友達の家で、風知草と言う名を知った
良く見る長い草の名前であったが、その何とも言えない言葉の響きに魅かれる。
風を知る草
きっと、風に身を任せ、さらさらと舞って、一日の出来事にさらっと応えていけるそんな草だと思った。
さて、切り替えの新学期、4月を迎えた
私の四月はちょいと忙しいです
3月末の入れ替えを終えて、今、中野市の高野辰之記念館に5体ほどの人形展示をしています。
これには、理由もありますが、後程ご報告と言う事にします。6月までやっていますので、お立ち寄りください。
先週、8日、9日には初めて潮干狩りと言う物をしてきました。
両親を看取ってくれた兄家族と何年ぶりかの遠出。やってみるとこれが意外と面白く、はまってしまった。
温泉旅館に一泊し、欲と元を取らねばの精神で、帰って3日程、あさり三昧。でも美味しかった!
そして、今週も仲間6人で氷見に行ってきます。魚がおいしいと言う事で、長野県人のみんなは飛びついたのでありましたが、何せ、みな高齢者。どんな旅になるやら・・・・・
そしてそして、21日、22日は鳥取の日南美術館での作品展で伺う事になっています。
以前、やらせて頂いた事のある美術館だが、ここには、男にも勝る「やり手」の浅田さんと言う学芸員さんがいる。正直、記憶と言うのは、場所や規模ではない。そこにいる人なのだ。
また、会いたいと思っていた人の一人に浅田さんがいたので、このご縁が嬉しかった。
一泊二日の強行軍ではあるが、頑張って、展示やギャラリートークをしてこようと思う。
時間が随分経ってしまった日南では、まだ、見せた事がない作品を多く持参したいと思っている。
そして、エッセイ集「人形出会い旅」に続き「人形ふれあい暦」の第二弾が信濃毎日出版社から発売される
人形館が出来てからのエピソードや、自分自身の事、暖かい村の行事など、読んで頂けたら幸いです。
こんなに続けて、出かけてしまうのは家族には申し訳ないが、私のモットーは「良く働き、よく遊ぶ」・・・・なんだなぁ~!