ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

東日本大震災~原発

2011年04月29日 09時17分14秒 | 田舎暮らし
阪神大震災のときそれまで絶対に大丈夫だといわわれてきた高速道路が倒れて多くの死者がでた。
でも誰もその責任を取っていない。
今度の原発事故でも誰も、安全だ安全だと言ってきた役人たちもきっと誰も責任をとらないだろう。
というわけで役人の「安全」と言う言葉は信用できない。
というよりもこの世に100%安全と言うものはない。
選べるのは「より安全」というものだけだ。
そう考えると原発のリスクはあまりにも大きい。
もうこれは廃止するほか無いだろう。
もちろん廃止するにはそれなりの覚悟が必要で、家庭での電力の大幅な節電。
・・・だけでなく、各家庭でのソーラーなどの自家発電の義務化。
風力発電、地熱発電の推進。
なんてことはあたりまえ。
電気を起こすことはもっと身近にあるかもしれない。
ダイエットで無駄にエネルギーを使うのでなくあの運動で電気を起こすようにしたらいい。
スポーツだってそうだ短距離ではたいした電気は起きないだろうけどマラソンだとけっこう電気を起こすことができるのではないだろうか?
これからはマラソンは時間を競うのではなく電気を起こした量を競うことになるだろう。
心臓の鼓動も利用しない手は無い。
呼吸だって使える。無駄に空気を吸ったりはいたりするのではなく、鼻先に小さい風車をつけておく。
心臓と呼吸は誰でも24時間、寝たときでも休むことことはないのでこれは大きな電力の資源になる。
・・・などなどこれから必要になってくるだろう。
(人力発電はまだまだ研究の余地はあるけど・・・)
そして新しい産業の育成と雇用を広げるチャンスにもなる。
そろそろ覚悟を決めるときだろう。
コメント (2)
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