McCoy's Country Store ■ blog

横浜本牧の小さな小さなアメリカン・アンティーク雑貨屋ののんきな日々・・

*McCoy's Country Store**

window display on November 1, 2024

● トリコロールのウィンドウディスプレイ*6月19日2014年

2014-06-19 15:05:45 | ● ウィンドウディスプレイ


すっかり有名になったボージョレワイン。その生産地域にあるリヨンはフランス大二の都市だ。リヨンと横浜は姉妹都市ということもあるのでしょうか、横浜では7月16日までフランス文化と美食の祭典「フランス月間」として、美術館、劇場やレストランなどでいろいろなイベントが企画されているのです。





色はトリコロールだけど、これはスコットランドの「カーリング・タム」。あのスポーツのカーリングはスコットランドが発祥の地でこのべレーが被られていたらしい。





ヨットの柄が横浜らしい灯油ランプはアメリカで購入したものです。





ところで不二家のフランスキャラメルはまだ販売されているのでしょうか。子供の頃、アメリカのハーシーチョコレートやバブルガムとではあきらかに違うテイストの小さな箱は、味もさることながら金髪の女の子とトリコロールカラーがとても魅力的でした。フランスを憧れる気持ちはこの時に芽生えていたのでしょうね。まだ行った事も無いけれど。。。でもフレブル飼っているけど。。







*OMAKE No.1*



*内藤ルネさんのフランスの水兵さんは私の宝物*




*OMAKE No.2*


*OMAKEにいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)が登場よ。探してね*







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● ガーデンフラッグの意外な使い方

2014-06-17 15:13:09 | ● ガーデンフラッグ


フラッグというと何を思い浮かべますか?ワールドカップの期間中だから国旗を思い浮かべる方もおおいことでしょう。国旗といえば普通は竿にプラ下がっていたりするでしょう。なんとなく孤立して旗めいているイメージ。だからお客様が送って下さったこの写真はちょっと衝撃的でした。でも「そうだ、これもありなのだ」と。





本場アメリカでたくさんみてきたのはこの使い方。でもお国柄、住宅事情でいろいろあってもいいのね。





この日よけとしての使い方にもビックリ。でもほんとうにグッドアイデア。フラッグは日光による色褪せ防止加工がされているそうですが、経験からいうとやっぱり数ヶ月で色は褪せてしまうけれど。季節が変わるごとに替えて下さいということなのでしょう。





でもこのサラ店長のフラッグはもう5年も使っているのですがあまり色は褪せていないみたい。でもサラ店長にはだいぶ変化が。。 まぶたのむくみ、白髪、血色の悪さ。自分を見ているようでつらいのでございますよ。サラ店長、いっしょにがんばろうね。

*ガーデンフラッグをご覧になりたい方は左コラムの「マッコイズカントリーストアのホームページ」へどうぞ。小さいサイズは1200円からです。*








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● 初めての絵付けとMaggie McCoy

2014-06-16 14:06:16 | ● ブログ


陶芸センターでの一日体験で描いたお皿が出来上がって来た。自分が描いたものがどっしりと重みがあるお皿になるというのはちょっと感動です。





マギー・マッコイと一緒に。





ロングビーチアンティークマーケットに一年間出店してた頃の写真。髪が黒いオリエンタルが一人で乗り込むのにはちょっと勇気が必要だったので金髪のマギー・マッコイがお守りがわりだったのだ。根性なかったのね。懐かしい写真だけど、ここに写っている商品の2.3点はまだ売れずにお店にある。。





アンティークショップが軒並み続くPOMONAにもいっしょに行った。





アメリカのほかの事はわからないけれど、ロサンジェルス近辺には他に産業もないような地域ではアンティークで町おこし的な町がいくつかあった。ここビューモントもその一つ。写真真ん中あたりにいるのがわかるかな。









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● ルノワールの帽子

2014-06-15 15:49:45 | ● 帽子の話


日差しが強い季節になってきたけれど帽子の準備はできていますか? さて、あのフランスの画家のルノワールが生きた時代は帽子の形が劇的に変わって行った時代でもあるのでちょっと見てみましょう。
この女性は小さめな帽子をきれいに結い上げた髪の前の方に被っているでしょ。19世紀後半に流行ったスタイル。この1868年に描いた絵はサロンに入選してルノワールも力を付けていくことになる。






1883年の「田舎のダンス」。赤い帽子はリボンをアゴの下で結わいて被るボンネットとよばれているもの。ボンネットはながいこと一般的に被られていたけれど19世紀の末には流行遅れのものになってしまった。右の男性の農夫のような麦わら帽子といいペアになっている。





1881年の絵。現代の帽子に近い形でしょ。この子は後でルノワールの奥さんになる。





パナマ帽がすでにヨーロッパに輸入されていたとは!ただしパナマハットという名前ではなかったと思うけど。





上の絵の一部に壁のいたずら書きとして描かれていた。ルノワールはこんな帽子を被ったモネの肖像画をかいているから、もしかしたらこれもモネのつもりなのかもしれない。






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● アメリカ山でフレンチな体験

2014-06-14 15:00:41 | ● ブログ


「あっ、そういう風にできてるんだ~」と初めて知って納得するという事がたまにある。このラベンダーで作られたラベンダースティック(英語ではLAVENDER WAND)もその一つ。山手洋館の「花と器のハーモニー」の関連イベントとしてアメリカ山でやっていたワークショップで作ってきました。フランスの雑誌の「マリークレール」で昔みたことがあったけれど作り方は出ていなかったので憧れながらも謎のままだったのだ。





左のようにまず束をまとめる。これは11本。茎を花の部分を包む様に折り曲げてリボンで茎を編み込んでいく。最後にきゅっとリボンをしぼって出来上がり。





今日アメリカ山に来たもう一つのお目当てがハチミツ。アメリカ山はもちろんのこと山手はバラなどいろいろなお花がたくさん咲いている地域。去年ハチミツ作りをスタートしたそうです。





ハチミツの色は透明に近い色。嘗めてみると「お花から集めてできた蜜」だっていうことがよくわかる。さてホームセンターにラベンダーの苗を買いにいってみましょうか。





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