰めて
まず喫ってみますと
マクレの様な ケチャップの匂いがプンプンするのですが いたって特徴のない
おとなしいやはり紅茶の様な味がします
マクレの5100のように トーストのような香ばしい甘さはない・・・
酸味もあまりなく レッドの熟成した 落ち着きのあるほんわりと
とげのない甘さと ややコクのあるダークフルーツのような感じのあまさですが
いかんせん 甘味も乏しく 若干のアーシーさはあるものの これといって
あまり魅力のないタバコに感じたものです・・・。
507-C と同じように 自然な感じの味なのですが これならば 507-C の方が
いいのかな と思いました。
熟成が足りないのかな・・・とも思って 少し寝かせなければ本来の味がでないと
思ったものです。
レビューを見ても そんな事が書いてあるので猶更です。
しかし そんな時はいろいろやってみるもので
まず試しに 507-C と混ぜてみたんですね・・・
すると 甘味がそれぞれ単体で喫う時よりもずっと起ってきます
これはイカに・・・?
507-C のシトラスの酸味が ペリクのように 515 RC-1 の甘さを引き立てるのか?
そんなことも思ってみたものですが 果たして・・・。
何度かパイプを変えて喫ってみましたが やはり同じ感じになります
でも 混ぜると美味いんだよね・・・。
そこで 今回このレビューを書くために
このタバコをしっかり喫ってみたのですが
その時に まず試しに 皿の上で 10分位乾燥させてみました。
やや湿り気があったものの 火付きはよいので そうしては見なかったのですが・・・。
これが驚きでした。
グッと甘みが増したんですね!
まるで マクレの様に トースティな香ばしい甘さと 少し酸味を含んだ ダークフルーツ
の様な甘味が 全く違うタバコではないかと錯覚するほどに 来ましたね。
マクレの #5100 と比較すると やはりマクレの方が 酸味も少し強く より複雑さは
あるのだけれど 甘さは引けをとりませんね!
味が濃いのはマクレのほうですがその辺が旨みの部分で少し差があるようです、
ただ こちらの方が癖がなく よく言えば上品な感じになるでしょうか。
しかしながら 値段というものを考えてみるても 味の点でも
充分 #5100 の代用品になると思います なんせ マクレの半分の値段ですから・・・。
507-C と混ぜた時に 甘みが起ったのは 混ぜる行為が このタバコの乾燥に
役だったのであると思いました。
このタバコ かなり安いのですが お値段以上の 良いタバコではないでしょうか。
がっぱり買い込んで 半年以上寝かせるのも良いかと思いましたね。
Sutliff も いい仕事をしてますね 驚きました。
GH や SG の バージニアタバコも 品切れが多くて 今や手軽なバージニアタバコを
手に入れるのは難しい現状のなか 唯一 PS の LNF 辺りが手に入る手軽さがあるの
ですが この Sutliff の 2つのバルクタバコ とりわけ この 515 RC-1 は
代替えの効かない マクレの #5100 に十分匹敵するほどの たばこであるようです。
缶入りのバージニアタバコも良いのですが 何時でもストックしていて 気軽に喫える
軽くて疲れない 良いタバコだと思いました。
マクレの #5100 が好きだった人にはおすすめの一品です。
それでは また

パイプランキング
今回も バルクのバージニアタバコである
Sutliff Tobacco Company - Matured Red Virginia 515 RC-1
まだ新しいのかレビューは少ないのですが 評価は悪くありません
あの マクレの #5100 に似ているという方もたくさんいるバルクタバコになります。
値段が安いのも驚きですが 16㌉で 26㌦ちょっとでした(前回 24㌦と書きましたがそれは
間違いでした) ということで マクレの半分の値段という事になります・・・。
今回は 4㌉しか買ってはいませんが 袋を開けて驚いたのは なんと あの マクレ独特の
ケチャッピーな匂いがするんですね それもほとんど同じです。
期待が膨らまないわけはありません。

こちらの 上の袋のバルクですが 茶色の濃いリボンです

空き缶にいれたものですが

こんな感じで 湿り気は少し高めです 少しだけ乾燥させたほうがいいです。
念のため 507C と比較すると

左が このリボンです 色が違います
でも値段は安いんだよね。
さて 味の 感想 でっす
驚きの展開だな これは!
4㌉しか買ってはいなかったのですが 袋から空き缶に少しだけ取り出し
やや湿り気はあるのですが そのままいつものバージニア用のパイプに詰めて
まず喫ってみますと
マクレの様な ケチャップの匂いがプンプンするのですが いたって特徴のない
おとなしいやはり紅茶の様な味がします
マクレの5100のように トーストのような香ばしい甘さはない・・・
酸味もあまりなく レッドの熟成した 落ち着きのあるほんわりと
とげのない甘さと ややコクのあるダークフルーツのような感じのあまさですが
いかんせん 甘味も乏しく 若干のアーシーさはあるものの これといって
あまり魅力のないタバコに感じたものです・・・。
507-C と同じように 自然な感じの味なのですが これならば 507-C の方が
いいのかな と思いました。
熟成が足りないのかな・・・とも思って 少し寝かせなければ本来の味がでないと
思ったものです。
レビューを見ても そんな事が書いてあるので猶更です。
しかし そんな時はいろいろやってみるもので
まず試しに 507-C と混ぜてみたんですね・・・
すると 甘味がそれぞれ単体で喫う時よりもずっと起ってきます
これはイカに・・・?
507-C のシトラスの酸味が ペリクのように 515 RC-1 の甘さを引き立てるのか?
そんなことも思ってみたものですが 果たして・・・。
何度かパイプを変えて喫ってみましたが やはり同じ感じになります
でも 混ぜると美味いんだよね・・・。
そこで 今回このレビューを書くために
このタバコをしっかり喫ってみたのですが
その時に まず試しに 皿の上で 10分位乾燥させてみました。
やや湿り気があったものの 火付きはよいので そうしては見なかったのですが・・・。
これが驚きでした。
グッと甘みが増したんですね!
まるで マクレの様に トースティな香ばしい甘さと 少し酸味を含んだ ダークフルーツ
の様な甘味が 全く違うタバコではないかと錯覚するほどに 来ましたね。
マクレの #5100 と比較すると やはりマクレの方が 酸味も少し強く より複雑さは
あるのだけれど 甘さは引けをとりませんね!
味が濃いのはマクレのほうですがその辺が旨みの部分で少し差があるようです、
ただ こちらの方が癖がなく よく言えば上品な感じになるでしょうか。
しかしながら 値段というものを考えてみるても 味の点でも
充分 #5100 の代用品になると思います なんせ マクレの半分の値段ですから・・・。
507-C と混ぜた時に 甘みが起ったのは 混ぜる行為が このタバコの乾燥に
役だったのであると思いました。
このタバコ かなり安いのですが お値段以上の 良いタバコではないでしょうか。
がっぱり買い込んで 半年以上寝かせるのも良いかと思いましたね。
Sutliff も いい仕事をしてますね 驚きました。
GH や SG の バージニアタバコも 品切れが多くて 今や手軽なバージニアタバコを
手に入れるのは難しい現状のなか 唯一 PS の LNF 辺りが手に入る手軽さがあるの
ですが この Sutliff の 2つのバルクタバコ とりわけ この 515 RC-1 は
代替えの効かない マクレの #5100 に十分匹敵するほどの たばこであるようです。
缶入りのバージニアタバコも良いのですが 何時でもストックしていて 気軽に喫える
軽くて疲れない 良いタバコだと思いました。
マクレの #5100 が好きだった人にはおすすめの一品です。
それでは また

パイプランキング
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