暑中見舞いのはがきを出す事をしなくなってしまった私。受け取るのは興味もない企業からだったり。最近でもLOFTやHANDSでは思わず買いたくなる様なはがきが売られているのかもしれないけれど、もしこんなのがあったら出すのも、また受け取る方も楽しいと思うけどな。これはなんと1906年に発売されたもの。日本では明治時代のことよ!
上のはがきと同じイラストレーター、TWELVETREESさんのもの。
消印は1907年8月11日になっている。当時の水着。女性はこれにミニスカートが付いたようなデザインの水着を着ていたみたい。
涼を感じるはがきをもう一つ。これもテディベアだけど、1902年のテディベアの発売以来テディベアの人気は広まるばかり。当時の人気のイラストレーターも多くのテディのはがきを描いている。
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でんでん鳴るからでんでん太鼓、叩くとカンカン鳴るからカンカン帽ね。左の帽子は1930年代の男性用麦わら帽子でいわゆるカンカン帽。それにしてもこう暑いと帽子の中にアイスノンを入れたくなりますね。
これは陶器でできた麦わら帽子型の壁掛けでお花が生けられるようになっている。これはカンカン帽というよりもボーターハットと呼びたい。
カッパー色のメタルとセルロイドという珍しい取り合わせのブレスレットとイヤリングのセットは1950年代のアメリカ製。
夏といえばスカンクなのだ。1946年から1959年まで操業していたカリフォルニアのHAGEN-RENAKERのスカンクたち。
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青い海にサンゴ礁を思い浮かべながら、トロピカルな絵でも書いて一時暑さを忘れましょ。
後方のガーデンフラッグはサンゴ礁をイメージしたデザインでとても涼しげね。
サーファーが喜びそうなガーデンフラッグもあり。
*ガーデンフラッグをもっとご覧になりたい方は左コラムの「マッコイズカントリーストアのホームページ」へ*
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アイスキャンディーを食べたり、麻の服を着たりと涼しくなる工夫はされているでしょ。それだけでなく、見た目で涼しさを演出する事も大事ね。冷たい水滴を連想させるキャンドルウィックのガラス食器はいかがでしょう。
刺繍のテクニックの一つで連続した立体的な丸ポッチでパターンを作っていくというのがある。それがキャンドルウィックとよばれている。右の器の縁はそれに似ていたので「キャンドルウィック」と命名されたのでしょうね。アメリカのインペリアルグラス社が1936年から1984年まで製造していた人気のパターンだ。左のサラダ用スプーンとフォークは随分と大粒だけどこれもキャンドルウィック。
1930年大の世界大恐慌時代に作られたのがディプレッショングラス。同じ時代でももっと上質なガラスで装飾的に作られたのはエレガントグラスと呼ばれている。キャンドルウィックもエレガントグラスのカテゴリーに入る。
思わず買ってしまった100均のキャンドルウィックもどき。しかもミルクグラスよ!
*OMAKE*
*OMAKEにいつもフレンチブルドッグのサラ店長がイラストで登場よ。illustration by Maggie McCoy*
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450年も続いている本牧神社の神事「お馬流し」のクライマックスは本牧漁港へと場所がかわる。
ここでカヤで作られた6体の「お馬さま」に厄を海に流してもらうために祭礼船にのせるのだ。
山手洋館も中華街も好きだけど伝統の神事を守っている本牧に郷土愛を感じた1日だった。郷土愛を確認するために本牧でとれたマアナゴで作ったあなご丼を食する。もちろんビールもね。
*OMAKE No.1*
*昨日の三渓園商店街の縁日で買ったフローティングキャンドルは3個で100円だった*
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