
とっても気になっていたミョウガタケを思い切って食べてみた。
茗荷は普通は夏になってこの茎がもっともっと大きくなって、根元から芽が出てきたら、その芽を「ミョウガ」として市場に出回りそれを食べる。
でも・・・若い茎も「ミョウガタケ」として食べれるらしい。
これは試してみなければ!
・・・と言うわけで、とりあえずは、まあ・・・
表面の硬そうな緑の皮をむいて、もろみをつけて食べてみた。
すると・・・これが意外にいける!
そう・・・もろに山菜!独活のようにとっても瑞々しい!
もっともたべたのは先っちょの茎だけ。その先は堅そう。
でも天ぷらにするとみんな食べれるだろう。
これはウドと同じ。
そう、真面目にまともに山菜!
ネットで検索したら・・・みそ汁に薬味として入れたり、ご飯に混ぜたり、あえ物にしたり、きんぴらにしたり、甘酢つけにしたり・・・
まあここ等辺の食べ方はウドと同じか・・・
ところでミョウガタケとは茗荷竹?
ネットで検索したら「ミョウガ茸」と表示してるのがあった。
でもどう見てもミョウガダケはキノコには見えない。
やっぱり「竹!」だろう。
マコモダケ(真菰筍)と同じように竹だろう!
ただマコモダケは正真正銘、竹と同じイネ科。
ところがミョウガはショウガ科。
まあ、そんな弱みはあるけど、でもやっぱり、「茸」じゃなくて「竹」だよね。
まあそれはそれとして、ミョウガタケの育て方、少しはわかったような気がする。
独活と同じように育てたらいいんだ。
すると軟らかい白い茎が多くなる。
独活と同じ所に育てて独活の収穫が終わったらその片隅からミョウガタケが生えてくる。
そう、真面目にまともに山菜!