超低歪探求no168 再びスタック式

2012-03-28 19:10:52 | インポート
ap)のスタック式は半ば信じがたい数値の低歪データを叩きだす事がある
超^2低歪の信号源をもってしてスタック式を超えてやろうと今回試みた
OPA211& LME49720Aが1KHzで5Vrmsがbottom値の0.00002%
程度をHPのデータシートに出している(雑音歪率計なのでbottomから
は雑音のみ)6~7Vから上は3rdが増加するが3V以下では2ndが殆ど
そこで最も低雑音のAD797BNを用いて3V以下のスタックと通常式の2nd
を比べた。前作のosc2001が真価を発揮するときがきた
1部データ....1KHz/3V
  スタック値0.00005%   通常0.000006%
  (oscの 2nd=0.000003>)
因みに歪は見掛け上100倍とメーカーは言っているがノイズも100倍
とまでは言わないが大幅に増大する、”実動作スタック状態”で下記
手持ちサンプルでAD797BN=730nv√Hz
  〃  opa211 =900nv√Hz だった、データシートにも表れている
 スタック時のー3dBはAD797bN/169KHz opa211/97.44KHz
LME49720NA/75.2KHz
opaは200KHzでー7.2dB, 300KHzでー10.2dBなので100KHz
の歪測定にはXX(LMEは20KHzまでしかfrq/distは測定していない)
(スタック回路R1/100Ω R2/1KΩ R3/10Ωの指定値)