ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

「山羊とめだかと田舎暮らしの集い」

2013年04月10日 05時01分41秒 | イベント
あるやんごとない用で昨日と一昨日、九州に行ってきた。
久しぶりの九州入り。
とっても暖かくいかにものどかに感じられた。
もうツツジも藤も咲いていた!

行ったのは博多と熊本の中間くらいのところの田舎。
田舎は田舎だけど近くを新幹線や高速が通る、ここよりもずっと都会の田舎町。
広々とした風景を見るとほっとする。

今住んでるところは谷間の小さな集落で、
山に囲まれやっぱりなんか圧迫感を感じる。
だから村を出るとなんかほっとする。
もっともまた村に帰ってくるとさらにほっとするのも確かなんだけど・・・

この圧迫感とほっと感~が田舎の特徴なのだろう。
それでたくさんの人が村を出て行き帰ってこない。
そしてたくさんの人がほっと感を求めて田舎に住みたいと思いつつもついつい躊躇する。
圧迫感のないほっと感だけの田舎があったら、もっとみんな田舎にやってくるのに・・・
そんな田舎にしたいなぁ・・・と思い今まで何回か田舎暮らしの会をやってきた。

だれも知った人のいないところに住むのは誰しも不安だろう。
でも一人でも知った人がいたら不安もかなり解消される。
というわけで田舎暮らしの会をはじめた。
この会に出るとたちまちたくさんの田舎の友人・知人が出来る。
現地の人と友達になれたら田舎暮らしの物件の情報が得られるかもしれない、
あるいは売ってくれるかも知れない。
そして田舎暮らしをしてくれる人が増えたら嬉しいな!
過疎の問題は人口問題、
人さえ増えたら田舎は活性化する。
そう思って初めた田舎暮らしの会。
その結果は・・・
活性化には何の役にもたたなかった!

でもひとつだけいいことがある。
それはたくさんの人のつながりを作ることが出来たこと。
この会を通してまったく接点のなかった人たちが友人になれたこと。
田舎暮らしの輪を広げることが出来たこと。
そしてそんな輪を広げていったら、誰でも入って気安いほっと感にあふれた田舎になることが出来るのではないか・・・と思えること。

「山羊とめだかと田舎暮らしの集い」ぜひ参加して下いね。
詳細はこちらです。

http://blog.goo.ne.jp/mgtm/e/340678a30c7e60f02a6d2fbc2f9a6826
コメント
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