うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

さむいなあの巻

2020-10-21 10:55:53 | koi先生より
こんにちは!


RYOさんも書いてるけど、さみいです。


koiです。


さて、本日はそろばんなのですが、諸事情でいつもの先生がお休みということで、久しぶりに僕がそろばんを教えます。


え、出来るのかって?


ふふふ。


よゆーよ!


なぜなら僕は有段者だからね!


(`・∀・´)エッヘン!!


ということで、今日は僕がそろばんをやるから楽しみに待っておいててね。


さて、そろばんと言えば、なんで「そろばん」っていうんですかね。


調べてみました。





古代中国では、数を数えることを「算」といったそうです。


数を数える盤の意味で「算盤」となったのですが、この漢字は、唐音では「ソワンパン」と読むんだそうです。


それが訛って「ソロバン」になったのではないか、という説が今のところ有力です。


他にも琉球語での「スヌパン」や「スルバン」からではないかといった説もあるそうですが、その地理的に中国が有力だと思います。


また当て字の「十露盤」についてですが、昔は「三羅盤」とか「曾呂盤」など50種類以上の当て字があったそうです。





ですって。


こういった語源を知るのも面白いよね。


ということで、『アテネの学堂』


ラファエロですね。


この絵には実に多くのギリシャの哲学者、数学者などが描かれています。


どの人物が誰か?ということについては、いろいろな意見があるそうです。


そして、ラファエル自身は何も記録を残していないので、ますます様々な意見が
飛び交うことに・・・


そんな中でも、中央の2人はプラトンとアリストテレスと言われています。


また、前面に肘をついて座っている男性は哲学者ヘラクレイトスで
ミケランジェロがモデルと言われていますが。


こちらの方が中央の2人よりも後年に描かれたと言われています。


というのも、ラファエルがミケランジェロの手法を模倣して描いたため、
より立体的に描かれているからだそうです。


そう言われてみると、中央の2人が平たく見えてきましたね。


面白い画。


ではまた。