昨日、2月20日横浜高島屋まで、ドールファンタジアを見に行った。最終日でもあり、たくさんの人達が列をなしていた。この作品点は一般公募展の入賞者の作品や一線で活躍される作家さんの作品が並んだ大がかりなものである。私も2年程前に同じ会場でやらせていただいたが、雰囲気ががらっと代わり、それはそれは、迫力や、技術、感性が一人一人から伺える。
2年ほど各地で開催されたこのドールファンタジアも後、茨城を残すだけになったが、人形も痛んでいないし、丁寧に扱ってくださったのだと、主催者に感謝を申したい。そんな中、何気に自分の作品の前でたたずんでいた。
二人のおばさんが目の前で会話している。「これってさぁ~ 養命酒のCMにでてたやつ?」後ろで無言の私が首を振る。そして、実は・・・と声をかけたくなる「ふ~ん、でもさぁ~ちょっと、あご出すぎていない?こんなに出るの変だよね・・・」おっとぉ~ 思わず口を両手でふさいでしまった。
でも、こういう何気ない言葉が一番信憑性があって、的を得ているのだ。
自分一人でやっているときには、自己満足、比べる物が無い中なので、いい言葉ばかりしか聞こえてこないが、技術もまだまだだな・・と実感した作品展であった。
小雨降る、寒い東京から戻り、長野駅に止めてあった車に乗って、帰路を急ぐ。
赤いラーメン屋の看板が私を呼んでいる。
信州の味噌ラーメンは心も体もあたためてくれた。
まゆみ
2年ほど各地で開催されたこのドールファンタジアも後、茨城を残すだけになったが、人形も痛んでいないし、丁寧に扱ってくださったのだと、主催者に感謝を申したい。そんな中、何気に自分の作品の前でたたずんでいた。
二人のおばさんが目の前で会話している。「これってさぁ~ 養命酒のCMにでてたやつ?」後ろで無言の私が首を振る。そして、実は・・・と声をかけたくなる「ふ~ん、でもさぁ~ちょっと、あご出すぎていない?こんなに出るの変だよね・・・」おっとぉ~ 思わず口を両手でふさいでしまった。
でも、こういう何気ない言葉が一番信憑性があって、的を得ているのだ。
自分一人でやっているときには、自己満足、比べる物が無い中なので、いい言葉ばかりしか聞こえてこないが、技術もまだまだだな・・と実感した作品展であった。
小雨降る、寒い東京から戻り、長野駅に止めてあった車に乗って、帰路を急ぐ。
赤いラーメン屋の看板が私を呼んでいる。
信州の味噌ラーメンは心も体もあたためてくれた。
まゆみ
二人暮らしの両親にプレゼントしました。
居間に置いてあり、いつでも誰でも開くことができて、介護のヘルパーさん訪問看護師さんたちがときどき開いて見ているそうです。会話が弾み、思い出話になることもあるそうです。
横浜は言葉がきつく感じることもありますが、浜の言葉。ストレートで他意はないです。
暮らして20年になりました。
ふっと目にしたCMから展示会への‘出会い’を経験したものです。(以前‘みなさまの声!?’に足跡を残した者ですが、憶えておいでですか?)
わが町名古屋はちゃくちゃくと春めいてまいりました。まわりの人々もむくむくっと起き上がって活動始めるぞ!そんな感じ
・・・おばあちゃん、貴方はなぜそんなに強く生きられたのでしょう・・・
私は大学四年の女子大生で、両親の実家も東京で私自身も東京生まれ東京育ち、なのですが、
高橋さんの人形を見て涙がこぼれました。
人間の気持ちには都会も田舎もないと感じました。
そして段々と老いていく父と母に「育ててくれてありがとう」という感謝の気持ちと「これから私にも親孝行させてね」という気持ちでいっぱいになりました。
今回の作品展で、ビデオ上映がありましたが、今後は精神的に深く訴えるような作品を作っていきたいとのことでした。ビデオを観る前ではありましたが、私は「母の手」や「いっしょに帰ろう」で涙がこみ上げてきましたよ。医療関係の仕事をしておりまして、お年寄りに近い存在ではあるので、とても心に響くものがありましたし、十分伝わってきました。
私は、実習で長野に3ヶ月程度住んでいたことがあり、雄大な自然や優しい人の温かみは今でも忘れません。4年経った今でも、実習の時の患者さんと文通をしているのですが、今でもその温もりを忘れないように、毎日仕事に励んでいます。
人や物、想い出や経験によって沢山の影響を受けながら日々勉強・成長だとおもっています。今日行った作品展もそんなとても良い出会いとなりました。ありがとうございました。
ps:最近、更新してないっておっしゃってましたね(笑)また、楽しみにしています。