ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

大暑卵

2020年08月14日 18時27分33秒 | 鶏の話
暑いねぇ~~~!

鶏だってきっとそうなのだろう。
暑くなると鶏の卵の産みが極端に落ちる。
「こんな暑いとき、卵なんて産んでられるかぁ~!」
今日は4個だけだった。

暑くなると鶏は水をよく飲む。
きっといつもの2倍は飲んでるだろう。
寒いときに特に大寒の時に産む卵は「大寒卵」といって、
とっても滋養がある、と昔から珍重されたらしい。
でも「大暑卵」とは聞いたことがない。
産みが落ちるのは大寒も大暑も同じ。
でも暑いときは、水をいっぱい飲むので、その分きっと卵も水っぽくなるのだろう。
当然ながら大寒卵と大暑卵を食べ比べたことはないので、はっきりしたことは言えないけど、きっとそうなのだろう。

今年の大暑は確か7月22日。
まだまだ暑いけどこれから涼しくなる。
間もなく秋になる。
これからきっと卵の産みも多くなる。

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扇風機

2020年08月14日 17時34分32秒 | 田舎暮らし
「暑いねぇ~~~」
「ほんと、暑いねぇ~~~」
これで会話は終わる。
話することさえも暑苦しい。

我が家は古民家、いつも暮らしてい母屋にはクーラーなんて文明の利器、クーラーなんてない。
もっぱら昭和の利器、扇風機で暮らしている。
さすがに縁側でうちわ、という大正の風俗も、
座敷で扇子という平安や室町の風俗はここにはない。
せめて自分で仰ぐのではなく扇風機で涼を求めたいもの。
でも、とはいえ、今は猛暑、うむ?いやいや、もう昭和ではない。
平成でもない、そう今は令和の御代。
ここは同じ扇風機でもちょっと贅沢して舶来品を使っている。
そう中国製の扇風機を。
これこそまさに扇風機の原点。
風は弱・中・強だけ、そして高さの調節と、真っすぐと首振り機能・・・これだけで充分。
ところが日本の家電メーカーはこれ以外の余分な機能をつけた新製品を売り出し価格をつり上げてきた。
これじゃ世界の市場から見放されるのは当然、
世界どころかバブルが終わった日本人からも見放されるのは当然。
そしてその成れの果ての姿が今の日本の家電メーカー。
この町にも東芝の子会社があったけど、今では工場も閉鎖されて、
そのうち、肝試し、心霊スポットにでもなるのだろう。

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スズメバチの家

2020年08月14日 17時09分58秒 | 田舎暮らし
せっかく作ったスズメバチの家。
でも・・・どうもお気に入りではないらしい。
全部で6つも作ったのに、まだなんと一匹も入ってくれない。
まあすべてが新築というわけではない。
使いまわしが4つ、でも後の2つは新築1戸建て。
しかもみんな家賃はただ!
それに手作りの家なので至らぬ所はあるかもしれないけど・・・
でも古民家もよくリフォームしてるよ。
よく?
うむ、まあ適当に洗って再利用したのだけど・・・
でも中に入れたカルピスウォーターは新品、もちろん賞味期限内。
でもどうしてだろう?
どうもお気に召さないらしい。
まあ確かにこの家、難点がないわけではない。
一度入ったら二度と出られないという、ちょっとした、ささいな、難点が。
(うむ、ここ等辺を読まれたのかな?)
でもまあ2日目、今度は置き場所を変えてみるか・・・
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