うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

対策の構図

2021-05-13 15:40:41 | カズナリ先生より


九州南部は梅雨に入ったようです

ということは

近畿ももうしばらくすると梅雨入り。

6月真ん中くらいのイメージより

随分と早くなりそうです。


ということは

夏も早くなるのかと。

大変ですね。


修学旅行は相次いで延期になりましたが

テスト日程は変わらず

来週からテストウィークの中学校があります

高校生は

月末辺り。

来月には英検があったり、

全国統一小学生テストがあったり

テストだらけなんです。


緊急事態宣言が出たら

テストどうしようかなぁと個人的には思っておりますが

運営本部的にはGOみたいなんで

おそらくやると思います


ってなんか

オリンピックの構造と類似している気もしますけど


奈良県は

今の感じだと

テストの日まで行政的に宣言は出さないでしょうねぇ

おそらく。

どれだけ増えたとしても。


心理的には出されたところには行かない方がいい

というのは多くの人間が感じるはずなので

周りから人が押し寄せないように

逆に奈良からもらって帰っていかないように

出したほうがいいと思うんですけどね


営業は普通にやっていいと思うけど

時短とかはあまり意味がないと思います

結局、時短したところで

それまで対策してない人はこれからもしないし

対策している人はそもそも時短以前に

外を出歩かないのが身についているので

しない人とする人ははっきり分かれているような気がします。




鬼ごっこで言うと

まだなんとか逃げ切れる量ほどの鬼しか発生していないけれど

事態がひどくなってくると

鬼に囲まれる状態になるから



ま、この構図は

感染対策の構図と同様、

受験勉強をして学力を上げる意思のある人とない人にもあてはまります


受験生とかテスト直前とかいう

超緊急事態宣言がかかっているにもかかわらず

対策する人としない人、わかれていませんか



学習習慣がついていると対策はしやすいんですけど

ついてないと、いざ対策と言われると心理的にしんどくなるんですよね



日頃マスクを着けていない人が、

公の場だからと言って

その場限りでマスクをつけたりするとしんどくなるのと同様に



過去問やら対策問題も

時を重ね、期日が近づくごとに

やらなければならない量は増え、重要度も上がっていきます。


積みあがった問題を

消化しきれなかった過去の受験生を

いくらかは観ています


瀕死になりながらもやっていましたけど

それ早くやっとけよって話なんですよね


ウイルスは生命的に死を迎えることがありますが

勉強はしないと社会的に死を迎えることもあるやもしれません



今はボクシング漫画ではなくなってきていますが 笑

はじめの一歩という作品で

世界戦を控えた鷹村に、鴨川会長が


努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる。


と言っています。


すべからくは漢文的に誤用 

本来のすべからく は 

ぜひとも何々すべき みたいな意味

ここでは、たぶんすべてとか必ずとかいう意味で使っているんですけど



ま、実らない努力かもしれないけれど

成功者はみんな努力して成功していますので

(彼らからすると、他人から見れば努力と言われるものを努力とも思っていないという説が有力ですけど)

頑張ってみましょう。
コメント
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