ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ビールがすすむ

2007年08月27日 17時57分45秒 | 田舎暮らし
残暑とはいえ、まだ暑い日が続いている。
そして夏ばてだろうか、なにもする気がしなくて、毎日ぼけっ~と過ごしている。
もっともぼけっ~と過ごすのはいつものことではあるのだけど。

でも夕方になると元気が出てきて、ビールがすすむ。
ビールといってももちろん発泡酒か第3のビールなのだけど。
そしてよく冷えたビールをごくっと呑むとかならず、「あ~」という、ため息とも、感嘆ともつかぬ、声を出す。これが酒飲みの最高のたのしみの一つなのだ。

ビールはやっぱりコップについで呑みたい。泡がいっぱい出るのを目で楽しみながら呑むのがいい。缶のままで呑むのはやっぱり味気ない。いちど電車の中でコップについで呑んでみたいと思っているけどまだ実現していない。

そういえば、まだやりたいことがあった。それは酒屋さんに100円玉2枚握りしめて、立ち飲みコーナーに飛び込み、「おっちゃん、一杯!」といって日本酒の冷をコップであてもなしにごくごくと呑み立ち去る。これこそ通の呑み方というものだ。
でもそこはちょっぴり羞恥心もあり、まだ実現していない。

確かになにか食べないと呑めないのでは酒の通とはいえないし、それは酒への冒涜だ。あてを頼むくらいならもう一杯呑んだほうがいい、と思うのがプロの酒呑みというものなのだ。
とはいえ、そこはやっぱり軟弱なのだろうか、ついつい何か頼まないと居心地が悪くなり、焼き鳥や串かつを頼んでしまう。まだまだ修行が足りないなと反省しながら・・・。

とはいえ何か食べるものがあるとより酒が美味くなるのも確かだ。
ビールにはやっぱり枝豆が欠かせない。豆腐もいい。ピーナツもいい。
冷たいビールをごくごくと飲んでから枝豆を齧り、そしてまたごくごくと呑む。
うんうん、やっぱり夏はビールに限る。
コメント (2)
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