コンサートは珍しく日本の歌曲で始まった。
「心の瞳」 荒木とよひさ作詞・三木たかし作曲・滝口亮介編曲
「悲しくなった時は」 寺山修司作詞・中田義直作曲
どちらも多分初めて聞いた歌。
「心の瞳」はかなり気合が入った歌。
「悲しくなった時は」心に沁みる歌。
この2つの歌を聞きながら、そして次の沖縄の「花」~すべての人の心に花を・・・聞くとやっぱり思う。
どうしてクラシックコンサートと言うとバッハ・ヘンデル・ハイドン・モーツアルト・ベートーベン・シューベルト・ショパン・シューマン・・・おなじみの作曲はみんなみんな江戸時代の人。
ヴェルディやワーグナーだって明治にかかっているとはいえ江戸時代の人。
いったいどうしてクラシック音楽の世界って未だにこんな昔々の人を有難がっているのだろうねぇ~?
それならせめて近松門左衛門を浄瑠璃を同じくらいみんな有難がったらいいいじゃない!
と、ついつい思う。
でもまあプログラムとしてはやっぱり江戸時代の曲は外せないだろう。
でもせめて数曲だけでも現代音楽をあるいは今回のプログラムのように日本の歌曲も入れてほしい。
このコンサートではいつも数曲新しい曲がはいっているのが楽しい。
・・・
・・・(う)
・・・(いぃぃぃ~~~)
そうそう、またしても
またしても、酔いが回ってきました。
続きは明日・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます