
桜がちらほら散り始めている・・・
ちらほら咲き始めの桜もいいけど・・・
3分咲きの桜もいいけど・・・
満開の桜もいいけど・・・
散り始めた桜もいいものだ。
咲いた桜になぜ駒とめる
駒が勇めば花が散る
なんて風情とってもいい!

上の2枚の桜は同じ市内の室津の桜。
同じ市内といってもここは一番南の万葉時代から知られている温暖な瀬戸内の港町。
こことはずいぶん違う。

こちらは竹細工の研修旅行で行ったさらに温暖な竹原の桜。
ところが温暖なはずの竹原の桜はまだ6分咲きくらい。
不思議!!!
竹原はここよりもずっ~と西。
もうちょっと行ったら呉だよ!
さらにちょっと行ったら山口県だよ!!
でもまあそんなことはどうでもいいのだけど、
ちらほら桜も、
6分7分桜も、
散り染め桜も、
それぞれに風情があったいいもの。
散る桜
散らずば俺が散らそうか
なんて性急にむしり取るのではなく、
しばしの愛惜を込めて眺めていたいもの。
鶯があわただしく鳴き始めた。
ホーケキョ、ホーケキョ、ホーホケキョ
ホーケキョ、ホーケキョ、ホーホケキョ
ホーケキョ、ホーケキョ、ホーホケキョ