ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

憲法改正

2007年11月07日 01時09分59秒 | 雑感
憲法改正反対・・・というのはどうにもなじめない。
正しく変えるのがどうして悪いのだろう。
よくすることを話し合うのも拒否するのはあまりに片意地、偏屈・・・ではないだろうか。
憲法改悪反対・・・これはなおのことわからない。
憲法を悪く変えようなんて思っている人は誰もいないだろう。
皆それぞれにそれぞれの立場でよく変えようと思っているに違いないから。
憲法改正反対論者はおそらく憲法信者なんだろう。
それで経典を改ざんするのが許せないのだ。

日本の憲法は日本語の模範となるような文章でなければいけない。
では今の憲法はどうだろうか?
仮に9条を例にとると

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

この下手な文章はどうだろう!
これが日本語の模範になるような文章だろうか?
憲法改正反対論者はこんな文章がいい文章だと思っているのだろうか?
さすがに自民党の改正案では、その中身は置いといて、改正する部分に関しては「国の交戦権は、これを認めない。」などというおかしな表現は消えている。
そしてこんな文章を変えることさえも反対している、憲法改正反対論者がどうにも理解できない。

コメント
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