ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ゴルバチョフさんが・・・

2022年09月02日 17時46分24秒 | ニュースの中から
ゴルバチョフさんが亡くなった・・・
(えっ、まだ生きていたの?もうすっかり過去の人だと思っていた・・・)
ろくでもないソ連の指導者の中で親しみを感じていたのわずかにフルシチョフとゴルバチョフだけ。
フルシチョフはスターリンを否定し、ソルジェニーチンの「イワンデニーソヴィッチの1日」の出版を許可した。
ゴルバチョフはペレストロイカを進め(本意ではなかっただろうけど)ソ連を崩壊させた。
(中国にもゴルバチョフが現れて習近平独裁体制が崩壊してチベット、ウィグル、内モンゴル、満州が独立してくれたら嬉しい!)
革命後のキューバにソ連のミサイルが配置された時、ケネディーが怒って「撤去しなければ第3次世界大戦じさない!」と言ってキューバを海上封鎖した。
こんな若造のケネディーに対してフルシチョフは大人の対応、キューバからミサイルを撤去した。
(こんな大人の対応をする勇気が今のプーチンや習近平にあるか?)

ゴルバチョフは政権末期、すっかり破綻してしまったソ連に経済援助を求めて日本に来た。
北方領土返還の何の手持ち駒を持たずに、ただ返還をにおわせて援助だけを引き出そうとした哀れな姿を思い出す。
そしてなんの成果もなく憔悴してソ連に帰り間もなく失脚してソ連は崩壊した。

フルシチョフとゴルバチョフ。
この二人こそもっとも偉大なソ連の大統領ではなかったか?
今こそそう思う。
そしてフルシチョフとゴルバチョフ亡き今、ソ連がロシアが小物たちによって蝕まれ崩壊していく・・・

最後にゴルバチョフさんの死を揶揄しているのではなく、
ゴルバチョフさんの死を悼んで、弔うべく、ロシアの崩壊を願いつつ、次の言葉を早口で3回言ってくださいね。

 親ゴルバチョフの上に子ゴルバチョフ乗って、
 子ゴルバチョフの上に孫ゴルバチョフ乗って、
 孫ゴルバチョフの上にひ孫ゴルバチョフのって、
 親ゴルバチョフこけたら子ゴルバチョフ、孫ゴルバチョフ、ひ孫ゴルバチョフみなこけた。
コメント
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