高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

記念日

2013-07-02 09:09:55 | まゆみのつぶやき室

昨日7月1日

朝からなんとなく関係者の出入りが多かった。

そう・・…今日行くか!とみんなが期待している人形館入場者50万人目の達成。

後9人と言うところで、人足が止まってしまった。

新聞記者などの方々もため息まじり。待たせてしまいました。

しかし、午後3時頃、妙高から来たと言う、日赤奉仕団のグループの人達が50万人目となり、地元のお酒やお米、花束に私からの福ちゃん人形など、沢山のプレゼントを記念とし、大変喜んで頂けました。

今までも区切りのいい時に、セレモニーをしてきたが、今回はそんな中でも、「どうなるかわからない・・」と言われてきた人形館にとって、スタッフもサポーターの方々も観光局や市の方々もそして私自身も努力が証明でき、飯山に人形館ありと認めてもらえた気がした。

しかしながら、この数字に奢ることなく、これからも地道に心の世界を表現して行きたいと思っています。

さて、そんな中、毎日肩がコリコリ・・・・・・・凝り固まった背中を抑えながら、何とか6日から始まる原田泰治さんの美術館でお披露目したくて、作っている花嫁。

ブログを見てくれている、遠くの方や来られない方の為に、ひと足先に見せちゃいますね。

 

文金高島田を付けた白無垢の花嫁さんです。

作品はここにお父さん、お母さん、そして着付けをしてくれるおばちゃんなどを付けて、「嫁ぐ日」というタイトルで作品にするつもりです。

自己流の部分も沢山あるけど、着付けを習っていて、今回役立ちました。

お楽しみに!