ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

火鉢?

2016年12月16日 13時55分39秒 | 田舎暮らし


これ、火鉢?
金属の火鉢?
これ炭を入れたら滅茶苦茶暑くなるだろうなぁ・・・
底には穴があいててビスで止めてあった。
いったい何のため?
とりあえず漏れどめ用のテープを巻き閉めてビスを固く止めた。
メダカの水槽にしようと思ったから。
でもこれやっぱり火鉢だよね。
どうみても火鉢だよね。
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自然養鶏

2016年12月16日 11時30分26秒 | 鶏の話
わが家には今、鶏は50羽近くいる。
でも産んでくれる卵は毎日せいぜい5~6個。
とっても効率が悪い。
だって四分の一は雄鶏、
残りの半分以上は月に1週間くらいしか産まない烏骨鶏とその雑種。
これじゃしかたないね。

江戸時代卵は今の金に直すと、1個500円くらいしたとか・・・
10年位前の烏骨鶏の卵が1個500円くらいだった。
(今ではちょっと下がっているけど・・・)
それと同じ値段。

どうして今ではこんなに卵が安い?
それは養鶏用に品種改良された鶏が生んでる卵だから。

鶏はどうして卵を産む?
それはひよこを孵すため。
それで5~6個産んだら抱く。
そして21日目に孵って、数か月ヒヨコを育てる。
その間卵を産まない。
それに寒い冬暑い夏卵の産みが悪くなる。
だから江戸時代卵は一個500円もした。

ところが最近の鶏は卵を毎日産む、
ただひたすら産み続ける
そして抱かない。
ただ産むためだけに品種改良された鶏。
冬も夜明かりをつけて「まだ冬じゃないんだよ」と鶏をだまして産ませる。
たま~に抱く鶏がいるとたちまちつぶされる。
鶏は5年以上生きるのに2年もしないうちに産みが悪くなるという理由でつぶされる。
こんな鶏の卵をみんな食べているんだよ。
普通の養鶏業者、狭いケージに閉じ込められてひたすら餌を与えられて産むだけ。
ほとんどの「自然養鶏」と言ってる養鶏業者も、環境は確かに違うけど、卵を産むためだけに品種改良された鶏に産ませているのは同じ。

まだまだ生きられるのにむざむざむざつぶされる、
ただただひたすら無精卵を産み続ける、
そんな不自然な卵を、そんな不自然な鶏肉をみんな食べているのだよ。

でもこれは消費者の選択。
一個500円の卵を食べるのか、
一個20円くらいの卵を食べるのか、
真夏や真冬はたまごを食べるのを我慢するか、我慢しないでそれでも食べるのか、
これは消費者の選択。
どちらを選ぶ?

・・・ちょっと悪意のある投稿です。
ただちょっと養鶏業者の気持ちもわかってほしいなと思います。
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