ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

べっぴんさん

2016年12月19日 09時03分40秒 | テレビの中から
朝ドラの「べっぴんさん」
毎日見てはいるのだけど、あの3人のお嬢様たちの弱弱しいしゃべり方が気になってならない。
演出家はお嬢様は弱弱しくしゃべるものだと思っているのだろうか?
お嬢様たちとは言え関西女、そのうえ戦後のどさくさを生き抜き、店を持ち会社を立ち上げた人間たち。
あんなに弱弱しくしゃべって生きていけるかい!
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第九(2)

2016年12月19日 04時23分53秒 | 音楽の話
きっと作曲家は気合が入ったところでティンパニーを鳴らすのだろう。
フルトベングラーと同じく戦犯扱いされしばらく演奏を禁じられていたリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラかく語りき」のあの有名な出だし、混沌の中からそれを打ち破るようにティンパニーが鳴る。
あの曲を聴いてティンパニー奏者になりたいと思った人は多いだろう。
ベートーベンの九番もかなり気合が入っているなと思う。

第九のクライマックス4楽章でバリトン歌手が歌いだす、あのシーン
(う~~~~ん、歌手になりたい!なんて思った人は多いかもしれないけど・・・
歌手の出番がほとんどない交響曲の世界、ここは歌舞伎役者のように、あるいはオペラ歌手のように大いにみえをきりたいところだけど、
そこは地味~~~なコンサートの世界。
喪服みたいな衣装で、でも内心大いにみえを切って歌いだす)
「お~フロイデ!」
(あのシーン、かなり出遅れたり、音程がずれたりしたら面白いなといつも思う。
芸人だったらもっとそこのところの受けを考えたらどう?なんてついつい思ってしまう)

いまあちこちで「九番」のコンサートがある。
この地元でも。
合唱に誘われたけど、どうも合唱は苦手。
自分の好きなように歌いたいのにやたらと制約される。
やっぱりソロ向きだな。
好きなように歌いたい。
でも自分の声がバリトンだと思ってきたのにテノールだと言われて、それなら「九番」でテノールの合唱のパートが務まるかどうか、
試してみたいなとも思った。
でもやっぱりソロ向きだな。
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