結婚式が・・・（２）

仰々しい結婚式と披露宴、どうにも苦手だね。
見てて恥ずかしくなる、というか、笑い出したくなる、というか・・・
下手な演出、止めてよう～といいたくなる。

でも今回の結婚式、とっても自然でよかった。
一応キリスト教形式。
でも神父さんがいるわけではない。
このときだけにわか信者になるなんて滑稽だよね。

神前結婚だったら参列する人は親族だけ。
でもこの形の結婚式だったらみんな参加出来る。
やっぱりこっちの方がいいと思う。

式場も、というかこのホテル、傾斜地をとってもうまく使っている。
曲がりくねった通路と高低差、歩くだけなんかわくわく。
次はいったいどんな所に行くのかなぁ・・・
そしてどこからもおだやかな瀬戸内海がいっぱいに迫ってくる。

そして生演奏。
フルート、エレクトーン、声楽の二人。
やっぱり生演奏っていいね！
愛の挨拶、アメージンググレース、ライムライト・・・などの曲のあとラストは披露宴につなげる乾杯の歌。
瀬戸内海の穏やかな眺めをバックにとっても楽しい結婚式だった。
憎い演出だね。
こんなんだったら、結婚式もいいなぁ・・・