ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

99円!

2016年02月20日 17時28分51秒 | 田舎暮らし
近くのスタンドで(3万円プリカだけど)ガソリンが99円になった!
わずか1円~2円下がっただけだけど、100円を切るとずいぶん安くなったような気になる。
どうか90円台が続いてぽしい。

でも物価が下がると、まだ下がるんじゃないかな・・・とついつい買い控えをしてしまう。
これは日本経済には、景気にはよいことではない。
逆に物価が上がりだすと、いかん!早く買っとかねば!!と思う。
これは景気にはよい。

というわけでガソリンが99円になったことは・・・やっぱりうれしい!
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読書(2)

2016年02月20日 16時38分00秒 | 本の中から
夜から雨。
一日雨。
こんな日は晴耕雨読、読書に明け暮れたいところだけど、寒い!
それで何にもする気にはなれない。
それに晴耕雨読なんて都会人の夢想だよ。
雨が降るとやり残している野良仕事が気になって、読書なんかする気になれない。

ところで読書の話だけど、ずっつ読んでた「江戸川乱歩全集」さすがにうんざりして途中でやめてしまった。
特に少年探偵団ものにはうんざり。
やっぱり読む時期というものがある。

そういえば中学生や高校生が読む本「チボー家の人々」も読んでなかったのがずっと気になってたので、読んだことがある。
そして、やっぱり、途中で、やめてしまった。

ゲーテの「若きウェルテルの悩み」なんて(再読する気にもなれないけど)あれを読んで感動するのは学生だけだろう。

名作というのが、国や時代や世代に関係なく誰からも読み継がれる本と定義するなら「チボー家の人々」も「若きウェルテルの悩み」も名作ではない。
でもそんな定義はきっと間違っている。
特定の世代の人からだけ愛され続ける作品もまた名作だ。

今更、失われた時を求めて、未読の本を読んでも仕方がない。
一度は読みたかったアリストテレスの「ニコマコス倫理学」、でも読んでなかったので、読み始めた。
でも少しも面白くない。
それで全然頭に入らない。
それで今中断している。
やっぱり読むべき時期というものがある。
学生時代に読んでおくべきだった。

そういえばカントの「純粋理性批判」
あれもまた読んでないな。
読みたかったのだけど、もう今では無理だな。

でもまあ、今更、失われた時を求めてもしかたない。
今の年代にあったものを楽しく読めればいい。
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