運転免許証の更新に行ってきた。
何とも憂鬱ながら、仕方ない、行ってきた。
窓口のぞんざいな警察官の対応、
交通安全協会の職員のなんともねちねちした、協会への、協賛金か寄付金か知らんけど、勧誘。
今まで知らなかったのではらい続けてきたけど、5年前初めて断った。
その時に窓口の職員のがっかりした顔、おそらく警察を定年退職して交通安全協会に入ったのだろう・・・
ノルマでもあったのかな?
あんな顔を見るのはなんとも気が滅入る。
でもまあ、ずっと知らなかったとはいえ協賛金を払い続けてきたのだから、
もう今回は勘弁してよ~!と思い、初めて断った。
だってここでは(県によって違うらしいけど)年間500円。
年に500円くらいだったら・・・と思わないわけでも、5年間だったら2500円!!
いったい焼酎が何杯呑めるというんじゃ~~~!
それに入るメリットというと、窓口の説明では、更新手続きの書類を自分で書くか窓口の人が書いてくれるかの違いだけ。
自分で書くといっても、住所や名前や・・・基本項目だけ。
こんなの誰でも書けるわい!
それだけに年間500円、5年で2500円!!
ぼったくり!!!
というわけで前回初めて拒否した。
そして今回・・・
とっても哀れな格好をして・・・勘弁してください・・・もう食べるのがやっとなのです・・かつかつ生きているのです・・・勘弁してください!!
なんて、ちょっぴり大げさな台詞も考えつつ・・・警察署の隣、交通安全協会に行った。
ところが前回と違って、窓口は女性。
ぞんざいでなくとっても丁寧な対応だった。
例によって、協賛金勧められたけど、ごめんなさい・・・と謝ったら、すぐに承知してくれた。
そして次に警察に行くと、ここも窓口は女性。
丁寧に対応してくれて、視力検査なども無事に通り、すんなり手続きは終わった。
なぁ~~~んだ、何もびくびくすることはなかったんだ。
しかし・・・やっぱり疑問は残る。
交通安全協会って必要なの?
警察署と同じ敷地にあるので、警察の天下り団体だということはすぐにわかる。
やってることと言えば警察署でもできることじゃないの?
免許証の更新手続きはすべて警察署でもできる。
後は免許の更新に伴う講習。
これもほとんど必要はないけど法令が変わったときなどの知らせは必要だろう。
それに悪質運転者向けの講習とか、ペーパードライバー向けの講習とか、
運転事故の時のための弁護士の無料相談窓口とか・・・
もちろんそのほとんどは設備的に交通安全協会では無理だろうけど自動車教習所とタイアップすればできること。
交通安全協会の会員だったら安くで講習を受けられるとなったら入る人も増えるだろう。
今でも会員には契約店している店の割引はあるけど、そんなの今まで一度も使ったことない。
まったく宣伝がなってない。
そこはそれ所詮天下り団体、上から目線でどうして人の心をとらえることができる?
今回の更新で、確かに対応はちょっぴりよくなったと感じたけど、
まだまだ宣伝がまるでダメ!
今でも宣伝できることは少しはある。
そして今以上に宣伝できることを考えて実行したら、協賛金などほっといてもどんどん入ってくる。
しかし・・・その後でも・・・交通安全協会って必要?
う~~~ん。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます