高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

めずらしく

2012-07-07 11:22:05 | まゆみのつぶやき室
ずぼらな私は、ブログの更新もなかなかできないでいる中、暦は7月へと変わってしまった。

二階の仕事部屋から窓を開け、風を入れながらふと見渡せば、我が家の畑が見える。
7月といえど、夕べの雨の影響か、今日はとても気持ちいい。

おじいちゃん、おばあちゃんが作ってくれている、キュウリやナス、えんどう豆などが一番収穫時。食べごろとなっている。これからまたどんな野菜が出来てくるのか楽しみでもあり、家計も助かる。

きゅうりは味噌をつけて丸ごとかじりつくのが最高!
ナスは油で焼いて、お醤油を垂らして頂くのが一番おいしいと思っている。

丸ナスが採れたら、おやきを作ろうかな。
丸ナスは信州ならではと聞いているので、久しぶりに挑戦しよう。

さて

新しい人形が出来ました。




可愛くないですか?

実はこの人形可愛いニットのワンピースを着ているでしょ!
先日手芸屋さんに入ったら、店員さんが店番をしながら編み物をしていて、ふっと上を見上げたら、このワンピースが二つかかっていたんです。

ワンピースの中にはポプリが入っていて、その店員さんが編んだものだという。

サイズといい、デザインといい、一目で気に入り、「ずっとかけてあったから、汚いですよ!」と言う店員さんの言葉を無視し強引に譲ってもらった。
なので、洋服は私の作ったものではないけど、店員さんに「人形に着させていただきます」と伝え店を後にした。




年子の娘がいる私は、小さい頃よくおそろいの服をこさえていた。
型紙もなく簡単な物だったが、あの頃の作る喜びを今は人形で味わっている。