久しぶりに陶芸作品。
今までも、ちまちま、それなりに作っていたとはいえ、
写真アップは久しぶり!
まずはモンドリアン風皿2枚です。
モンドリアンのコンポジションを参考に色や形を変えて作ろうかと思ったけど、少しでも変えるともうモンドリアンじゃない。
そう、モンドリアンのコンポジションはもうそれだけで完璧なのです。
つくづくそう気づきました。


ウクライナ風皿。
青と黄色に塗り分けたらウクライナ国旗。
皿だけでなくマグカップやグラスやぐい吞みや花瓶などを作って、
青と黄色に塗り分けて焼くとウクライナセット。
それを作ろうと思ったけど・・・青色が薄かった。
地平線がはっきりしなくて、もやもや・・・まるで今のウクライナの東部戦線のよう。
ウクライナセットはもう少し様子を見てから作ろうかな・・・

皿に化粧土などを張り付けていくつか作ってみた。
この手の作品は実用的で、気楽に楽しくできる。




いつもながらのぐい吞み。
ぐい吞みもまたとっても実用的。
沢山作って気に入ったもののみを使う。
酒がとっても美味く感じる。
釉薬は白萩と青萩を使った。
萩を嫌いな人はあまりいないだろう。
それだけに無難な色ともいえるし、落ち着く色ともいえる。
満月を見ながら手作りの萩焼のぐい吞みで純米酒を呑む。
これこそ最高の月見酒ではないだろうか?


