雨が降っております。
なかなか強めな雨です。
そして週末にかけて台風もやってくるようです。
先週末も運動会の学校が多かったですが
今週末もたくさん予定されていたであろうに
おそらく中止でしょうね。
修学旅行に出かける学校もあるようです。
踏んだり蹴ったりじゃないですかね。
さて
高3は大学受験が始まってきましたが
そのほかの学年も
中間2週間前という学校が多くなってきました。
今年は変則的なので
テスト範囲もクセがあります。
模試も定期テストも。
どこかで是正されるのかな と思いましたが
そうでもないですね。
2学期期末の範囲が恐ろしいことになりそうです。
テスト勉強といっても
やることは普段とそんなに変わりはありません。
しっかり復習
出来ることからコツコツと。
であります。
仕上げていきましょう。
そういえば
ノーベル賞が続々と発表されていますね。
世の中にはすごい人がたくさんいるんだな
と再認識できますよね。
今のところ、日本人はいませんけれど
あの賞は、地球全体に貢献している人を選んでいるので
国籍どうこうで歴代受賞人数のレースをするのは
非常にナンセンスだな
なんて思っていますけれどどうでしょうか。
ま、選ばれた人々がどう思っているかはわからないですけれど
ただ一つ
テーマをずっと追求し続けて、
あきらめずに研究を続けて
かつ困難をも楽しんでいる
図太いメンタルの持ち主ってことだけはわかります。
一つのことをやり続けるってのは
なかなか大変ですよ
だから単純作業の多くは
機械にやらせるわけですから
受験勉強ってくくりにすると
一つのことをやり続けているように見えるけれど
中をよく見ると
科目があって分野があって
バラエティあふれているんだよね
目線が変わるから喜びはあれども苦痛は少ないと思うんだよ。
大学行って、
ま、少数派ですけれど
僕みたいにドクターまで進んだりすると
やることがどんどん専門化していくんです。
テーマが煮詰まったなと思うと
本当に焦げ付くぐらいに煮詰まっていることが多くて
行くも地獄、帰るも地獄
そんな状況になることがたくさん。
そこから
違った視点を入れようとしても、もうほぼ味が決まっちゃってるから
何の修正にもならないので
違ったものを入れ込むなら
また1からやり直しなんですよね、基本的に。
ん、2年かけて論文書いたけど
振り出し近くまで戻るねー みたいなこともあるわけで。
そんな試行錯誤をやって、やり続けて
研究をつづけた人々ってやっぱり素晴らしいんですよね。
あ、研究している人本人にとっては
現在進行形というか現在完了進行形で研究が続いているので
どこの時点の何が凄いのかってのが
曖昧になりがちなんで
論文発表して、賞なんかもらったりして評価されると
あ、やっぱり自分のやってたことは間違ってはなかったんだな
みたいな肯定感が得られるので
賞はあるとやっぱりうれしいんですよね。
ただ、通過点の一つでしかないので
それにこだわって過去完了にすることがないのが超1流の研究者なんだよね
インタビューとか殺到してる姿を見るけど
嬉しそうにはしてるけれど、
はよ研究の時間をくれ、時間は有限だ とか思ってるだろうな
って見ています。
僕なんか過去完了が多すぎてね、はい。
また何かやりたいですね。
ま、人生100まで生きられるとしたら
半分にも達していないわけで
ここから何か始めても一端のものになる可能性もあるのです。
よく職人生活30年とかあるけれど
今から始めても30年は積めるなぁとか
ただ
何をやるかが問題だなぁ
誰もやってないことをやるのがいいとは思うんですけど
多少なりとも人類には貢献したいね
50年後くらいにあるかもよ
ノーベル。