これ、昨日私がアレンジした正月用のお花です。
毎年、婦人会の催しで、正月花の講習があり、お花を生ける・・・・なんて、ガラではない私も、この時ばかりは参加している。
費用3000円・・・手頃 2月くらいまで長持ち 正月らしく華やか
そんな意味もあって、もうかれこれ7~8年は続けている。
ピンクッション、ミリオンバンブー、アカメ柳、松など、ちょっと解らないかもしれないが、一応正月ならではのお花の数々。
先生も、中年のおじさんで、ちょっと不思議だが、気軽で参加出来るのもいい。
オアシスに水を足すだけで正月中、楽しめるので、この3000円は無駄な気がしない。
頂いたシクラメンなどと一緒に、お花畑の我が家。
子供たちがいない分、賑やかしてくれている。
さて、友達から「今頃になって・・・・」とため息をつかれながら、ブックマークのアップをしました。
人任せの所があって、昨日HP管理人さんが来て、教えてもらいました。
しかし、教えてもらうほどもなく、並んだメニューに入っていれば出来たんですね。横着してました。
ブログの中で繋がった仲間たち。
コメントもそういう人がほとんどだが、楽しい人ばかりなので、見たりコメントしたりしてくださいな!
顔が見えない分、言える事もある。
ここで、ちょっと話したり、見たりしながら、少しでも気晴らしして休んでいって欲しいと思っています。
基本的な決まり事がいくつか有ります。立体感を出す、三角の黄金比、色使い、それを習得すれば、後は感性です。
まず、花と真剣に向き合う、その花が一番きれいに見える様な配置にする、良く切れる刃物で切ってあげる。
それが、長持ちさせる秘訣です。こういう話をして教えてくれたなら、その先生は一流だと思います!
フラワーアレンジは簡単ですが、花を沢山使わないときれいに見えません!これは花屋の業界が作った分野だからなのです。公の資格が取れます。
でも、私は究極の美は「一輪」だと思っています。日本人の美的感覚は、優れています。
利休の「朝顔の茶会」という逸話があります。朝顔がきれいに咲いたから、と秀吉が利休に招待され、行ってみると全く花が咲いていない、茶室に入ると床の間に大輪の朝顔が一輪生けてあった。という話です。
しかし、この話は、後から作られた作り話だというのが、定説です。
うちの奥さんは隣の花屋さんでアレンジを習いましたので、花の名前を良く知っています。おじさんは横文字の名前を聞いてもすぐ忘れます。
家の中に生の花が有る生活は潤いを与えてくれます。
その、元は神仏にあげる花から来ているのです。この話をすると、どっかの「むむ」さんみたいにやたら長くなるので、この辺で!
味の素、セメダイン、宅急便、ジープ、等と同じ「商品名」なので、NHKでは放送出来ない名前なのです。
この事は、専門の先生でも半分くらいは知らないかも、知れません。
当然、類似の安価な製品が出ています。若干品質は落ちますが、葬式の花とか、別に長持ちする必要の無い花はこれで十分です。
剣山も華道の歴史の中では最近出来た物です。昭和初期に考案され、戦時中は金属の統制で、板に竹の針の剣山も有ったそうです。
勉強になるなあ~
野花は自然のフィールドで眺めて愛でてましたが、、、花束や生け花を綺麗と思った事は、、、正直 そんな自分を変に思います
でも最近 それって育ちにあったのかな?って思うんす 母親は花なぞ飾らぬ人 家の中に 花らしい花なぞなかった
それが全てではないけど 幼少の頃の影響力って凄いんやな と最近とみに感じる「夢人」いやもとい「暇人」ぶっきーですっ
そう言えば僕 幼少の頃から「ひょげた(ひょうきん おちょうしものの
海坂弁)」あぎおちゃんだった 今でも実家に顔出すと ご近所のおばぁちゃんたちは「あぎおちゃ~ん」
今回は、バラやキキョウなど・・季節感の無い花が多く、いつもはもっと、ミニ凧やミニ羽、金銀の蔓が入ったりして、正月っぽいんですよ!
会場は近くのセンターで、一時間の中でただ、次々入れて行っただけって感じです。
基本をもう少し教えて欲しかった。
え?隣が花屋さん・・・・ですか・・・。
ぶっきーさんへ
私も、正直花の名前を言われてもチンプンカンプンの所があります。
しかし、雪振る前に植えた、パンジーやチューリップが春の日差しと共に色鮮やかに咲いてくれると、土の中で寒さに耐え、命を育んでいたのだと感動します。
あぎおちゃ~ん「花でも育ててみるじゃないかい!」
私も若い頃はちょっとだけ習ったこともあったけど、もう長いこと生けてません。
そういう上品なことは、自分に似合わないということがわかってきました。
我家の人間では紅一点の私ですもの。
私が花ということで…。
(石を投げないでください。)
ブックマークに登録して戴いて、ありがとうございます。
ここのとこ、忙しくてなかなか更新できませんが、近々また評判の悪い「ねんじれの里」をアップします。
2月までもちますか
じゃあ3000円も安いですね
(10円玉を2.3枚入れておくといいんだそうですよ)
お正月の我が家の玄関は、一輪刺しに、千両と松の小枝のみ
他の場所には水仙が一輪。
いずれも庭にあるものです。
座敷床の間には、柳の枝に、お餅を付けた「餅花」を作ります。
元々は飛騨地方で飾られる物なそうですが、暮れのお餅つきに、少し、遊びです。色粉を入れてピンク色と、白の物にします。
綺麗・・・・と言うより、ある花を全部刺しただけって感じです・・・。暇なおじさんが言いたげで、恐い!
私が花?お迎えがきたようだ。ついに・・・
ブックマーク、今頃で本当になさい!
ねんじれ・・・クランクアップはあるのでしょうか。何気に最後に期待
のんきさんへ
花専門の暇なおじさんは、一輪挿しが好きと言います。
おしゃれな御宅ですね。
「餅花」は家も子供が小さい頃作りましたよ。最中のような飾りをつけて。道祖神の時にアルミに包んだおもちや、この餅花を焼いて、真っ黒な口で食べた記憶があります。
何か、たまにはやってみたくなりました
ところが、我が家の小さなベランダには、今、小ネギが植えてあるのです…
薬味の、値の高さに呆れた私は、スーパーで買った小ネギの根元5センチを、ただ鉢に植え込んだのです。
それがどうでしょう、ひと月もたたないうちに…
シクラメンの鉢のそばで、小ネギがスンスン伸びている。
「ベランダ農園を作る」と宣言した僕。
「あなたには、絶対無理!」
「ほら、見ろ!出来たじゃん」
「水をやってるのは私よ」
「…ん、まあね…」
(どうも、僕は面倒見が悪い)
密造カード作る人と同一人物とはとても思えない……
先祖は世阿………
さて、私の奥さんも、あれでいけばなの免状を持ってる
とかで…あります。よく知らんけど
確かに決まった形のいけばなをやらせると
まあまあ、オッとは思うこともあるのですが
私に言わせれば……いや、言わないにしよう…
正月はやはり花を生けてます。去年だったかは、
孟宗竹を切ってきてそれに飾ってました。
今年も「竹取に行こう」などと言わなきゃいいがなー。
根に近い部分を鋸で切断する
(ところがはるか上の方の枝は、互いに絡み合っているので、簡単には取れない)
そこで、切った幹を担いで走らなければならない!
それが、大変な作業なんです。
だから、九州などでも、竹を切る職人がいない!年をとって、崖を走り回れない!
そこで、どうするかと言うと、必要な部分だけ切り取って、後は置きっぱなしにしておく。
残りは当然枯れる。足を切られて宙ブラリンになった竹が両手を広げた様な形で枯れていく!
そうして、竹藪はどんどん衰退していく。
というのが、山奥の竹取物語の現状です。
また良い勉強になってしまった!