年末というと、ベートーベンの第九とヘンデルのメサイア。
もっとバッハのクリスマスオラトリオとかコレッリのクリスマス協奏曲とか演奏されてもいいと思うけど、
なぜか一般受けするのはメサイア、それ以上に第九。
とりわけどこもかしこも年末は第九。
もともと第九は年末とは関係ないのだけどなぁ~と思いつつも年末になるとついついメサイアと第九を聞いてしまう。
ヘンデルはそのいかめしい肖像画とは違ってとても楽しく聞ける。
メサイアは好きな曲だ。
第九は年末の定番。
合唱が入ると、その家族や友人がたくさん聞きに来る。
それでいつも火の車のオーケストラもなんとかこれでモチ代を楽団員に配ることができてみんなで正月を迎えることができる・・・というわけだ。
いつも第九はフルトベングラーの曲を聴く。
CDはこれしか持ってないから。
歴史的な名演!なんていわれてるけど実はあまり好きじゃない。
だってずいぶん昔にそれもライブで録音されたもの。
モノラルで音もよくない、客の咳も気になる。
でも、敗戦に打ちひしがれていたドイツ人。
戦犯扱いされて指揮を禁じられていたフルトベングラー。
そして許されて最初に演奏されたのがこの曲。
その歴史的な思いは同じ敗戦国日本人にも通じる。
ところでこの作品、
とっても気になるのがティンパニー。
ティンパニーとうとオーケストラのクライマックスに数発かますだけの楽器。
そのくせ奏者は打楽器の中では一番偉そうにしている。
それが・・・この曲ではやらたと鳴る、鳴り続ける!
まるで1年分の仕事をしているよう。
日頃怠けて(?)いるのだから年末くらいはちゃんとまじめに仕事をしてもいいかぁ~なんて思うけど、
きっと演奏の翌日体の節々が痛むだろうな~、日頃なまってるからね。
(いかん!そろそろ酔いが回ってきた、次回は明日!!)
もっとバッハのクリスマスオラトリオとかコレッリのクリスマス協奏曲とか演奏されてもいいと思うけど、
なぜか一般受けするのはメサイア、それ以上に第九。
とりわけどこもかしこも年末は第九。
もともと第九は年末とは関係ないのだけどなぁ~と思いつつも年末になるとついついメサイアと第九を聞いてしまう。
ヘンデルはそのいかめしい肖像画とは違ってとても楽しく聞ける。
メサイアは好きな曲だ。
第九は年末の定番。
合唱が入ると、その家族や友人がたくさん聞きに来る。
それでいつも火の車のオーケストラもなんとかこれでモチ代を楽団員に配ることができてみんなで正月を迎えることができる・・・というわけだ。
いつも第九はフルトベングラーの曲を聴く。
CDはこれしか持ってないから。
歴史的な名演!なんていわれてるけど実はあまり好きじゃない。
だってずいぶん昔にそれもライブで録音されたもの。
モノラルで音もよくない、客の咳も気になる。
でも、敗戦に打ちひしがれていたドイツ人。
戦犯扱いされて指揮を禁じられていたフルトベングラー。
そして許されて最初に演奏されたのがこの曲。
その歴史的な思いは同じ敗戦国日本人にも通じる。
ところでこの作品、
とっても気になるのがティンパニー。
ティンパニーとうとオーケストラのクライマックスに数発かますだけの楽器。
そのくせ奏者は打楽器の中では一番偉そうにしている。
それが・・・この曲ではやらたと鳴る、鳴り続ける!
まるで1年分の仕事をしているよう。
日頃怠けて(?)いるのだから年末くらいはちゃんとまじめに仕事をしてもいいかぁ~なんて思うけど、
きっと演奏の翌日体の節々が痛むだろうな~、日頃なまってるからね。
(いかん!そろそろ酔いが回ってきた、次回は明日!!)