ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

寄付

2011年04月04日 11時03分50秒 | 田舎暮らし
ジャッキー・チェ-ン全財産寄付!
ソフトバンクの孫社長100億寄付。
イチロー1億寄付。
みんなすごいね。
ところで東電の社長も会長も全財産寄付する気はないのかな?
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田舎暮らし断想~第二の故郷

2011年04月04日 02時39分28秒 | 田舎暮らし
今回の地震は、阪神大震災のときに比べて、地震だけでなく津波と原発事故の3重苦、しかもはるかに広範囲でおきたため立ち上がりが遅い。
避難所のニュースを見るにつけてもっと何とかならないものかと思う。

田舎には空き家が多い。その空き家に住んでもらったら?と。
でも現実は厳しいだろう。
田舎暮らし派の人はともかくも、街に住んでた人がいきなり誰も知った人のいない田舎で暮らすのは大変なことだし、
誰か近くに知った人でもいれば別だけどそうでないとすっかり落ち込んでしまうだろう。
その精神面でのフォローまで貸主に求めるのは酷だ。
それに空き家と入ってもほとんどのところは家財道具が入っている。
そこに他人に住んでもらうのを嫌がる人が多いだろう。
それで受け入れる条件は限られてくる。
・近くに知り合いの人がいる人かまたは同じ集落で数軒受け売れられるところ。
・すぐに住める状態の家で家財道具などをおいてないところ。
・集落だけでなく自治体の協力があるところ。
そうなると受け入れるところも限られてくるだろう。
空き家はたくさんあるのに・・・
なんとかならないものかとため息しながら思う。

そこでみんな第二の故郷をもっていたらいいのではないだろうか。
田舎に移住しなくてもいい。
時々遊びに行って知り合いさえ作っておいたら、災害のとき一時的に避難するにはさほど抵抗は無いのでないだろうか。
受け入れ側も知らない人が来るよりもしてる人が来るほうが精神的のも楽だろう。
今まで田舎暮らしをする人を増やしたいと「田舎暮らしの集い」などのイベントをしてきたけど、
「第二の故郷運動」と言うものもあっていいのかなと思えてきた。
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