高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

変わる飯山

2014-11-14 07:27:15 | まゆみのつぶやき室
秋も深まり、落ち葉がカサカサと、音を立てながら流されている。

里の紅葉も身を引かんとばかり冬の使者を迎えようとしている。

本町にある八百屋さんの軒先に、今年もたくさん大根が干されました



リンゴ畑を通り抜けようとすると、今が食べごろとばかり、赤く実ったリンゴたちが顔を出す。



来年、3月14日に開通になる新幹線飯山駅では、旧駅舎が11月8日に最後の営業を終え新駅へと移った。







旧駅舎には、プラットホームの中に大きな「七福の鐘」が下がっていて、降り立つ旅人や、年の暮れには、新しい年を迎える鐘が鳴り響いていた。

飯山の町中を寄り添うように流れている千曲川、中央橋の架け替え工事も終盤に近づいている。




ピンク色をした、かわいい橋であったが、近代的なつり橋は、近未来的。



次々と変わる飯山。

長いこと、工事を見守っていた

工事クン(私が勝手につけた)

これを見ると、多少の待ち時間など気になりません。


変わりゆく飯山の街も「回遊性のある町」として、こんなものも登場しました。





ん?どっかで見たことあるぞ!って、市民が作った案山子コンテストの一部でした。


一つずつ、一つずつ、未来に向かって!